2019年、これは買ってよかった!
という品々を振り返ります。ひとり税理士のわたしが「買ってよかった」と考える、2019年のベストバイ10選です。
ひとり税理士の僕が買ってよかった!2019年のベストバイ10選
きょうは 2019年12月30日。2019年も大みそかの1日を残すのみ。
そこで。ことし1年を振り返り、「これは買ってよかった!」というベストバイな品々をご紹介してみます。
ずばり、こちらの10品です ↓
- Oura Ring
- AirPods Pro
- 遠征セミナー
- トラベルポーチ
- ガジェットポーチ
- フリーサイズのブックカバー
- REVOMAX
- ブラックアウトステッカー
- Bear
- 気化式加湿器 FE-KXS05
それでは、このあと順番に見ていきましょう。
1.Oura Ring
2019年、もっとも「買ってよかった」と言えるのがコレ。Oura Ring(オーラリング)です。
この Oura Ring、見た目は「ただの指輪」なのですが。実は「指輪型のフィットネストラッカー」。指にはめておくだけで、睡眠や運動などの状況を測定・記録・分析してくれます。
Oura Ring以前は「腕時計型」のフィットネストラッカーを使っていました。でも、腕時計をずっとしているというのは、指輪に比べると「だいぶわずらわしい」ものがあるんですよね。
Oura Ringにして以降は、解放感が抜群です! わたしのように、「フィットネストラッカーで常時測定したい」というのであれば、選択肢のひとつとして Oura Ringをおすすめします。
ただ、お値段は少々高め。公式サイト(海外)からの直買いでも 299$〜で、Amazon.co.jpで買うと5万円弱します。たかが指輪、たかがフィットネストラッカーと考えてしまうと高いです。
けれども、じぶんの「感覚」に頼りすぎず、客観的な「数値」も頼りに健康管理できるのがフィットネストラッカーの魅力でもあります。しかもオシャレなOura Ringには大満足をしているわたしです。
2.AirPods Pro
発売直後から「とにかく高評価」で話題になりました。Appleのノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホン、AirPods Pro。
わたしにとっては、前述の Oura Ringにほぼほぼ匹敵するほど、ことし買ってよかったものになります。
なにがいいって、ひとことで言えば「使いやすさ」です。コンパクトで持ち運びに困らない、ノイズキャンセリングの効きがいい、耳によくフィットする、iPhoneとの連携がスムーズ、などなど。
とくに、外部音取り込み機能(イヤホンを付けたまま外部の音を取り込む)が素晴らしく。聞こえ方に違和感が少ないことに加えて、ノイズキャンセリングとの切り替えがスムーズ。
ゆえに、イヤホンをいちいち取り外すこともなく、付けっぱなしで過ごすことができる。これは「いままでの日常が変わる」ほどのインパクトでした。
イヤホンは使いたいけど、付けたり外したりはどうにもわずらわしい… 結局、イヤホンを使わずじまい、という場面がなくなりました。
AirPods Proのおかげで、より集中できる場面も増えました。カフェでブログを書く、電車で読書をする、移動しながら音声講座を聴く、など。
なかば衝動買いだった AirPods Proではありますが。日常に大きなインパクトを与えてくれたAirPods Proに出会えたことは幸運でした。
3.遠征セミナー
わたしは 2016年から毎月、セミナーを自主企画・自主開催しています。
いままでは、ホームの「横浜」でばかり開催をしていましたが、2019年からは横浜以外にも「遠征」をしてセミナー開催するようになりました。
具体的には、6月の名古屋をスタートに、9月は長野、10月は仙台、11月は大阪、12月は広島と。ぜんぶで5か所の遠征です。
遠征するには交通費や宿泊費、セミナー会場費などおカネがかかる。という点では、遠征セミナーもまた「買いもの」のひとつと考えています。
その遠征セミナーのおかげで、得られた「効果」はいろいろで。
おカネがかかった反面、セミナー収入もありますから利益が増えたり。メンタルが鍛えられたり、出会いが増えたり、よりアクティブ・ポジティブになれたり。
遠征先でもブログを書けるようにもなりました。詳しくはこちらの記事を ↓
遠征のきっかけとして、セミナー開催のお声がけをいただいた方々には感謝をするばかりです。なにしろ、元来が出不精なわたしなので。2020年も出不精に負けず、また遠征します!
