目当てのものを探して、ビジネスバッグの中をゴソゴソ・・・
「バッグインバッグ」という選択肢はどうですか?
ついでに「ノートPC冷却用スタンド」なんていかがでしょう?
ビジネスバッグにバッグインバッグを入れてみよう
ビジネスパーソンたるもの、仕事に欠かせぬ7つ道具(7つかどうかは知らんけど)を忍ばせているもの。
忍ばせる先はそう、愛用のビジネスバッグ。
さぁ、今こそアレを取り出すとき。あれ?あれ?アレはどこ?
なんてことはありませんか?
バッグインバッグの2大機能
どうもよくビジネスバッグの中をゴソゴソしちゃうんだよね・・・そんな方にはバッグインバッグがおすすめです。
文字どおり、「バッグにインするバッグ」です。
バッグインバッグの2大機能を掲げるならば、これでしょう。
1.バッグの中身を整頓する 2.必要に応じて、バッグの中身を一気に取り出す |
もしかしたら、「女性が使うモノ」的なイメージがありますか?
わたしには何となく女性的なイメージがありました。
ところが、わたしのように「仕切りが少ない」ビジネスバッグを使っている人にとってもバッグインバッグは有効です。
バッグの中であれもこれも、あっちへ行ったりこっちへ行ったりでは探すときにタイヘンです。
必要に迫られて探した末に、たどり着いたバッグインバッグがコレです ↓
amazonなどで「バッグインバッグ」を検索すると、とんでもない数のバッグインバッグが出てきます。
そんな中でわたしが選んだポイントは「薄い」そして「カッコいい」。
バッグを膨らませてまでインしたくない
わたしには「膨らみすぎたビジネスバッグは持たない」という美学があります。
たいした美学ではありません、はい。
でも、パンパンに膨らんだビジネスバッグはぜんぜんスマートじゃない。
どうしても仕事ができなさそうに見えてしまう。
わかってます、偏見です。
偏見でもなんでも、そんなイメージは持たれないに限ります。
そんなわたしが使っているのは、物理的に膨らみようがないアタッシュケース。
中はほぼ「空洞」です、仕切りがありません。
「仕切り」がほしかったのですが、「薄い」は必須の要素だったわけです。
上述のリヒトラブのバッグインバッグはそれをかなえてくれます。
ふだんはこんな感じで使っています ↓
A4紙よりもひとまわり大きいサイズのバッグです。
画像で「本」「ポケットWi-Fi」が入っている場所は、ファスナーで閉まります。
ファスナー内のスペースは薄手ですが「クッション」が効いています。
11インチから小さめの13インチノートPCをしまうのにもいいでしょう。
「メモ帳」と「電卓」が入っているスペースは「フタ」がついています。
画像ではそのフタをしまい込んでいる状態です。
フタを使うときは出して、マジックテープ(画像の黒い部分)で開閉できます。
わたしはモノが取り出しやすいようにフタは使っていません。
仕切りも多いうえに薄く収まってくれるコイツは、愛用のG-BRONCOアタッシュケースにベストな組み合わせです。
忘れ物防止にも
バッグインバッグの2大機能は先ほどお話ししました。
ひとつは、「仕切りによる」整頓です。
もうひとつの機能は、「バッグの中身を一気に取り出す」。
使用頻度の高い「小物」を収納していると、バッグインバッグごと身近に置いておけるので便利です。
ビジネスバッグは大きいので、そうそうデスクに乗せっぱなしにはできません。
ですが、このバッグインバッグならデスクの片隅にも置いておけるでしょう。
普段よく使うものはバッグインバッグにいれておく。
そのバッグインバッグを身近に置き、いつもそこからモノを出し入れするようにする。
そうすると「忘れ物」も少なくなります。
「あ~、いつもの目薬、家の机においてきちゃったよ」みたいな。
さいごに。
おまけ的な感じになりますが、この「リヒトラブ バッグインバッグ」はカラーバリエーションがイイです。
橙、黄緑、茶、黒があります。
色名は英語ではなく、なぜか日本語。
私はビビッドな色が好きなのでオレンジ、じゃなくて橙です。
黄緑なんかもカッコいいですね。
色見は好みですが、人目に触れるようなところには気を使いたいものです。
バリエーションでいうと、A5サイズもあります。
カジュアル使いの小さめバッグなどにはこのサイズが便利です ↓
バッグインできる!ノートPC冷却用スタンド
ここで、バッグインバッグとは全然ベツモノをぶちこんでみます。
はい、完全に記事のボリューム調整ですね・・・バッグインバッグでは少々不足でした。
ですが。
最近購入したなかで、なかなかのヒット商品でしたので自信をもってご紹介です。
バッグの中に気軽にインできる点では、まったく関係がないとも言えません。
それがコレ ↓
ノートPCの「冷却用」スタンドです。
ノートPCはどうしても「熱」がたまりがち。
ときおり、ファンが回りだすと「大丈夫かいな」と思ったりします。
これからは外気も暑くなりますしね。
そこで探していて見つけたモノです。
冷却用スタンドというと、スタンド自体にファンがついている本格的なものもありますが、そこまではちょっとね・・・
第一、そんなもの外に持っていけないし。
コレのスゴいところは「シンプルすぎるところ」。
単純にノートPCの筐体を持ち上げて、熱を逃がす補助をするだけです。
じゅうぶんに放熱できているかなんて聞かないでください。
そんなに放熱したければ、迷わずファン付き冷却用スタンドを買いましょう。
シンプルすぎるゆえに持ち運びがラクラクです。
しかもカッコよく合体!
合体する必要があるかないかはともかく。
まぁカッコいいです、わたし的に。
場所をまったくとらないのでカフェなどでも違和感なく使えます。
むしろ「おや?アレなんだ?」みたいな静かな注目を浴びるシンプルさでしょう。
あくまで静かな注目です。浴びないかもしれません。
それから、ノートPCの奥側を持ち上げますので、当然キーボードが傾斜します。
好みにはよりますがわたしにとっては、かえって「打ちやすい」感じですね。
あまり期待はしていませんでしたが、予想以上に良い商品でしたので思い切ってのご紹介でした。
めでたく記事にボリュームも出たところで、きょうはこれで終わりにします。
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きょうの執筆後記
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昨日は、午後から顧問先の月次監査。
わたしは移動時間には、たいてい「読書」をしています。
電車の車内をあらためて見渡すと、スマホでゲーム、SNS、寝る、ぼーっとする、感じの人がほとんど。
たしかに、「読書」というのは多くはないなぁ、と。
井ノ上陽一さんの著書「時間のつかい方」を読みながら思いました。
人とは違うところに自分を「ズラシ」ます。なるほどです。