ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること7選

ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること7選

会社員を辞めて独立すると、病気になったら代わりがいない。病気にならないように、疲労にも気をつけなければいけない。

というなかで、実際にひとり仕事をしているわたしが、「病気・疲労」に効果的だと感じることについてお話をします。

目次

残念な後悔をしないために、できることはやっておく。

会社員を辞めて独立してから、もうすぐ4年がたとうとしています。

ひとりで仕事をしようとしたときに考えたことのひとつは、「病気やケガには気をつけよう」でした。よく言われることではありますが、「代わり」がいませんからね。文字どおり、「ひとり」なので。

会社員だって、代わりはいないと言えばいないのですけれど。人員や社会保障などの面では、ひとりのほうがより深刻だ、と考えています

以来、いろいろと試してきたなかで、「できるだけ病気にならない」という点で効果的だと感じていることについてお話をしてみます。

病気の前段階として「疲労」があるケースも少なくありませんので、「病気」と「疲労」に効果的かなぁ、と感じることを。

もちろん、どんなに気をつけていても病気になるときはなってしまうわけですが。それを言ったらおしまいです。できる限りのことはやってみる。

それでも病気になってしまうのであればしかたがない。そのときは「あきらめ」もつく、というものでしょう。少なくとも、「あのとき気をつけておけばよかったなぁ…」という残念な後悔はできればしたくありません。

というわけで。ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること、具体的にはこちらの7つです ↓

ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること
  1. 自宅兼事務所
  2. 運動の習慣
  3. 睡眠を記録・計測する
  4. 柔軟なスケジュール
  5. 冬場のマスク・加湿
  6. 自転車で移動・走って移動・グリーン車で移動
  7. ブログ・メルマガを続ける

それでは、このあと順番に見ていきましょう。

 

ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること7選

《1》自宅兼事務所

独立した当初から自宅兼事務所で仕事をしています。

予想をしていたとおり、「通勤」がないのはとてもラク。通勤疲れをすることなく仕事をはじめられるのは、自宅兼事務所の大きなメリットです。

通勤は毎日のことですから、蓄積された疲労は大きなものになります。結果として、仕事のパフォーマンスが下がって、働く時間が増えるとしたら、ますます疲労をするばかりです。

また、本記事の執筆日現在、世の中では「新型コロナウィルス」が問題になっています。こういうときに、職場に出かけなくても仕事ができるのもメリットです。

インフルエンザや風邪なども含めて、多少なりとも、病気になる確率を下げてくれるものだと考えています。

いっぽうで、自宅兼事務所のデメリットもあるわけですが。そこはわたしなりに対策をしています。ご参考まで ↓

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《2》運動の習慣

適度な運動によって、ヒトの免疫機能は高まることが知られています。

なので、「なんか運動をしたほうが健康にいいだろう」と思ってはじめたのがランニングです。それまでは走るの嫌いで、独立してからはじめました。

それでも習慣化した効果なのかどうなのか。独立してからの4年近く、風邪らしい風邪はひいたことがありません。それまではよく調子を崩していたのですけれど。

ちなみに、免疫機能を高める運動のポイントは「適度」にあります。やりすぎると逆に免疫機能が低下するそうです。一流のアスリートほど風邪を引きやすい、なんて話もありますよね。

なので、習慣にするなら「適度」な運動。具体的には「ウォーキング」や、「軽めのランニング」といったところでしょう。

わたし自身は、月に100km前後(目標は 120km)を走るようにしています。1日あたりにすると、だいたい 5km〜15kmくらい。ときどきフルマラソンも走りますが、さすがに「適度」を超えています。適度な運動が大切。

そうは言うけど、運動は苦手。なかなか習慣にはできないんだよね… というのであれば。こちらの記事も参考にどうぞ ↓

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《3》睡眠を記録・計測する

寝る子は育つ、と言いますが。寝るのは病気にも有効であることが、カリフォルニア大学の研究によってわかっています。

どのようなことか、と言うと。睡眠時間が7時間以上の人に比べて、睡眠時間が6時間未満の人が風邪をひく確率は4倍以上だそうです。

要は、風邪をひきたくなければ7時間以上寝ましょう、ということ。ですからわたしも「7時間以上の睡眠」を意識して、睡眠時間は毎日記録しています。

そのうえで。きちんと眠れたのかどうか?、「睡眠の質」を可視化するために「ウェアラブルデバイス」で確認できるようにもしています。

ウェアラブルデバイスもいろいろありますが、わたしがいま使っているのは、指輪型の「Oura Ring」です ↓

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この指輪をつけて眠ることで、睡眠の深さ、睡眠時の体温変化、呼吸数、脈拍などを測定し、スコア化(100点満点)してくれます。

睡眠時間を記録し、睡眠の質を計測する。これらによって、いま現在の睡眠に問題があれば気づき、行動をあらためるきっかけにしています。

《4》柔軟なスケジュール

会社員と比べたときの、ひとり仕事のメリットのひとつとして「自由」が挙げられます。

この点で、日々のスケジュールを、ひとりであればだいぶ柔軟に決められます。会社(上司)の承認を得る必要もなく、じぶんひとりで決められる。

と言うと、なんだかワガママ放題に聞こえるかもですが。

またまた「新型コロナウィルス」の話を持ち出すと、このたびの騒動では、柔軟なスケジュールが許されることはありがたく感じています。

不要不急の予定については、じぶんが「行かない」と決めればすむことです。もちろん、相手がある予定もありますから「配慮」は必要ですが。

具体的には、予定していた集まりへの参加をとりやめたり、お客さまとの打ち合わせはオンライン(ZoomやSkypeなど)にしたり、じぶんが開催するセミナーの調整をしたり。