4.トラベルポーチ
前述した遠征セミナーをするようになって購入したのがコレ。キャリーケースの中身を整理するための「トラベルポーチ」です。
大小いろいろなカタチのポーチがぜんぶで6個。これらのポーチをじぶんのキャリーケースの大きさによって、組み合わせて使うことができるのが Goodです。
そもそもポーチなんているのか? と言う人もいるかもしれませんが。
小物類なんかは、ポーチに収まっているとキャリーケースのなかで散乱することがありません。また、ポーチに合わせて荷詰めをすることにもなるので、スペースに無駄が少なくなります。
さらに、遠征先では「シャツはこのポーチのなか」「下着や靴下はこのポーチのなか」「シェーバーや薬などはこのポーチのなか」と、常に整理した状態を保つこともできます。
こういったポーチがないと、脱いだ服なんかを無造作にキャリーケースに放り込んでしまって、帰り支度がタイヘンになったりしちゃうんですよね、わたし…
というわけで。キャリーケースで遠征をするときには欠かせないアイテムとなったトラベルポーチをベストバイに挙げておきます。
5.ガジェットポーチ
前述のトラベルポーチと「ポーチ」つながりで、こんどは「ガジェットポーチ」です。
わたしは仕事でもプライベートでも、基本的に、パソコンを持ち歩いています。すると、各種ケーブル、モバイルバッテリー、電源アダプタ、ハブなどをいろいろと持ち歩くことにもなります。
以前は、それらいろいろをそのまま、あるいは、それぞれ小さなポーチに入れて、カバンのなかにしまっていたのですが。
ポーチのなかで各種ケーブルがごちゃごちゃになっていたり、いくつもあるポーチをリュックのなかから取り出すのもメンドーだったり… でした。そもそも、リュックの中とかって、意外とモノが行方不明になりません?
わたしはなります。よくリュックに腕を突っ込んでゴソゴソやります。
そこで、このガジェットポーチ。かなりの大容量で、わたしが持ち歩くものはこれに収まりました。おかげで、出先でなにかを取り出すときにも、ガジェットポーチをカバンからスッと抜き出すだけ。モノが行方不明になることもありません。
ガジェットをたくさん持ち歩くのであれば、やっぱりガジェットポーチ。おすすめです。
6.フリーサイズのブックカバー
わたしは読書が好きで、おおよそ「2日に1冊」のペースで本を読みます。
いまのところ、買うのは「紙」の本が多く、読み終わると多くはメルカリなどで売っています。
売ることを考えると、「本はキレイなままがいい」ということで。ブックカバーを探していたところ、「フリーサイズ」のブックカバーを見つけました。
本屋で買うとブックカバーをかけてくれますが、ネットでばかり買うものだからブックカバーが無いんですよね。そんなときに、このフリーサイズのブックカバーは重宝します。
文庫サイズからA5サイズまで、これひとつで対応できるのは便利です。
また、わたしはおもに電車のなかで読書をするのですが、ブックカバー無しで読書をするのって、ちょっと恥ずかしい…
別に見られて困るような本を読んでいるわけではないのですけど。それでもなんとなく、「じぶんの趣味嗜好」を晒しているようで、ね。恥ずかしいです。
そういう意味でもブックカバーがあると、なんか落ち着きます。
7.REVOMAX
スターバックスのコーヒーが好きなわたしは、店内でも店外でも飲めるようにと「マイボトル」を持ち歩くようになりました。
当初使っていたお気に入りのスタバボトルも、落として傷ついたり古くなったりで。あたらしいマイボトルを探していたのですが、なかなか「これだ!」というものが見つからず…
なかば「マイボトル難民」と化していたわたしが、ようやく見つけたのが「REVOMAX」でした。
このREVOMAX、なにがいいって、まずは個性的なデザイン。あまり人とカブるようなものは持ちたくない、と考えている「あまのじゃく」なわたしにピッタリ。
そして、「片手1秒で開閉できるフタ」もなかなか。スタバのカウンターでコーヒーを入れてもらったあとも、さっと片手でフタをしてスマートに立ち去ることができます(両手でフタを締める必要がない!)。
