サウナ好き税理士の僕が、良いサウナ施設の選び方をお話しします。あくまで僕視点で、しかも意外な視点から。具体的な施設名も挙げていきますので、どうぞお楽しみに。
50の施設に150回
3日にいちどはサウナに通うくらいにはサウナ好きの税理士、モロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?していませんか、そうですか。
それはともかく、2023年の春ごろからサウナにハマって以来、1年数か月となりました。そのあいだに、おおよそ50のサウナ施設(銭湯含む)をめぐり、サウナに入った回数はおよそ150回。
少しは、知見も貯まってきたものと自負しています(←こういう自負はたいてい危うい)。
そんなわけで、今回は「僕にとって良いサウナ施設」の選び方についてのお話です。選び方といっても、ちょっと意外な視点からということで。具体的な施設名も挙げてみます。
それでは、はじめていきましょう。
僕にとって良いサウナ施設の選び方
朝からやっている
唐突ですが、僕は早寝早起きの朝型人間です。夜は苦手なのであり(すぐ眠くなる)、早く寝るためには、午前中を中心とした活動になります。
そういうヒトにとって、ありがたいのが「朝からやっているサウナ施設」です。いまは流行りの銭湯サウナだと、夕方オープンが多かったりするのですよね。これはけっこうツラい。
家から離れていると、行って帰ってきたら夜です。だから、眠いんだってば。
また、朝からやっているサウナには、別のメリットもあります。それは、空いていること。早朝であればあるほど空いている、と言ってもいい。
日中や休日となれば大人気で、行列や待ちが発生するような施設であっても、早朝、それも平日となれば「ガラガラの空き空き」ということはあるものです。これは、お得。早起きは三文のお徳。
では、具体的におすすめの施設はありますか?ということで、いくつか挙げてみます。僕は、横浜在住なので、横浜中心にはなりますが…
まずは、「満天の湯(横浜市・保土ケ谷区)」です↓
わがホームサウナ。回数券を買って通ってます。朝6時から営業しているのと、朝8時という早い時間から「熱波」イベントがあるという充実ぶり。駅近なので、電車でも便利です。
あとは、「横濱スパヒルズ・竜泉寺の湯(横浜市・旭区)」です↓
こちらも、朝6時から営業中。しかも朝風呂プランは、平日780円と爆安です。安かろう悪かろうかといえば、まったく違います。サウナも水風呂も外気浴も、ハイクオリティです。
それから、もうひとつ。「万葉倶楽部・横浜みなとみらい(横浜市・中区)」です↓
こちらも、朝風呂プランがあります。6時から営業中。施設が広いうえに、平日などはガラガラ。サウナ室内は、ほぼほぼ貸切状態になることも…海風に吹かれながら、朝焼けを眺められる外気浴もサイコーです。
個室サウナがある
続いての視点は、「個室サウナがある」です。広いサウナ室は気持ちがよいのですけど、気が散ることも少なくありません。混んでいればなおさらです。
だから、割と空いている朝に行くのがよいのですが、それでも、それなりの人が居ることはあります。じゃあ、どうするか?個室サウナです。それならば、周りを気にせず、ひとり集中できます。
が、個室サウナのデメリットは「値が張る」ことでしょう。つまり、お高いのです。この点、1つの解決策を見出しました。それが、「サウナ室だけは個室、水風呂・休憩スペースは共用」です。
これだと、完全個室サウナ(サウナ室、水風呂、休憩スペースのすべてが個室内)に比べて、料金はだいぶ下がります。また、完全個室サウナのデメリットを克服もできるのですね。
え、完全個室サウナにデメリットある?と、おもわれるかもですが。完全個室サウナのなかには、水風呂や休憩スペースのクオリティが中途半端なところもあります。
いっぽうで、共用の水風呂だと、広さや深さがあって、しっかりと冷えているとか、共用の休憩スペースだと、椅子の種類が豊富で、内気浴だけではなく外気浴もできるとか。
そういう意味では、サウナ室さえ個室ならそれで十分、という考え方もあるわけですね。で、僕はそのように考えています。ということで、おすすめの施設を挙げてみます。
まずは、「PARADISE(東京都・港区)」です↓
平日個室サウナパックがあって、2時間で3,000円です。共用のサウナ室も使えて、お得感もバツグン。サウナ室、水風呂、休憩スペースはすべてハイクオリティ。おすすめ施設の1つです。
続いては、「SAUNA RESET Pint(東京都・台東区)」です↓
曜日や時間帯によってですが、2時間3,000円から。こちらは、休憩処も大充実で、サウナ後に仮眠ができたり、お仕事なんかもできたり、ヤクルトやアイスの無料サービスもあったり…
それから、もうひとつ。「西小山 東京浴場(東京都・品川区)」です↓
こちらは、ちょっと変わりダネ。個室サウナといっても、電話ボックス型です。脱衣場の一角に設置されています。それでも、中に入ってしまえば個室ですし、じぶんの好みの温度にできるのもGoodです。
お値段も、入浴料520円+サウナ1,100円とリーズナブル。
コワーキングスペースが充実
さいご、3つめの視点が「コワーキングスペースが充実」です。僕は、ときおり、朝から夕方までサウナ施設にこもります。そして、「仕事→サウナ→仕事→サウナ」とループするのです。
仕事で疲労したら、サウナでリフレッシュ。すると、集中力も回復するので、また仕事がはかどる。この繰り返しは、まさに無敵です。先日も、1日こもって、めっちゃはかどりました。
というときには、コワーキングスペースがどれだけ充実しているかが大事になります。デスクがたくさんあるか、電源がちゃんとあるか、飲食施設が充実しているかなど。
という視点で、おすすめの施設を挙げてみます↓
まずは、「スカイスパYOKOHAMA(横浜市・西区)」です↓
文房具で有名なコクヨさんが、「ビジネスパーソンのためにサウナが持つ魅力を生かして働く場所」をつくりたいということで、コワーキングスペースをプロデュースしています。
加えて、レジェンドサウナ施設でもあって、サウナのクオリティも文句なし。朝5時からの朝風呂プランもおすすめです。平日はの早朝は、レジェンドといえども空いています。
続いて、「SPA EAS(横浜市・西区)」です↓
こちらも、コワーキングスペースが大充実。座席数が多いので、どこも空いてない…ということはないものとおもいます。スパ施設なので、サウナもお風呂も文句なし。
おまけに、ロウリュイベントもあるので、仕事のあいまにそちらを楽しむのもよいでしょう。
もうひとつ、「INSPA横浜(横浜市・神奈川区)」です↓
こちらは、意外と穴場だけど、コワーキングするならおすすめ。施設はキレイだし、広いし、お食事処もしっかりとしています。惜しむらくは、サウナ室の室温が、個人的には低いこと。
あとは、コワーキングする場所が、前2つの施設に比べると弱い…ということはあるものの、穴場的に利用者が少なめなので、全体的に静かめという良さがありますね。
まとめ
サウナ好き税理士の僕が、良いサウナ施設の選び方をお話しします。あくまで僕視点で、しかも意外な視点から。具体的な施設名も挙げてみました。ご興味のある施設があれば、ぜひいちど。