ランナー8,000人超、これぞ大会!第40回 神奈川マラソン・ハーフ【RUNレースレポート#07】

第40回・神奈川マラソン

2018年2月4日(日) 第40回・神奈川マラソン・ハーフの部(横浜)の参戦レポートです。

フルマラソンに向けて3度めのハーフ

つい先日の30kmレース(城南島羽田マラソン)から2週間。きょう(2018年2月4日)は、神奈川マラソンのハーフの部に参加をしてきました。

本投稿日から約1ヶ月後(2018年3月中旬)に迫った「初フルマラソン」に向けて、レースに参加をしながら緊張感を高めているところです。

ハーフの参加は3度めということ、また、30kmを2度ほど(トレーニング含めて)走っているので距離に対する不安はなく。

いままで参加してきた中では桁違いの規模(参加人数が多い!)を誇る神奈川マラソンを楽しんでこよう、と臨んだしだいです。

まずは本大会の概要をカンタンにまとめてみます ↓

大会の概要

レース名称 第40回 神奈川マラソン
開催日 2018年2月4日(日)
開催地 神奈川県横浜市磯子区
主催者 神奈川県走友会連盟、神奈川新聞社、横浜市陸上競技協会

種目などの詳細は下記のとおりです ↓

種目 定員 制限時間 参加費
ハーフマラソン 6,200人 2時間30分 5,000円(高校生 2,000円)
10km 2,300人 70分 4,000円(高校生 2,000円)
【参考】

  • 日本陸上競技連盟公認大会、日本陸連更新公認コース
  • 参加は高校生以上 

種目はシンプルにハーフと、10kmしかありませんが。とにかくスゴい人数です。

例年、申し込み締め切り前に定員に達し、エントリー受付が終了するとのこと。今回もそのようでした。

レースは国道を交通規制して行われることもあり、制限時間はややきびしめの設定です(少なくともわたしには)。

ただ、制限時間超過後は走れないということではなく、コースを車道から歩道に移して続行できるとのこと。

ということをレース後に知りました。はじめから知っていたら、もっと気がラクだったのに・・・ ってコラコラ。

 

神奈川マラソンのおすすめポイント・注意点まとめ

次回大会以降、参加を検討される方の参考に。本大会のおすすめポイントや注意点などをまとめてみます。

実際に参加をした「ハーフの部」でのお話が中心です

【おすすめ】これぞ「大会」、テンション上がるぜ!

エントリー受付はハーフと10kmあわせて8,500人。最終的なエントリー数は8,815人とのこと。招待選手でもいるんでしょうか。

とにかく、これはスゴい人数です。ハーフだけでも6,000人超。

とはいえ、6,000人の凄さは体験をしてみるまではイメージもわかず。それもそのはず、いままでは数百人規模の大会ばかり。6,000人をイメージできる材料がありません。

という呑気ぶりで会場に向かいましたから。現地に着いておののくこととなりました ↓

  • タンクトップ・短パン姿のガチランナーがいっぱいいるよぉ(うひゃ~、寒くないのかな、寒いよな)
  • あの◯◯大学とか△△大学とか、学生ランナーもいっぱいじゃん(有名選手とかさっぱり知らんが)
  • 白バイと先導車があるよ(トップとはほど遠いボクには無縁だけど)
  • 歩道には「観衆」が待ち構えているし(お目当てはボクではないのはわかってる、わかってるよ)
  • とにかくヒト多すぎ(トイレ行けるのかな・・・)

田舎から上京した若者のようにキョロキョロしながら、「ブログ用に」と写真を撮りまくっていました。たぶん、アヤシゲだったと思います。

ちなみにコースは「折り返し」が多いのですが、途中で先頭集団ともすれちがうことができます。

まぁ、同じ人間とは思いたくないほど速いです。自分にガッカリもする反面、その速さ・凛々しさにはちょっと興奮します。

ホンモノの走りを生で見ることができる、同じ場所を自分も走ることができるというのも、神奈川マラソンの魅力でしょう。

【おすすめ】コースが平坦、記録が出やすい(らしい)