また、スタバのトールサイズ(350ml)にジャストフィットの 355mlというボトル容量も決め手になりました。色のレパートリーもありますので、じぶんの好きな色を選べるのもいいですね。
8.ブラックアウトステッカー
MacBook Pro のキーボードを無刻印仕様にできるのが、この「ブラックアウトステッカー」です。
このブラックアウトステッカーがあれば、通常はアルファベットや記号などが印字されているキーボードを真っ黒にできます。
いやいや、それじゃあ困るだろう。とも、思われるかもですが。
わたしは、タッチタイピングでの入力を心がけているので、キーボードに刻印があろうとなかろうと関係ありません。建前上は、ですけれど。
実際にはときおり、「あの記号はどこのキーだったっけ…?」と慌てています。まぁ、それでも、無刻印であればタッチタイピングへの覚悟も決まるというもの。
それに、無刻印仕様のMacBook Proは、よりカッコいいです。シンプルで無駄のないMacBook Proがより際立ちます。ご興味あればぜひ、な逸品です。
ちなみに。現在は、見た目が無刻印でもキーがわかるブラックアウトステッカーも発売されています。さすがに真っ黒は厳しい… というのであれば ↓
9.Bear
Bearは、Mac・iPhone・iPad用のテキストエディタです。ブログを書くために使い始めました。
使い始めたきっかけは「オフライン」でも執筆できる環境を探していたこと、です。以前は、Wordpressの編集画面でオンラインにて執筆をしていました。
ところが。ブチッとWi-Fiが切れてしまった際に、それまでの文章をうまく保存できずに消えてしまったぁぁぁ、ということも。また、外出先で必ずしもオンラインの環境があるわけでもありませんし。
そう考えると。オフラインでもブログが書ける環境にしておいたほうがいいな、と Bearにたどり着きました。
オフラインの Bearを使うことで、ブログ執筆中はブラウザを立ち上げずにすみます。ブラウザが立ち上がっていると、意志が弱いわたしは、ついついGoogleアナリティクスを見たり、Adsenseを見たりしてしまいます。
この点、ブラウザが必要ない Bearだと、より執筆に集中できるのは大きなメリットです。
テキストエディタは Bear以外にもいろいろあります。ブログを書く(あるいはなにかしらの文章を書く)のに気が散ってしまう… という人は、テキストエディタを探してみてはいかがでしょうか。
10.気化式加湿器 FE-KXS05
空気が乾燥するシーズンになると、部屋の加湿は欠かさないようにしています。
乾燥すると、風邪やインフルエンザのウィルスなどが舞いやすくなる。加えて、のどや鼻の粘膜が乾燥するために、そのウィルスに感染しやすくなるからです。
そこで、の「加湿器」ですが。ひとことで「加湿器」と言っても、いろいろな加湿方式があります。このFE-KXS05は? と言えば、「気化式」という加湿方式です。
気化式は、イメージで言うと。水を含んだタオルに風を当て、水を蒸発させることで加湿する、というしくみです。そんな気化式のメリットのひとつは、「白い粉」が壁や家具などに付着しないこと。
以前は「超音波式(水をミスト上にして加湿する方式)」の加湿器により、白い粉が部屋の壁や家具に付着。挙げ句、愛機 MacBook Pro の内部までもが真っ白になる… という事態に陥りました。
白い粉の正体は、水道に含まれるカルキやミネラルなわけですが。なんにせよ白い粉はかなわん、とたどり着いたのが気化式の加湿器 FE-KXS05です。
電気代が安く、お手入れがしやすく、加湿力もある、など。気化式の加湿器のなかでも FE-KXS05はおすすめです。
まとめ
ひとり税理士のわたしが「買ってよかった」と考える、2019年のベストバイ10選をお話してきました。
1年の終わりに、ことしの「お買いもの」を振り返ってみるのはいかがでしょう。
あなたの2019年、ベストバイはなんですか?