時間をだいじにしたいから『僕のスマホマイルール10』

時間をだいじにするスマホマイルール

また子どもたちがダラダラとスマホを使っている…

でも、待てよ。子どもにとやかく言う前に、じぶん自身はどうなんだ? というわけで、「僕のスマホマイルール」についてのお話です。

目次

子どもに言うばかりではなく、まずは大人がじぶんから。

老若男女問わず、すっかり世の中に浸透したスマホ。

わが家もその例外ではなく、親はもちろん、子どもたちもスマホを使っています。

そんなスマホは便利で役立つ反面、使いかたを誤ると「時間泥棒」にもなるシロモノです。

だから、子どもたちがダラダラとスマホを使っている(ように見える)と、思わず「もうおしま〜い」と言ってしまうわたしではありますが。

似たような光景は、ほかの家庭にだってあるのではなかろうか。と、推測します。

でも、待てよ。子どもにとやかく言う前に、じぶん自身はどうなんだ? という見方もあるでしょう。

ならば率先垂範を見せてやる、との思いを込めて。わたしが「時間をだいじにしたい」と、じぶんに課しているスマホマイルールについてお話をしてみます ↓

僕のスマホマイルール10
  1. スマホで入力作業をしない
  2. 通知はオフ
  3. スマホ決済を使う
  4. メモ帳・スケジュール帳はスマホ
  5. 電話かけ放題プランにしない
  6. 留守電・着信拒否を使う
  7. SNS・ニュース見ない
  8. NightShiftを使う
  9. 左手を使う
  10. ゲームはしない

それでは、このあと順番に見ていきましょう。

 

時間をだいじにする「僕のスマホマイルール10」

《ルール1》スマホで入力作業をしない

たとえば、メールの返信をする、ブログを書くなどの入力作業は、スマホでやらないようにしています。

わたしの場合、それらの入力作業はパソコンでやったほうが効率的(速くてラク)だからです。

スマホを使えば、移動中の電車内などでも入力作業はできますが。非効率な作業をするよりも、読書や昼寝(パワーナップ)にあてるほうが有意義だろう、と考えています。

あくまで「わたしの場合」ということですが、電車内での読書や昼寝であれば、仕事ほどには効率が落ちません(むしろ効率がよかったりもする)。

スマホの「どこでも使える・できる」という手軽さには、効率を犠牲にするところがあるので注意しています。

《ルール2》通知はオフ

スマホの通知は、できるだけオフにしています。通知があると、気が散ってしまうからです。

もし通知に気をそがれ、いままでの作業が中断してしまうと。ふたたび元の集中状態に回復するまでに 20分くらいかかる。との研究結果もあるようです。

これは大きなロスでしょう。「便利だから」とやたらめったら通知をオンにしていると、通知のたびに大きなロスをしていることになります。

ですから、わたしは基本はすべて通知オフ。オンにしているのは、電話の着信(緊急の連絡用)、Chatwork(お客さまからの連絡用)、LINE(家族からの連絡用)のみ。

より集中をしたいときには、それらもオフにするようにしています。

《ルール3》スマホ決済を使う

スマホで支払い、いわゆる「スマホ決済」を積極的に使うようにしています。なるべく現金は使わない。

現金を持たずに済む「身軽さ」もあれば、クラウドサービスなどで家計簿や仕事の帳簿つけ(経理)をするのにも「決済データ」を連携できて効率的。というメリットがあるからです。

銀行などに現金を引き出しに行く時間や、家計簿や仕事の帳簿つけをする時間は、短いほうがよいでしょう。

なお最近では、スマホ決済手段も増えているため、それらをどこまで利用するかは悩みどころではありますが。

キャッシュバックキャンペーンなどのお得もありますので、いろいろな決済手段を利用できるように、とは考えています。

いま利用できるようにしているのは、モバイルSuica、QUICPay、iD、PayPay、LINE Pay、メルペイ、Origami。これだとかなりのお店をカバーできます。

