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【レビュー】ブラックアウトステッカー/無刻印キーボードのMacBookPro現る

レビュー/ブラックアウトステッカー

MacBook Proのキーボードを無刻印にできる「ブラックアウトステッカー」をレビューします。

目次

MacBook Proのキーボードを無刻印にできるステッカー

先日、愛機・MacBookProのアクセサリを探していたところ。偶然に見つけたのが「ブラックアウトステッカー」なる商品。

MacBook Proのキーボードをブラックアウトする、つまり、キーボードを真っ黒に無刻印化するステッカー。なかなかニッチな商品です ↓

MacBook Proだけでなく、MacBookやMacBook Air のキーボードにも対応しています(※ それぞれ型・サイズが異なるので購入時に注意!)

そんなブラックアウトステッカーのレビューとして、「おすすめな点」と「イマイチな点」とをお話していきます。

 

ブラックアウトステッカーのおすすめな点

まずは、ブラックアウトステッカーのおすすめな点から。こちらです ↓

ブラックアウトステッカーのおすすめな点
  1. か、かっこいい
  2. ステッカーには見えない
  3. 手垢が目立たない
  4. 無刻印でも文字入力に支障なし

それでは順番に見ていきましょう。

か、かっこいい

シンプルに、かっこいい(注・あくまで個人の感想です)。

もともとクールな MacBook Proですが、キーボードが無刻印化することでさらにクールになります。

そういうカンジが好きな人には、なんともたまらないステッカーだと言えるでしょう。

ちなみに、わたしが使っているのは USキーボード ↓

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その美しい配列(注・あくまで個人の感想です)と相まって、ブラックアウト最強っ! といったところです。

ステッカーには見えない

購入するときに懸念したのは、「シールシールした見た目だったら悲しいだろうなぁ」ということ。

ところが、ブラックアウトステッカーには、安っぽいシール感がありません。そのへんがシールではなく「ステッカー」なのかも、ですが。

いずれにせよ。ぱっと見た感じだと(ちょっと離れて見ると)、ステッカーを貼ってあるようには見えません。

image2

もし、わたしがそれをはじめて見たら、「えっ、Macって無刻印キーボードも選べるの?」と見紛うことでしょう。

送料込みで 1,600円(2019年3月31日現在)という値段から見て、品質は十分かと感じます。

なお、「はがしてもノリ残りしない」とのこと。やめたいときには、はがせばいい。という点でも安心です。

手垢が目立たない

MacBook Pro を使っていて思うことのひとつに、「キーボードの手垢・脂が目立つよねぇ」があります。

わたしは極端なきれい好きでも、極端に潔癖でもないけれど。手垢・脂でテカテカするのはちょっと気になる。

その点で、ブラックアウトステッカーを貼ると、だいぶ軽減されます。

というのも、MacBook Pro のキーボードはツルツル型なのに比べると、ブラックアウトステッカーはややザラザラ型。そのマットな質感がいいようです。

キーボード本体の傷みも防ぐことができるでしょうから、キーボードカバー的な要素もありますね。

無刻印でも文字入力に支障なし

かっこいいだなんだと、見た目ばかりのお話をしてきましたが。

そもそも、無刻印でだいじょうぶなのか? 文字がわからず入力ができない! なんてことはないのか。という点にも触れておきます。

ふだん、タッチタイピングを心がけているわたしとしては「大きな」問題はありません(小さな問題は後述します)。

そもそも、キーボードを見て入力していないのですから、無刻印になったところで関係ないわけで。

そういう意味では、ブラックアウトステッカーを貼るか貼らないかは、やっぱり「見た目」でしかない。という結論でもあります。

【参考】

FキーとJキーにある「突起」の部分には、ステッカーにきちんと穴が開けられていますので支障ありません。

また、caps lockキーの「ランプ」の部分も同様に穴が開けられています。ステッカーでランプが見えない、ということもありません。

 

ブラックアウトステッカーのイマイチな点

続いて、ブラックアウトステッカーのイマイチな点を。こちらです ↓

ブラックアウトステッカーのイマイチな点
  1. エセタッチタイピングが明るみに出る
  2. 他人がさわれない
  3. 質感の好みが分かれそう
  4. 貼るのが地味にタイヘン

それでは順番に見ていきましょう。

エセタッチタイピングが明るみに出る

さきほど、「タッチタイピングを心がけているわたしとしては(無刻印は)問題ない」的な発言をしましたが。

問題がまったくないわけではありません。それは、わたしが完全なタッチタイピングを身につけているわけではないから…

具体的には、あまり使わない記号や、ファンクションキーなどについては、ふだん目視して入力をしているところがあります。

ブラックアウトステッカーを貼ると、目視をしても「うーん…」と首をひねるばかりです。わたしのような「エセ」のタッチタイピングをしているとボロが出る。

そんなときのために(?)、メーカー(ファーイーストガジェット)のWEBサイトから「キーボード一覧表」をダウンロードできます。

わたしはそれをいつでも見れるよう、Evernoteにしまってお守りにしておりますです。はい。

他人がさわれない

前述しましたが、わたしの MacBook ProはUSキーボードです。そこにブラックアウトステッカーとなると。

Windows機で JISキーボードを使っている人からすると、「なんじゃこりゃあ!?」ということになってしまうことでしょう。

現に、ウチの妻は「さわれない」と言っています… (外付けの MagicKeyboardは刻印ありなのでだいじょうぶ)

というわけで。USキーボードかどうかはともかく、無刻印化することでさわれなくなる人もいるでしょう。

もし、他人も使うことがあるのなら、ブラックアウトステッカーはアダになる。老婆心ながら、申し添えます。

質感の好みが分かれそう

さきほど、ブラックアウトステッカーの質感はややザラザラしている、という話をしました。

それはそれで、手垢が目立たないというメリットはあるのですが。ザラザラでマットな感じが好みではない、という人もいるでしょう。

わたしもまた、好みではありません。

また、ブラックアウトステッカーとキーボードとのあいだに、ステッカーの厚さ分だけ「段差」ができます。

タイピングをしていると、その段差に指が引っかかるような感覚があり、違和感と言えば違和感です。

指先は神経が集まり敏感なところですからね。わずかな段差、わずかな違いでも、感じ取ってしまうところがあります。あとは慣れ、でしょうか。

貼るのが地味にタイヘン

あたりまえですけれど、キーボードのひとつひとつに、ステッカーをコツコツ貼っていくことになります。

ブッキー(不器用)さんや、短気な人にとっては、なかなか難儀な作業だと言えます。わたしは、ブッキーではないけれど短気です。

それはそれとして。メーカーさんは、ピンセットの利用をおすすめしており、わたしもピンセットを使って貼ってみました ↓

image1

はじめの数枚は不慣れなこともあり時間がかかりますが、慣れてくるとサクサク貼れるようになります。だいたい1時間くらいあれば、ぜんぶ貼れることでしょう。

ピンセットでステッカーをキーボードの上に乗せて置く。そんなカンジでキレイに貼ることができます。キレイに貼れないとか、難しい、ということはありません。

 

まとめ

MacBook Proのキーボードを無刻印にできる「ブラックアウトステッカー」についてレビューしました。

無刻印キーボードに興味がある、というのであれば。いちど試してみる商品としておすすめです。

レビュー/ブラックアウトステッカー

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