神奈川マラソンは、コース全般にわたって「平坦」です。ゆえに「記録」が出やすい。らしいです。

たしかに、ほぼほぼフラットで登りを感じるような場面はありませんでした。

おかげさまで、わたしも自己ベストの恩恵にあずかりましたです、はい。

だからきっと、「記録が出やすい」はほんとうなような気がしています。ご参考まで。

【注意点】スタート時間が遅め

レースのスタート時間が遅めです。とくに、ハーフは11時半のスタート。もうお昼じゃん。

というわけで、朝からウチを出て、レースが終わって帰ると夕方。一日仕事です。

できれば、もうちょっと早い時間にスタートしてお昼過ぎには終わりたいなぁ、なんてね。ちょっと思います。

ちなみに、10kmは10:10スタートでした。

【注意点】とにかく混む、駅に着いてから駅に戻るまでずっと混む

8,815人のエントリーはダテではなく。とにかく混みます。始終、混んでいると言ってよい。

最寄り駅のJR磯子駅のホームに降り立った瞬間から混んでいます。この磯子駅がなかなかのコンパクトサイズでして、参加者数に対してあきらかにキャパシティ不足です。

そういうことですから、ホームから改札までの階段が混む。改札前が大混雑。改札から会場に向かう通路が大混雑・・・ なかなか前に進みませんの(なぜかオネエ) ↓

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JR磯子駅 改札(10:01)

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磯子駅から会場への通路(10:02)

磯子駅から会場までは徒歩5分。10時半受付締切のところを10時に磯子駅に到着。大混雑でした・・・

帰りは帰りで、会場から駅までのルートを「たったひとつ」に限定され、そのうえ道幅も広くはないので、歩いて5分ほどのところを20分〜30分くらいはかかります(帰る時間によりますが)。

あまりに人が多く、歩道橋が大地震が起きたかのように揺れるのは恐怖ですから心しておきましょう ↓

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駅と会場のあいだにある歩道橋(14:27)

【注意点】トイレがいろいろヤバイ

こんだけヒトが多いと、心配なのはトイレだな。という想像はカンタンに的中。

会場内には仮設トイレが相当数設置されているものの、スタート時間が近づくにつれて長蛇の列。男子・小便器用の前には軽く200人くらいは並んでましたね・・・

ちなみに、わたしの目視によるトイレ事情(仮設トイレ設置数)はこんなカンジです ↓

  • 国道よりのトイレ・・・ 男子小便器 5、男女兼用個室 12
  • 会場中央付近ののトイレ・・・男子小便器 15、男子用個室 30、女子用個室 24

トイレの位置は、こちらの会場図を参考に ↓

image5

会場(日清オイリオグループ横浜磯子事業場内)

いずれのトイレもスタート時間に向けて混雑をしますが、並び列の長さに「異常なまでの偏り」があります。

男子小便器には200人くらい並んでいるのに、ある男子用個室の前には5人くらい。みたいなことが起きています。

安易に目の前の列に並ばずに、列の先を見極める目を持ちましょう。完全に余談ですが、ディズニーリゾート内のレストランレジでも同じような現象はよく見られます。

言わなくてもいいことかもしれませんが、仮設トイレだから(と言うべきでしょう)か「きれい」だとはお世辞にも言えません。神奈川マラソンのトイレ事情はいろいろヤバイです。

【注意点】コース上の給水所がビミョー

コース上にある給水所の位置がビミョー、な気がします。給水所の位置を明示した情報がなく、きちんとした位置を確認してこなかったので「気がする」レベルなのですが。

給水所の数自体は問題がないものの、レース中盤(10km前後、だと思う)あたりの給水所があまりありません。

おそらく、大きな国道を走る(交通規制して)ので、準備・撤収がタイヘンだからであろう。と、いま勝手に推測しました。まちがっているかもしれない。でもたぶん、きっとそうだ。

