【Oura Ring レビュー】指輪型フィットネストラッカーで「さらばスマートウォッチ」

Oura Ring レビュー

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指輪型のフィットネストラッカー「Oura Ring」のレビューです。

Oura Ring のよいところ、イマイチなところ、両面をお話していきます。

「さらばスマートウォッチ、さらばスマホ」への試み

指輪型のフィットネストラッカー「Oura Ring(オーラリング)」を使うようになりました。これです ↓

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見た目は指輪ですが、裏面にはいろいろとセンサーが付いています。

ちなみに「フィットネストラッカー」とは。いつも身につけておくことで、歩数や消費カロリー、睡眠時間などの活動量を記録できる機器のこと。記録して健康管理に役立てます。

そんなフィットネストラッカーにもいろいろあって、わたしは長らく「fitbit ionic」というスマートウォッチを使ってきました ↓

【fitbit ionicレビュー】スマートウォッチではなく、フィットネストラッカーとお呼び!

2017.10.18

これをほぼ 24時間、腕につけているわけで。慣れはしましたが、ジャマと言えばジャマではあります。

そこで関心を持ったのが、指輪型のフィットネストラッカー「Oura Ring」です。腕時計ほどジャマにならないんじゃない? ということですね。

そしてもうひとつ。スマートウォッチは、各種の「通知」が便利なようで実はジャマ。

スマホと連携して、電話やメール、SNSの着信・新着などをスマートウォッチが通知してくれるわけですが。その通知によって、「集中」が妨げられてしまいます。

仕事に集中していたはずが、通知で中断。ちょっとメールの新着をチェックするつもりが、そのままスマホでSNSをダラダラと… ありがちです。見事に「集中」を奪われる。

この点で。通知機能がなく、純粋なフィットネストラッカーの「Oura Ring」ならば、奪われた「集中」を取り戻せるのではないか。

さらばスマートウォッチ、さらばスマホ。という観点を踏まえつつ、このあと「Oura Ring」をレビューしてみることにします。

 

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Oura Ring のよいところ

まずは、Oura Ring のよいところから。次のとおりです ↓

Oura Ring のよいところ
  • 身軽になれる
  • 身体の調子が点数でわかる
  • 睡眠分析がスゴい
  • バッテリー持ちがいい
  • オシャレさん

