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富士見湯/銭湯サウナの最高峰は空間がねじれている件

富士見湯/銭湯サウナの最高峰は空間がねじれている件

2022年10月にリニューアルした銭湯サウナ、富士見湯(東京都・品川区)に行ってきましたのでレポートです。そのクオリティは、銭湯サウナの最高峰。ただし、空間がねじれているので注意されたし、というお話になります。

目次

その銭湯、異空間につき

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?

というわけで…今回は、東京都・品川区にある「富士見湯」に行ってきました。2022年10月にリニューアルした銭湯サウナであり、「いいよ、いいよ」とは見聞きしていたので、いつかは行こうと目をつけていたサウナの1つです。

外観はね、いたってフツー。住宅街のなかにある、いわゆる銭湯なフンイキではあります↓

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でも、ちょっと視線をズラして、駐輪場(店舗正面に向かって右手)のほうへ目を向けると、イカしたマウント富士の壁画に度肝を抜かれます。か、か、か、カッコいい…

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SAUNA FUJIMIの文字に、否が応でも気分が高まるというものです。

だから(?)、もう結論を言ってしまいますよ。富士見湯のサウナは、銭湯サウナの最高峰です。さすがのマウント富士、さすがの富士見湯です。と、のっけからスゲー勢いで褒めていますが案件ではありません(←あたりまえ)。

なにがスゲーかって、「異空間」なのです。くわしくは後述しますが、空間がねじれたのかと誤認するほど、とにかくすばらしい。夕方以降や、土日などには待ちが発生するというのも、じゅうぶんに納得のクォリティなのですね。

ちなみに、わたしが訪問したこの日は金曜日の16時ごろ。3セット(1時間くらい)のあいだ、サウナ利用者は5〜7名くらいといったところで、混雑もなくスムーズに動くことができました。

それではこのあと、くわしいレポートをはじめていきます。

富士見湯のサウナをくわしくレポート

入室した瞬間にクライマックスがおとずれる

銭湯サウナあるあるですが、銭湯(風呂)ゾーンと、サウナゾーンとのあいだに「扉」があります。そのうえで、サウナ利用者(別料金)には、扉の「カギ」を渡されるので、そのカギを使ってサウナゾーンに入室するみたいな。

富士見湯もこのスタイルです。番台で受け取ったカギを使って、サウナゾーンへの扉を開けた瞬間、唐突にクライマックスがおとずれました。僕はおもわず、「えっ?」と驚きの言葉を発したように自覚しています。

実際に、声には出ていなかったかもしれませんが、本当にびっくりしたのですね。だって、扉の手前までは「ごくごくフツーの銭湯(良い意味で)」だったのに。扉を開けたら、異空間が広がっていたのですから驚きます。

扉を1枚へだてて、空間がねじれたんか!?と、一瞬うしろを振り返ったほどです(たぶん)。で、なにがそんなに異空間だったのか。めっちゃ間接照明で幻想的。全体の照度としては、銭湯ゾーンが昼なら、サウナゾーンは闇夜です。

しばし、目を奪わていたわけですが、目的はサウナに入ることだったので、いざ入室を試みます。そして、ふたたび声(心の)が漏れるのです。い、い、い、いいわぁ… で、こんな感じになります↓

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富士見湯 公式WEBサイトから引用

って、なにこれ?さっぱりわからないじゃん。と、おもわれましたよね。もちろん、実際に撮影することはできませんから、公式WEBサイトから引用させていただいたのですが、これ以上の画像が掲載されていないのです。

なぜ、もっとちゃんと掲載しない?と、なかば怒りを覚えたのですが(←超短気)。落ち着いてみたら、「もしや、現場で現物を見てほしい」という思いのあらわれなのでは?との考えにいたったしだいです(勝手に)。

あぁ、いいよ、それがいい。ぜひ、現場に足を運ぶがいいよ。で、おわらせるわけにもいかんので、ここからはわたしの「言葉」のみでお話をさせていただきますのでご了承くださいませ。

サウナ室の室温計は100℃、体感としてもアチアチです。1時間に3回のオートロウリュもあります。もちろん、ロウリュによって、体感はさらにアッチアチです。おかげさまで、あまみもたっぷりでした。

それはさておき、室内はじゅうぶんに広く、10人くらいであればいけるでしょう。サウナゾーンの闇夜に比べれば明るいですが、暖色系の優しい明かりです。テレビもないので、じっくりと瞑想にふけることもできました。

サウナ室内は「会話禁止」の掲示もあるので、おしゃべりもなく、静寂が約束されています。約束の場所なのです。瞑想サウナを愛する者にとっては「勝ち確」のサウナがここにあります。

室内の奥に目を向けると、富士山のオブジェが。そのさらに奥には座席が2つ。背もたれに角度がついていて、横になれるスペースとなっています。試しに横になりつつロウリュを受けたら…まるで空気のお布団や〜

と、ふざけてはいますが、ロウリュで熱された空気がカラダにおおいかぶさってくる感じは、いちど体験の価値ありです。とっても気持ちいい。気持ちよすぎて居座っていると、蒸され過ぎになるので気をつけましょう。

なお、富士山オブジェ裏の座席は、オブジェの壁面によって「半個室」みたいな感じにもなっているので、そこであぐらをかいて瞑想にふけるのも超絶におすすめです。めっちゃ集中できます。

ねぇ、潜ってもいいんだよね?