いずれにせよ。なんかノド乾いてきた、というときに水が無い。そんなカンジで走っておりました。必要に応じて、水は手元に持参するのもよいでしょう。

また、給水は水とスポーツドリンクとされていますが、スポーツドリンクがある給水所は1箇所です(見逃していなければ)。

折り返しの都合上、2回通りますが、「スポドリ、ちょっと少ないなぁ」と感じる部分ではありました。えぇっと、クレームではありません。ただの意見です。

【おすすめ?】有料の荷物預かり所がある

会場内に有料(200円)の荷物預かり所があります。セルフ方式。

大きなビニール袋に自分でゼッケン番号を書いて、荷物を入れて袋の口をしばる。案内にしたがって、所定の場所に荷物を置きに行く。帰りも自分でその場所に取りに行きます。

参加人数がすごいですからね。置き場所がゼッケン番号の下2桁ごとに区画されているので、そこへ置くようにして場所を判別する形式です。

荷物置き場の入り口には「見張り」の係の方が居るには居ますが、始終いろんなひとが出入りしてますし、屋根もなく野ざらしですし。

貴重品などを安心して預けるような環境ではありません。あくまで、最低限の盗難防止です。ご参考まで。

ちなみに、会場(日清オイリオグループ横浜磯子事業場)内は、民間の工場敷地ということもあり。グラウンド内とゴール付近をを除き、撮影禁止です。というわけでいろいろと写真はありません。

【おすすめ?】シューズ用計測チップ、オリジナルゼッケン留め具、参加賞のヘルシー油

神奈川マラソンでは、会場で計測チップを渡されますが、「シューズ用」です。わたしははじめてでした。

片方のシューズの靴紐に、チップをビニタイでくくりつけます。これで、計測をするわけですね。

また、オリジナルゼッケン留め具の着用が義務付けられています ↓

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オリジナルゼッケン留め具と計測チップ

安全ピンや、持参したゼッケンベルトなどはダメよ、ということになっています。

このオリジナルゼッケン留め具は、繰り返し使えるということで参加賞にもなっています。

参加賞といえば、後援である日清オイリオさんから、ヘルシー油ももらえます。あざーす ↓

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参加賞のヘルシー油とゼッケンなど

レース後には、チップと引き換えにTシャツももらえます ↓ 

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サイズは早いもの順。わたしのときには、Lサイズしか残されていないという状況でした。

ちょうど「Sサイズあと1枚です!」というアナウンスがなんか切なかったです。

 

神奈川マラソン・モロトメ選手のハイライト

それでは、ご興味があるかないかは別にして。本大会に出場したわたしの、レースでのハイライトをお届けします。

【モロトメ選手(わたし)のプロフィール】

ランニング歴は1年9ヶ月ほど。これまでのマラソン大会参加は、10kmの大会を2回、ハーフ(ひとつは20km)を2回。30kmはいちど ↓

タイムこそパッとしませんが。いずれのレースも、「歩いたことはない」というのがわたしの自慢です。エッヘン。

タイムは2時間12分、自己ベスト!

重ね重ねパッとしないタイムではありますけれど。2時間半の制限時間内、しかも自己ベストを更新。

結果としては、じゅうぶんに楽しめた、学びがあったレースでした。

さいしょからさいごまで、ほとんど同じペースで走れたこと。膝の調子が悪い中でも、それなりに走ることができたこと(良いか悪いかは別にして)には満足。

初フルマラソンに向けて、勢いをつけることができました。

スタート準備から走り始めるまでが長くて寒い

参加人数が多いので、スタートはブロックに別れています。AからEの5ブロック。Aのから順にタイム(自己申告)の速い順。

もちろん、わたしは最終Eブロック。なにが、「もちろん」かはよくわかりませんけど。

わたしがスタート地点に移動し始めたのは、スタートの15分前。にもかかわらず、相当数のランナーがすでに並んでいました。

Eブロックは会場からいちばん離れているうえに、沿道には一般客も増えはじめ、移動にはかなりの時間を要しますのでご用心。

ということは、レースが始まっても、スタート地点を通過するまでに時間がかかります(5分くらい?)。

トボトボと歩くようなスピードなので、走り始めるまでが長い。そのうえ、スタート近辺が首都高の高架下ということもあり、日陰も多く寒い。

事前にアップをして体を温めていても、すっかり冷え切ってしまうのはなんとも辛いところです・・・

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スタート直後のトボトボ感

なんか直角に曲がるとこ多くない?

走りはじめて感じたのですが、神奈川マラソンのコースは、ちょっと「変化球」気味です。

行き止まりまで走って折り返すというシーンが4回、直角に曲がるというシーンが30回以上。よくわかんないけど、なんかメンドーです。

折り返すとか、直角に曲がるとかって、意外と心身のダメージがあるような気がする。わたしだけ?