それでは、順番に見ていきましょう。

身軽になれる

やはり「指輪型」は、「腕時計型」よりも軽いし小さいしで身軽になれます。

わたしが付けている Oura Ring は 10号サイズ。その重さは、4g。腕時計型の fitbit ionic が 49g ですから差は歴然です。

また、拘束感としても、腕より指のほうが軽くてラク! というのが、わたしの感覚です(結婚指輪をずっとしているので指輪に対する違和感がない、という理由もあります)。

【参考】ばっちり防水

Oura Ring は「100m防水」機能付きなので、手を洗ったりするときなども付けっぱなしでだいじょうぶです。

身体の調子が点数でわかる

Oura Ring は、スマホとBluetooth連携して、スマホアプリから各種のデータを確認することができます。

データの数は多く、「ちっちゃな指輪ひとつでここまでたくさんのデータを取れるものなのか」と感心するばかりです。

そうは言っても、あまりデータが多いと逆にようわからん…  なんてこともあるものですが。

Oura Ring のアプリでは、大きく3つの項目にまとめて、それぞれを点数化(100点満点)して見せてくれます。

3つの項目とは、「総合的な調子(Readiness)」「睡眠(Sleep)」「活動・運動(Activity)」です。

それぞれの項目を点数化するにあたって、どのようなデータをもとにしているかというと次のとおりです ↓

総合的な調子(Readiness)
  • 前の晩の睡眠(PREVIOUS NIGHT)
  • 前2週間の睡眠(SLEEP BALANCE)
  • 前日の活動・運動(PREVIOUS DAY ACTIVITY)
  • 過去数日の活動・運動(ACTIVITY BALANCE)
  • 睡眠時の体温(BODY TEMPERATURE)
  • 安静時の心拍数(RESTING HEART RATE)
  • 睡眠時に心拍数が安定するまでにかかる時間(RECOVERY INDEX)
睡眠(Sleep)
  • 睡眠時間(TOTAL SLEEP)
  • 睡眠効率(EFFICIENCY)
  • 安らかさ(RESTFULNESS)
  • レム睡眠の時間(REM SLEEP)
  • 深い睡眠の時間(DEEP SLEEP)
  • 眠るまでの時間(LATENCY)
  • ベッドに入るタイミング(TIMING)
活動・運動(Activity)
  • 活動・運動の連続時間(STAY ACTIVE)
  • 無活動・無運動の時間の有無(MOVE EVERY HOUR)
  • 目標の達成度(MEET DAILY GOALS)
  • トレーニングの頻度(TRAINING FREQUENCY)
  • トレーニングの量(TRAINING VOLUME)
  • 回復時間(RECOVERY TIME)

なんで「英語」? と思われるかもですが。Oura Ring のアプリは完全英語表記です(「イマイチなところ」として後述します)。

各データや指標の解説もすべて英語。わたしの英語力ではまだ解読しきれていないところ、あるいは誤読もあるかもしれませんことをお断りしておきます。

いずれにせよ。Oura Ring から取得したたくさんのデータをもとに、身体の調子を点数で知ることができる。結果、健康管理や生活改善に役立てることができます。

なんとなく元気、なんとなく調子が悪い、などの「感覚」だけでは客観性が得られません(ほんとうに元気?ほんとうに調子悪い?)。また、その「原因」を知ることも困難でしょう。

感覚に頼らずに、じぶんの身体の状況を把握できるのが Oura Ring の大きな魅力です。

まだ使いはじめて間もないのと、英語力の無さから、せっかくのデータを使いこなせていない感が強いので。これからもっと勉強します、はい。

睡眠分析がスゴい

前述したとおり、Oura Ring ではたくさんのデータを取得して分析することができます。そのなかでもとくにスゴいのが「睡眠」です。

実際にわたしのデータをアプリで見てみると ↓

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この日は「6時間31分(TIME IN BED)」ベッドにいたけど、眠っていたのは「5時間56分(TOTAL SLEEP TIME)」。睡眠効率としては「91%(SLEEP EFFICIENCY)」でしたよ、と。

眠っているときの心拍をずっと記録しています ↓

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平均は「52bpm」で、最低は「46bpm」。とくに問題のない心拍だとわかりますが、眠っているときにもそれなりに変動しているものなんですね。

それから、睡眠の深さもわかります ↓

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起きていた時間は「34分(AWAKE)」、夜中トイレに起きたらしばらく眠れなくなった夜です(笑)ちゃんと記録されてます。

ほかにもレム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠のようすもわかりますので、バランスの良い睡眠がとれているかが一目瞭然です。

また、「心拍変動(HRV)」というデータも記録されています ↓

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心拍変動(HRV)とは、心拍と心拍の間隔の変化をあらわすもので、言い換えると、「脈が一定か?」をあらわしています。

