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2024年版/3日にいちどサ活する僕がおすすめの銭湯サウナ3選

2024年版/3日にいちどサ活する僕がおすすめの銭湯サウナ3選

3日にいちどのペースでサ活をしています。そんな僕がいま、「ここはいいぞ!」とおすすめの銭湯サウナを3つご紹介です。

目次

少しくらいは語る資格もある

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。

このあいだ、「何でストレスを発散しているのですか?」と聞かれたので、「サウナです」と答えたら、「うへぇ…」とビミョーな反応をされました。でも変わらずに、3日にいちどのサ活(サウナ活動)を続けています。

そんなわたしがいま(2024年6月)、「ここはいいぞ!」とおすすめの銭湯サウナを3つご紹介です。

サ活をはじめて、まだ1年ちょっとの身ではあるものの。そのあいだに、延べ100回以上サウナに通い、延べ40施設以上を見てきましたから、少しくらいは「好み」を語る資格もあるだろうと勝手におもっています。たぶん。

ちなみに、銭湯サウナとは。文字どおり、銭湯のなかにあるサウナです。一般の銭湯やスーパー銭湯の一角に、サウナ室が設置されている。言い換えると、サウナ専用施設ではなくて、ということになります。

それでは、おすすめ銭湯サウナの紹介をはじめていきましょう。

3日にいちどサ活する僕がおすすめの銭湯サウナ3選

それぞれの銭湯サウナについて、詳細レポートの記事リンクも貼っていますので(各見出しの下)、よろしければあわせてご覧ください!

黄金湯(東京都・墨田区)

いわずと知れた、大人気の銭湯サウナです。メディアで紹介されることも多く、「知ってはいる」という人は多いものとおもいます。とはいえ、実際に行ったことがあるかどうかは、当然、別のハナシです。

というわけで、わりと最近、わたしも行ってきました。最近なのかいっ!というツッコミもありそうですが…はい、ようやくです。それはさておき、ひとことでいって、最高です。最の高。大人気の評判はダテじゃあない。

何がいいって、「サウナ室・水風呂・ととのいスペース」のどれをとっても、ハイクオリティで死角なし。もともとは、昔ながらの銭湯であり、そのような場所に、このようなサウナがあることが不思議でならない気持ちになります。

ぜんぶいいのだけれど、しいて一番いいものを挙げるのなら「サウナ室」でしょうか。壁面には、サウナの輻射熱やロウリュの効果を高めるといわれる「麦飯石(ばくはんせき)」が敷き詰められています。

ゆえに、アチアチのポカポカで、汗がどんどんと吹き出してくる。室内はモダンなフンイキで、照明はほの暗く、テレビもなく静かです。じぶんとじっくり向き合える、瞑想サウナにはうってつけのサウナ室といってよいでしょう。

難をいえば、「基本、混雑する」ことです。大人気ゆえのさだめです。だから、入場待ちも日常茶飯事だったりします。そこで、おすすめをしたいのが「宿泊」です。黄金湯は、銭湯サウナでありながら宿泊施設を備えています。

なので、わたしも宿泊をしてサウナを満喫しました。宿泊中は、サウナ・風呂に入りたい放題。入場制限中でも、優先的に入場できるという夢のような特典付き。早朝(6時〜)は、貸切状態というぜいたくさ。コスパよすぎです。

黄金湯を心ゆくまで楽しみたい方には、宿泊での利用を強くおすすめします。

改良湯(東京都・渋谷区)

大正時代創業の老舗銭湯です。などというと、古くさいイメージを持たれるかもしれませんが。真逆です。すべてがいまどきに洗練されています。まず、壁面の「クジラ」がいいですよねー。アートだろぉ?みたいな。

まず度肝を抜かれるのが、浴室スペースです。壁面には現代的な風景画、ブルーライトの間接照明に照らされた天井には、浴槽の水が反射してキラキラとゆらめいています。くー、なんてスタイリッシュなんだ。好きー

もちろん、フンイキだけではありません。サウナ室・水風呂・ととのいスペースのいずれも、やはり死角なし。いまどきの銭湯はいったいどうなっているんだ…?と、アタマを抱えながらのサ活になりかねないところです。

それはさておき、ここでもしいて一番いいものを挙げるのなら「水風呂」でしょうか。洞窟感のあるつくりで、またしても間接照明がオシャレ。わたしがうかがった日の水温計は11℃で、キンキンに冷えてやがるぜ。

そのうえ、スタッフさんがゲリラ的に氷をブッ混んできます。それだけでは飽き足らないのか、ブロワーで水を飛ばし、顔面に水しぶきをブッかけてきます。冷たいのと水しぶきとで、苦しいっす。でも、気持ちいいー

また、サウナ室では、こちらもゲリラ的にアウフグースがおこなわれます。銭湯でアウフグースとか、イメージのミスマッチが起きて、アタマが混乱するばかりです。昔の方がこの光景をみたら、さぞかしビックリされることでしょう。

前述した黄金湯もそうなのですが、改良湯も若者が多い。若者などといっているわたしはアラフィフです。最近では、周囲を見渡しては、「あぁ、平均年齢をひとりで引き上げているなぁ」と感じていたりします。

だからなに、ってハナシです。いや、サウナには若者が多いし、活気があるのはいいなぁ、ってこと。

富士見湯(東京都・品川区)

それでは、さいごにもういっちょいきます。こちらも、サウナーのあいだでは有名な銭湯サウナです。2022年10月のリニューアルということで、比較的にあたらしさがありますね。結論として、銭湯サウナの最高峰ここにあり。

富士の名を語っているだけのことはあります(←なぜに上から目線?)。店舗の外、駐輪場の壁面に描かれた富士山がとても印象的です。そして、サウナはもっと印象的だったりします。

浴室に入ると、よくある銭湯なのですが。サウナスペースへの扉を開けると、突如として広がる異空間。はじめてのときには、本当にびっくりして扉を閉めかけました。いや、間違った扉を開けちゃったのかな?と。

でも、大丈夫です。間違っていません。富士見湯のサウナは異空間的にすばらしいのです。まず、目の前には神秘的なブルーをたたえた水風呂が広がっています。サウナスペースは全体が薄暗くて、浴室の明るさとのコントラストがスゴいです。

で、水風呂の横には、畳敷きのととのいスペースが…畳の上で横になれるだと?さらに視点を移せば、インフィニティチェアが3脚。おもわず、「インフィニティーー!」とは叫びませんが。叫んでもしかたがないほどの充実ぶりです。

サウナ室もまた驚きで、一角には、半個室のリクライニングシートが2席あります。ほんとにどうなってるんだよ、銭湯サウナは。最高すぎるだろ。20分ごとにオートロウリュ、室温100℃のアチアチ設定もたまりません。

そんなサウナ室からの〜、神秘的で深さ120cmでヒエヒエの水風呂。からの〜、畳で仰向け。ととのわないわけがありません。というわけで、ととのい確定、勝ちが約束された銭湯サウナが富士見湯なのです。

まとめ

3日にいちどのペースでサ活をするわたしが、いまおすすめの銭湯サウナを3つご紹介しました。ご興味あれば、また、近くに行く機会があればぜひ、いちど立ち寄ってみていただければとおもいます。

銭湯サウナの「概念」が変わるほどの、新体験になるはずです。

2024年版/3日にいちどサ活する僕がおすすめの銭湯サウナ3選

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