ルートの取り方もなかなかに変則的で、一見すると「なんじゃこりゃ」ってカンジです ↓

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コース案内(大会公式ページより抜粋)

まぁ、誘導員もいますし、周囲にもランナーがいっぱい居ますから。迷うことはないと思いますが。迷わないけど、コースをイメージしにくいところがあります。

膝爆弾の様子見で走ったさいしょの5km

出だしの5kmは、とにかく「周りのランナーにつられないように」を意識。かつて、後半にバテバテのハーフがあったので。

また、2週間前に30kmのレースを走って以来、左膝の調子があまりよくなく(痛い)。ここ1週間は、20kmていどしか走っていないという不安もありました。

よって、出だしの5kmはとくに慎重を心がけてペースは控えめ。まぁ、ずっと控えめではあるんですけどね。とりわけ、控えめというカンジ。

結果としては、中盤以降、後半までペースを落とさずに済んだのは収穫でした ↓

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トイレ行きたい病が発症

なんでしょうね、マラソン大会のとき限定でトイレが近いです。冬は寒いししかたないのかもしれないですが。

スタート15分前にはトイレに行ったのに。なんなら、スタート時には「トイレに行きたい」状態でした。

走っていてずっと不安だったのは、「途中でトイレに行けるのかな?」というしょーもないことでした。

ちなみにコース上でわたしが確認を出来たトイレは2箇所。

いそご海つり場付近とIHI特設コース内(前述の地図参照)。いそご海つり場のほうは、おそらく個室1つで、10人くらいのランナーが並んでいるため行く気にならず。

IHI特設コース内のほうは、建物内のために中の様子がわからず。なんかトイレ行きたかったけどガマンできちゃった。ということではありましたが、トイレ行きたい病はけっこう深刻です。

「あと9km(だけ)」か、と思える自分が怖かった12km付近

折り返しも過ぎた12km付近、誰かが「あと9km」と言っているのを耳にしました。

このとき、「あと9km(だけ)か」と思った自分にちょっとおどろきました。わたくし事ですが、おどろいた。まぁ、このブログ記事自体がわたくし事なんですけどね。

以前だったら「まだ9kmもあるのか・・・」というところを、「あぁ、あと9kmね」みたいな感覚で受け入れる自分が怖いっす。

この辺は、30kmを2回経験しているのが非常に大きいですね。30kmから見たら、ハーフの距離はおよそ3分の2しかないんだから。と考えられるようになったのはデカい。

ここまで1年9ヶ月かかったけれど、続けていれば、ヒトは少しづつでも成長をするようです。

股に異常発生!な17km付近

ぼちぼち終わりですなぁ、という17km付近で異常発生。右足の付け根(股)が、なんかすごく痛い。

いろいろ考えてみたら、原因は左膝をかばうようにして走っていたことだろう、と。おそらく、右に傾くような姿勢が続いていたと想像します。

結果、右脚に影響が出たのでしょう。「これ、ちょっとマズイのかな?」という経験したことがない痛みで、ペースを落とすこと・歩くこともアタマをよぎりました。

でも、あと4kmです。しかも自己ベスト更新も見えていたので、「ええい、ままよ」と強硬策。

左膝をかばうのをやめました(笑)。いやいや、「(笑)」とか言ってる場合じゃないんですけどね。

1kmくらいガマンをしていたら股の痛みは収まってきたので一安心。でも、左膝は「またやっちまった」というのが、いまの状況です。

病院へ行くなりなんなり、考えないといけないか・・・

人を抜いていく喜びを知ってしまったラスト2km

さいごの2kmはほぼほぼキロ6分ペース。周辺では、スピードが落ちているランナーがだいぶ目立ち、どんどん抜いていくことができる状況でした。

どんどん抜かれていくことはあっても、どんどん抜いていくなどという経験をこれまでしたことはなく。

正直、すげーテンション上がる。って、なんと稚拙な表現力か。

とにかく、人を抜いていく喜びを知ってしまったわけで。

おかげで左膝が悪化したようにも思うのですけど、いい経験したな、うん。そんな心持ちで、このブログ記事を書き終えることにいたします。

 

 

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  きょうの執筆後記
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ABOUTこの記事をかいた人

税理士レス経理エバンジェリスト、フリーランス型税理士。1975年生まれ。 フリーランスの経理・会社の銀行融資支援を得意にする、横浜市の諸留誕税理士事務所・所長。2016年4月、18年間の「勤め人」を脱して独立開業。以来、ブログを毎日更新中!