心拍変動はストレスと関連性があるとされていて、ストレスを感じていると心拍変動は小さく、ストレスが少ないときには心拍変動は大きくなるそうです。

緊張しているほうが脈は一定になりやすく、リラックスしているときのほうが脈は乱れる(というか「遊び」がある)、ということ。

したがって、眠っているあいだの心拍変動が大きいと、「ストレスから回復している」と Oura Ring では評価されるようです。

ほかにも、眠っているあいだの体温を記録していたり。たくさんのデータをもとに、前述した「睡眠(SLEEP)」の点数化されていますので説得力があります。

バッテリー持ちがいい

ちっちゃな指輪なのにもかかわらず、バッテリー持ちはよく、1回のフル充電で1週間はいけるほどです。

フル充電にかかる時間も1時間ていど。バッテリーの心配はしなくてよさそうです。

なお、充電をするときには専用の充電器を使います ↓

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オシャレさん

単なるアクセサリーとしての指輪と見まがうほど、フツーにおしゃれな指輪のデザインです。

だから、日常的にずっと身につけていてもおかしなことはないでしょう。

見た人も「フィットネストラッカー」だとは気が付かず、「ただ指輪をしているチャラい奴」と思っているかもしれません。

それはそれとして。Oura Ring は色やデザインが複数用意されているので、好みで選ぶ余地、楽しさもあります。

わたしは、色は「SILVER」で、カタチは「Heritage」というものを選びました。

色は、ピカピカと光沢のあるシルバー。カタチは、指輪の上部に「平ら」なところがあるデザインです ↓

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Oura Ring のイマイチなところ

続いて、Oura Ring のイマイチなところから。次のとおりです ↓

Oura Ring のイマイチなところ
  • 海外から購入しなければいけない
  • アプリがぜんぶ英語…
  • 歩数のカウントが微妙?
  • リアルタイムでのデータ確認はできない
  • 場面によってはジャマになる
  • 価格が安くはない

それでは、順番に見ていきましょう。

海外から購入しなければいけない

Oura Ring は、フィンランドにある会社の商品です。いま現在(2019年7月20日)、基本的には Oura Ring のサイト(海外)から直接購入をすることになります。

日本の通販サイトから購入することもできるのですが、直接購入に比べると驚くほど高くつきますから要注意です。

で、Oura Ring のサイトはすべて英語表記になります。海外のサイトなんで。

そういう意味では「イマイチ」と言えなくもありませんが。とはいえ、ブラウザの翻訳機能を使えば、だいたいの意味はわかります。

また、ググると「Oura Ring の購入方法」を詳しく記載してあるページ(日本語の)などもありますので、じゅうぶんに乗り越えられる壁かと思います。

【参考】どれくらいで届くかはよくわからない

わたしが Oura Ring を購入したときには、4〜6週間で届くという案内でした。が、実際にはそれよりもずっと早かったです。

注文をしてからサイジングキット(後述)が届くまでが1週間弱。サイズを決めて最終発注をしてからも1週間弱。

ネットには「◯ヶ月も待った」という声もありましたので、時期によりけりということもあるようです。

アプリがぜんぶ英語…

Oura Ring のサイトは英語表記であることは、さきほどお話をしたとおり。

それよりも問題なのは、Oura Ring を買ったあと。アプリ内の表記もすべて英語です。

せっかくたくさんのデータがあり、その解説もかなり充実しているようなのですが。なにぶん英語… 英語力に問題があるわたしはもどかしい思いをしています。

まぁ、でも。英語を勉強するよい機会だとでも考えて、少しずつ読解を進めているところです。

いや、それもムリ。英語絶対ムリ。そういう方にはおすすめできませんので、イマイチなところとして挙げておきます。

場面によってはジャマになる

Oura Ring は「幅」のあるデザインです。言い換えると、「太いデザイン」。

太い指輪は、同じサイズの細い指輪よりも着けたときに「きゅうくつ」に感じるものです。とくに、指を曲げたときにはきゅうくつ。

そんなこともあって、サイズ選びは難しいところですが、Oura Ring には「サイジングキット(Oura Ring と同時注文なら無料)」が用意されています ↓

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プラスチックでつくられた Oura Ring のサイズ別サンプル品で、じぶんに合ったサイズを確認することができます。これはナイスです。

なお、着ける指は、左右の「人差し指」「中指」「薬指」のどれか、となりに別の指輪をしていないこと、とされています。

どれか1本だけではなく、複数の指に着けられるサイズを選ぶのがよいでしょう。

わたしは普段は右手の人差し指か中指に着けていますが、ごはんを食べるとき(箸を持つとき)には Oura Ring がジャマになるので、左手の人差し指に着けかえています。

顔を洗うときなんかもジャマなので外します。というわけで、太い指輪というのは、その「存在感」ゆえ、場面によってはジャマになるのはイマイチだと言えるでしょう。

したがって、Oura Ring を外す場面はそこそこある(充電のときなども)、とイメージしてサイズを選ぶ(つまり、少々ユルめくらいを選ぶ)のがおすすめかと考えます。

歩数のカウントが微妙?