サウナに続いては水風呂です。サウナがどんなによくても、水風呂が台無しにしてくれることはありえます。でも、もちろん、富士見湯に限ってそんなことはありえません。ありえないのです。

サウナゾーンの闇夜のなかに、神秘的なブルーの光をたたえた浴槽が待っています↓

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富士見湯 公式WEBサイトから引用

というわけで、ごめんよ。やっぱり、公式WEBサイトにも、このくらいの画像しか置いていないのです。あのすばらしい水風呂をお見せできないのが残念でしかたがないよ、わたしゃー。だからぜひ、みずからの足を運んでください。

それはもう、さっき言いましたね。レポートを続けます。水温計によれば、この日は14℃。つまり、ヒエッヒエです。キンキンとまではいきませんが、ヒエヒエをとおりこすくらいには冷たいです。

100℃のアチアチなサウナとのバランスもサイコーといってよいでしょう。それだけじゃあ、ない。軟水器をとおすことで、超軟水にしあげているという妥協のなさです。軟水ですよ、軟水。超はよくわかりませんが。

ちなみに、軟水は肌触りがよく、肌への刺激も少ない優しいお水です。なので、14℃は冷えすぎのようでいて、そうでもない。むしろ、ちょうどよい冷え具合であることがわかります。

まだだ、まだおわらんよ。富士見湯の水風呂には、いちぶ、水深が深い箇所が用意されています(120cmくらい?)。手すりもついていたし、禁止の掲示もないので「潜水(アタマまで浸かる)」が可と見た!

実際、潜っている方を数名お見かけしたので、おそらく大丈夫なのでしょう。わたしもガマンがならず、アタマまでいかせていただきました(もし禁止されていたのなら、深く謝罪を申し上げるばかりですが)。サイコーすぎる。

なお、サウナ室から水風呂までの動線上には「シャワーブース」があるので、スムーズに汗を流して、スムーズに水風呂にインできます。よいサウナって、そういうところがちゃんとしているんですよね。本当にすごい。

さぁ、あとは「ととのい」を残すのみです。

インフィニティか畳敷きかを迫られる

ふぅ、水風呂サイコー。さぁ、ととのうぞー。って、チェアが空いてないじゃん!ということもなく。

むしろ、インフィニティチェア(3脚)と、畳敷きスペース(5〜6人分)が空いていて、「どっちだ、どっちがいいんだ?」と判断に迷ってしまいます。まぁ、結局は両方楽しむのですけどね。

1セットめは、インフィニティにいかせていただきました。知ってる、気持ちいい。じぶんに最適な角度に背もたれを倒して、中空を眺めているとただただ幸せになれます。ととのった。オレの勝ちだ。誰に勝ったかはナゾ。

空こそ見えませんが、構造的には外気浴です。建物のスキマから外気を直接とりこむような造りになっていました。なので、自然の風や空気を感じることができるのは気持ちいい。

それでいて、強風が吹き込んできたりはしないのもいいですね。いま時期(11月中旬)は外気が寒かったりもするわけですが、寒すぎないのもGood。気持ちのよい温度感で、外気浴を楽しむことができます。

2セットめと3セットめは、畳敷きスペースで。まずは、あぐらをかいて座禅スタイル。ととのい瞑想です。いい、畳は日本人の心なのだ。ここが、オレたちの居場所なんだ!と、わかります(個人の感想です)。

また、困ったことに畳スペースには「枕」まで置いてあるのですね。まぁ、寝ますわね。枕があれば寝るのが、ヒトです。枕があるのに寝なければ、それはもはやヒトではないなにかでしょう。だから、わたしも寝てみました。

畳のうえで横になって…はい、サイコー。最の高。本当にすばらしいものに出会うと、ヒトは語彙力を失うものでもあります。とにかく、最高。以上です。というわけで、インフィニティか畳敷きかで、贅沢に悩んでみましょう。

まとめに代えて

以上、富士見湯のサウナをレポートしました。利用料金は1,500円です(風呂のみは520円)。銭湯サウナとしては、ちょっと高いよねー。と、行くまではおもっていましたが。行ってみれば「むしろ安い」と感じるクォリティです。

なお、料金にはバスタオルも含まれています。支払いは電子マネーも可。ただ、ロッカーで100円硬貨が必要(利用後返金されます)なので、そこは注意。でも、親切で優しい番台のお姉さんが、両替もしてくれました。

給水器はありませんので、番台で飲み物を購入しておくのがよいでしょう。脱衣所には、飲み物を入れておく用の冷蔵庫もあります。ついでに、無料で使えるドライヤーはダイソン!くぅ〜、銭湯でダイソンは強い。強すぎる。

さいごに、残念なお知らせが1つ。富士見湯のサウナは、基本男性専用です。女性はお風呂のみ。ただ、月にいちどだけは男性風呂と女性風呂を入れ替えているとのこと。女性にとっては、数少ないチャンスではありますが。

富士見湯/銭湯サウナの最高峰は空間がねじれている件

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