結果として、外出を最小限に抑えることができます。わたしとしては、ウィルス感染のリスクを少しでも下げることができるかな、との考えです。

ひとり仕事のメリットとして「自由」はよく言われることではありますが。その「自由」も実際に行使しなければ意味がありません。新型コロナウィルスの騒動では、とくに「行使する」ことの大切さを再認識しています。

《5》冬場のマスク・加湿

冬場の話として、出かけるときに「マスク」は必携。自宅では「加湿」を欠かさないようにしています。風邪対策。

そんなのあたりまえだろう、と思われるかもですが。あたりまえのことをやっていない人もいます(以前のわたしとか…)。それで風邪をひいていたのでは、なんとも残念なことであり、後悔が残ります。

だから、あたりまえだと思うことはあたりまえにやる。

また、マスクや加湿には「シンボル(象徴)」的な意味合いもあります。なんのシンボルか?

できることは確実にやる、ということのシンボルです。

マスクをする・加湿をすることを通して、ほかにもできることがあればきちんとやる。きちんとやろう、という意識にもなるかなぁ。と、考えています。

前述した、適度な運動もそう、睡眠もそう、手洗いやうがいなんかもそう。できるはずなのにやらなかったことで病気になっていたのでは、後悔してもしきれないことでしょう。

あまり神経質になるのもよくありませんが、じぶんにできると思えることはやっておきたいものです。

《6》自転車で移動・走って移動・グリーン車で移動

仕事をするときの基本的な移動は、電車・バスです。

ただ、場所と状況によっては、自転車で移動したり、走って移動したりもしています。

最近ではシェアサイクルも広がっており、わたしのまわりでは使える場面が増えました。わたしはバスが苦手(すぐに酔う)なので、多少暑くても寒くても、自転車のほうが快適です。

快適に移動できれば疲労が少ないので、仕事のパフォーマンスも下げずにすみますね。

また、冬場のインフルエンザが流行る時期などは、電車やバスの利用はできれば避けたいもの。その点でも自転車にはメリットがあります。

先日は、東京駅周辺の移動(約3km)の際、「新型コロナウィルスをできるだけ避けたい!」と考えて、走っての移動もしました。ふだんから、走ってはいるので3kmをゆっくり走る分には苦痛がありません。

むしろ、混み合った地下鉄とか、乗り換えのほうが苦痛です…

なお、自転車に乗ったり走ったりするためには「手ぶら」が良いでしょう。なので、いまはリュックを背負うことがほとんどです ↓

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移動手段ということで言えば。在来線のグリーン車もときおり利用しています。ひとつは混雑による疲労を避けるためです。集中して読書ができるので、時間の有効活用にもつながります(パソコン作業は酔うので無理)。

また、ラッシュ時を避けると、グリーン車も空いていることが多く、インフルエンザやウィルスなどを避けるのにも少しは効果があるだろう、とも考えています。

グリーン車に乗るのには費用もかかりますが、病気や疲労のことを思えば、決して高くはないかな、と言い訳もしつつ。

というわけで。病気や疲労に対しては、移動手段の選び方も考えるようにしています。

《7》ブログ・メルマガを続ける

さいごは、このブログやメルマガについて。いまのところ、どちらも毎日続けることにしているため、それが一種の「緊張感」になっています。

つまり、「あしたもブログとメルマガを書かないと…」ということですね。

ゆえに、おのずと不摂生には気をつけるようになります。寝不足に気をつけようとか、二日酔いには気をつけようとか。これらが少なからず健康に貢献しているのでは? とも思うわけです。

また、ブログやメルマガの時間を確保するために、比較的余裕をもったスケジュールにもしているので。その分、カラダがラクをできているところもあるでしょう。

だからもし、ブログやメルマガをやめたとしたら。それはそれでラクになるのかもしれませんが、とたんに気が緩んで風邪をひいたりしそうです。すごくしそう。

わたしにはそういうダメな部分があることを知っているので、それもあってブログやメルマガをそうそうやめられないという…

ブログやメルマガかどうかは別にして。なにかしら日々続ける、続けたいというものがあると、毎日に張りが出て病気や疲労に効果があるかもしれない。そんなことを感じています。

 

まとめ

会社員を辞めて独立すると、病気になったら代わりがいない。病気にならないように、疲労にも気をつけなければいけない。

ゆえに、ひとり仕事をするのであれば、「病気・疲労」への対策が欠かせません。じぶんにとって「効果的だ」と思われる対策をいろいろと試してみましょう。

よいものがあれば、ぜひ教えていただければと思います。わたしも、いろいろ試し続けているので。

ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること
  1. 自宅兼事務所
  2. 運動の習慣
  3. 睡眠を記録・計測する
  4. 柔軟なスケジュール
  5. 冬場のマスク・加湿
  6. 自転車で移動・走って移動・グリーン車で移動
  7. ブログ・メルマガを続ける
ひとり仕事をしている僕が『病気・疲労』に効果的だと感じること7選

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