Oura Ring は、1日の「歩数」をカウントしています。ところが、少々微妙なところがあるようで。

キーボードで入力をしていると、歩数としてカウントされているときがあります。

そのようなこともあるからでしょう、「利き手に着けていると歩数が多めにカウントされる」との情報もネット上にはありました。

というわけで、わたしはキーボードで入力作業をするときには Oura Ring を外しています。

前述したとおり、「存在感」がある指輪ではあるので、Oura Ring をしながら入力するのもちょっとジャマ… ということもあります。

このように付けたり外したりを想定することを考えても、少々ユルめのサイズを選ぶのがよいのではないか、というのが個人的な意見です。

わたしは、ジャストサイズの9号とややユルめの10号で「どっちかなぁ?」と迷いましたが、ユルめの10号を選んで正解でした。

リアルタイムでのデータ確認はできない

腕時計型のフィットネストラッカーは、「画面」でリアルタイムにデータを確認することができます。「いま、歩数が◯歩だ」みたいなことですね。

いっぽうで。指輪に「画面」はありませんから、すぐにリアルタイムで確認をすることはできません。スマホでアプリを見る必要があります。

また、Oura Ring の各種データは、すべてをリアルタイムで見られるわけではありません。

たとえば、心拍数をリアルタイムでは見られない。あとから確認できるのも睡眠時のみで、日中の心拍数まではわからない(わたしが見方を知らないだけでしたらすみません)。

ですから、リアルタイムでデータを確認したい人には不向きなフィットネストラッカーだ、ということになります。

ただ、そこは目的や考え方しだいで、わたしは「一定時点でまとめてデータを確認できれば、健康管理や生活改善には役立つ」と考えているのでOKです。

また、リアルタイムで頻繁に確認しているようでは、それはそれで「散漫」であり「集中」の妨げにもなります。リアルタイムで確認できないくらいがちょうどいいのかもしれません。

価格が安くはない

さいごに、Oura Ringのお値段。わたしが買った色・カタチの場合、本体は 299USドルです。色やカタチでさらに高いものもあります(機能はいっしょ)。

本体のほかに、配送料(海外から)が 15USドル。着払いで現金支払いする輸入消費税が、1,300円でした。

うーん、なかなかのお値段です。わたしもそこそこのあいだ、迷って買いました。妻にも買っていいかを聞いてから買いました。ダメだ、と言われても買うつもりで聞きました。なんだそれ。

ただ、単なるアクセサリとしての指輪だって高いものは高いのだから、そう考えると「高すぎる」ということもあるまい。しかも、健康に役立つ。

そう、じぶんに言い訳をして買いました。やっぱり高い。少なくとも安くはない。わたしにとっては、そういうお値段でした。

【参考】クーポンを見つければ割引も

ネット上を探すと、時期によって「クーポン」情報があります。わたしのときには 50USドル分のクーポンがありました。購入するときには探してみましょう。

 

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まとめ 〜万人におすすめはできない

以上、指輪型フィットネストラッカー「Oura Ring」のレビューでした。

イマイチなところで挙げたように、アプリが英語表記だとか、リアルタイムで確認ができないだとか、「少々クセがある」のは否めません。

いっぽうで。指輪型という身軽さや、取得・分析できるデータの充実度、スマートウォッチやスマホのわずらわしさを遠ざけられる(完全にではないにしても)、という他にない良さもあります。

そのあたりを天秤にかけてみてどうか? です。いずれにせよ、万人におすすめできるタイプのフィットネストラッカーではないでしょう。

そこ(持っている人が少ないところ)もまた、わたしにとって Oura Ring の魅力のひとつなのですが。

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「銀行融資」と「税理士レス経理」支援を得意にする、横浜在住・ひとり税理士ブロガーです。ブログ・メルマガ毎日執筆、セミナー毎月開催中。ランニング、ディズニーリゾート好きです。