《ルール4》メモ帳・スケジュール帳はスマホ

メモ帳とスケジュール帳は、紙ではなくスマホにしています。紙よりも情報管理が効率的にできるからです。

紙にメモをすると、メモを転記するのに時間が必要だったり、書いたメモがすぐ見つからずに探す時間が必要だったり… なにかとメンドーです。

また、紙のスケジュール帳についても、変更があったときには書き直す、繰り返しの予定や定期的な予定をなんども書く、というメンドーがあります。

これに対して、スマホでのメモ・スケジュール帳であれば、それらのメンドーはだいぶ軽減されます。

また、過去にさかのぼって、メモやスケジュールを検索するのもスマホならあっという間ですよね。紙の場合には検索以前に、「現物」が無ければはじまらないのも不便ですし。

《ルール5》電話かけ放題プランにしない

「電話かけ放題」のプランにはしていません。できるだけ電話をかけない・もらわないようにしているからです。

頻繁に電話がかかってくるのでは、なにごとにも集中できません。また、電話をかけたらつながらずに、折返しを待つというのも落ち着きません。その時間がもったいない…

じぶんが電話をかけないようにすれば、かかってくる電話も減るものです。こちらが電話で連絡をするから、相手も電話で連絡をしてくる。勤め人時代はそうでした。

独立して以降、連絡は原則 ChatWorkまたはメールにしてからは、電話をかけるのももらうのも激減です。

この点で、電話かけ放題プランをやめると通話代は高くつくので、安易に電話をかけることへの歯止めになる。時間とおカネ、両方のムダを減らすことにつながります。

《ルール6》留守電・着信拒否を使う

留守電・着信拒否の設定を使うようにしています。

前述したように、電話をかけない・もらわないようにしていても。それでもかかってくる迷惑電話はあるからです。

なので、わたしは知らない電話番号からの着信はまず出ません。留守電設定をしているので、だいじな用があればメッセージが吹き込まれるはず、ということで。

なお、吹き込まれるメッセージで迷惑電話だということがわかった場合、着信拒否サービスに番号登録してしまいます。

こうしておけば、その後の迷惑電話への対応に時間をとられることはありません。

《ルール7》SNS・ニュース見ない

スマホでSNS(Twitter、Facebook、Instagram)やニュースを見ないようにしています。正確には、「なんとなく見ない」ようにしています。

スマホがあると手軽にSNSやニュースをチェックできるので、なんとなく見てしまいがちです。

そして、SNSやニュースの情報にはキリがありませんから。いちど見始めると、ズルズルと見続けてしまうのもよくあることです。結果、時間をムダにします。

ですから、わたしはSNSやニュースを見る時間は「〇分まで」と決めて、なんとなくスマホで見ることがないようにしているわけです。

もちろん、SNS(LINEは除く)やニュースアプリからの通知はオフです。

《ルール8》NightShiftを使う

わたしのスマホはiPhoneで、NightShiftの機能を使っています。

NightShiftとは、ひとことで言うと「ブルーライトカット」です。この機能により、ディスプレイの色が暖色に調整されるので目に優しい。

夜間のブルーライトは、睡眠障害の原因になるとも言われています。眠れないのはよくないし、それによって日中のパフォーマンスが落ちるのもよくありません。非効率は時間のムダにもなります。

というわけで、わたしは「日の入りから日の出まで」のあいだ、NightShiftがONになるよう設定しています。

Androidスマホにもブルーライトカット機能やアプリがあるようですから、興味があれば試してみるとよいですね。

《ルール9》左手を使う

スマホは左手(利き手ではないほうの手)で操作するようにしています。

利き手とは逆の手を使うことで、脳はより活性化するからです。脳が活性化すれば、さまざまな場面でパフォーマンスが上がることが期待できます。

そこで、日々使うスマホの操作を、左手のトレーニングとして活かすことにしました。

なお、いつも利き手しか使わないと、脳は刺激が不足して働きが鈍くなると言われています。

なれるまでは左手を使うのもおっくうですし、利き手に比べれば操作にも時間がかかりますが。脳が活性化できれば、じゅうぶんに取り戻せる時間だと考えてみるのはどうでしょう?

《ルール10》ゲームはしない

とくになんのひねりもありませんが、スマホでゲームはしない。昔はしていた時期もありましたが、いまはしないようにしています。

わたしは意思が弱いので、スマホゲームに依存をしてしまうからです。

時間を決めてやる、という方法もあるわけですが。スマホはすぐに触れるだけに、気がつくとついついやってしまうんですよね… 

そういう人はもとからやらないに限ります。おかげで、いまでは不思議なほどまったく気にならなくなりました。

ゲームをするのももちろんよいのですが、「時間をムダにした…」と感じるような遊び方はよくありませんよね(わたしはよく感じていましたので)。

もし、かつてのわたしのような人がいましたら。思い切ってゲームそのものをやめてみることもおすすめします。思いのほか、使える時間が増えるものです。

 

まとめ

時間をだいじにしたいわたしの「スマホマイルール」についてお話をしてきました。

子どもなどにはダラダラスマホを注意しながらも、じぶん自身はどうなんだ? と、あらためて振り返ってみました。

便利で役立つはずのスマホが時間泥棒にならぬよう、ルールを持つ・ルールを守るように気をつけたいものです。

僕のスマホマイルール10
  1. スマホで仕事をしない
  2. 通知はオフ
  3. スマホ決済を使う
  4. メモ帳・スケジュール帳はスマホ
  5. 電話かけ放題プランにしない
  6. 留守電・着信拒否を使う
  7. SNS・ニュース見ない
  8. NightShiftを使う
  9. 左手を使う
  10. ゲームはしない
時間をだいじにするスマホマイルール

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