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だれでもできるのに…やらないと人生もったいないこと10選

だれでもできるのに…やらないと人生もったいないこと10選

実際に、わたしがやるようになったこと・やっていることのなかから。だれでもできるのに、やらないと人生もったいないことについて、お話をしていきます。

目次

きょうは前置きもそこそこに。

だれでもできるのに、やっていない。でも、やらないと人生もったいないこと10選、というお話をしていきます。

言うまでもありませんが、わたしの個人的な意見になりますので。やっていなからといって、批判をしたり、責めたりするという意図はありません。

じぶんとしては「おすすめ」なので、よかったらやってみたらどうでしょうか? という「提案」になります。どれも実際に、わたしがやるようになったこと・やっていることです。

それでは、はじめていきましょう。

だれでもできるのに…やらないと人生もったいないこと10選

運動

いまさら、そんなあたりまえのことを… と、思われたかもしれません。そう、あたりまえのことなんですけど、意外とやっていないヒトもいるのが「運動」です。

ちなみに、ここで言う「運動」とは。定期的、習慣的な運動になります。たまに思い出したようにやる運動とは、区別をしておきましょう。

運動には、数え切れないほどの「効果」があります。体力の維持・向上はもちろん、作業効率が上がる、自己肯定感が上がる、創造性が高まるなど、いろいろです。もう、やらない理由がありません。

わたしはいま、ランニングとHIIT(高強度インターバルトレーニング)、自重筋トレを習慣にしています。どれも、じぶんの好きなときに、お手軽にできるものばかりです。大仰な運動は継続しにくいものですから、まずはお手軽なところからはじめてみましょう。

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早起き

運動に続いての、あたりまえシリーズ。早起きをしましょうだなんて、あたりまえだろう。でも、やっていないヒト、やりたいけどできていないヒトもいますよね。

季節にもよりますが、わたしの起床時間は5時前後です。早起きのメリットはいろいろありますが、いちばんは「健康になる」ではないでしょうか。早起きをするためには、早寝が必要です。早寝できるようにと、夜ふかしや暴飲暴食をしない、運動をする、などを気遣うようになります。

結果として、どんどん健康になっていく。健康になるのはカラダだけではなく、ココロもです。ココロの健康はカラダから、ということでもあります。

早起きはおカネもかからないし、慣れができるまで辛抱すれば身につきます。だれだってできるのにやらないなんて、もったいない。今晩から早寝して、あすは早起きしてみましょう。

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即メモ

思いついたことはすぐにメモをとる。かつてのわたしはやっていませんでした。きっと覚えていられるはず、と「記憶」に頼っていたわけです。

ところが、なんでもかんでも記憶に頼ると、脳に余計な負担をかけてしまいます。負担がかかれば、パフォーマンスは下がってしまう。おのずと非効率になる。なんとまぁ、もったいないことです。

なので、メモに書き出してしまいましょう。覚えておきたいことはもちろん、悩みごとや気がかりなことがあれば、そのときは気が済むまで書き出してみるのがおすすめです。スッキリします。

感情的にスッキリするだけではなく、状況・事態をスッキリ整理できて解決に近づきます。書き出したメモを「客観的」に見ることができるからですね。

メモなんてやろうと思えばだれにでもできること。即メモをして、脳をムダに使うのはやめにしましょう。

通知オフ

スマホやパソコンから、四六時中、通知音を鳴らしているヒトがいます。それ、めっちゃ人生をムダにしているかもしれません。

なぜなら、「いちど集中が途切れると、脳が再び集中するまでには 15分以上かかる」といった研究結果があるからです。もしも、10回の通知があれば 150分。毎日 150分ずつ時間をムダにしていたら… どれだけ時間があっても足りませんよね。

というわけで、わたしはスマホ、タブレット、パソコンは基本的に通知はオフ。必要最小限の通知だけにしています。いまこの瞬間に対応しなければタイヘンなことになる、なんて通知はまずありませんから。

これ以上、時間をムダ使いする前に、通知をオフっておきましょう。

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時間管理

もし、タイムマシーンで 10年前のじぶんに会えるなら。まず言いたいことは、「もっとまじめに、時間管理しろよ」です。そのころのわたしは、さすがにスケジュール帳くらいは使っていましたけど、そのていどです。

いまは毎日、「分単位」で時間管理をしています。朝起きてから夜寝るまで、びっちりとスケジュールを組んでいます。いちばんの狙いは、「シングルタスク」です。

ヒトは放っておくと、あれもこれもやろうとします。メールを書いていたはずなのに、気がついたらTwitter見てた。Twitter見てたと思ったら、ネットニュース見てた。そう言えば、もともと何してたんだっけ… みたいな。

この点で、分単位のスケジュールがあると、いま・なにをすべきかが一目瞭然です。締め切り効果もはたらきますので、余計なことにも手を出しづらくなります。

もっと目の前のことに集中しないと、人生あっという間に終わってしまう… そんな危機感があるヒトはぜひ、時間管理の方法を見直してみましょう。

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ニュース断ち

毎日、テレビやらネットやらでニュースを見ている。というヒトは、たくさんいることでしょう。そんなヒトたちにおすすめをしたいのが、「いちどでいいからニュース断ちをしてみたら?」です。

わたしはいま、極力、ニュースを見ないようにしています。ほとんどのニュースがじぶんには関係がないことであり、見ることでじぶんに悪影響が出るニュースも少なくないからです。

ためしに、きょう見たニュースを思い出してみましょう。それが、なにかの決断に役立ったかどうか、じぶんの行動を変えるきっかけになったかどうか。そうでもないなぁ、というニュースが多いはずです。

だとしたら、ニュースを見ている時間ってもったいなくないですか? 世の中に興味・関心を持つことも重要ですが、じぶんに関わりのないことにまで首をツッコむほど、人生は長くありません。

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読書

わたしはニュースの代わりに、読書で情報をとるようにしています。ことし(2021年)は、きょう(4月29日)までのあいだに、223冊の本を読みました。

本のよいところは、情報が「体系的」にまとめられていること。ネットのブログ記事のように、「分散的」ではないところです。1冊読めば、全体像がはっきりします。

また、「リンク」がないのも、本のよいところです。ネットニュースには、無数の「リンク」があるので、いくらでも寄り道ができてしまいます。本にはリンクがなく1本道ですから、ムダな寄り道はしなくてすみます。

読書には、ストレス軽減効果があることもわかっています。6分間の読書によって、ストレスが68%も軽減(心拍数の低下、筋肉緊張緩和)されるそうです。

体系的な情報を得られて、時間をムダにもしにくい。そのうえ、ストレス軽減にもなる。わたしには、読書をしない理由が見つかりません。

タッチタイピング

タッチタイピングはできますか? つまり、キーボードを見ないで入力作業ができますか? ということです。なにを隠そう、わたしは 40歳くらいまではできていませんでした。

パソコンは毎日つかっていたのに、タイピングはキーボードをチラ見しながら、指使いは我流の「なんちゃってタッチタイピング」です。当然、ムダが多いので遅いし、疲労も多くなります。もったいない。

というわけで。パソコンをつかうのであれば、タッチタイピングは「基本のキ」として身につけるのがおすすめです。指使いは慣れるまでイライラしますが、1ヶ月もすればじゅうぶんに慣れます。

ちなみに。タッチタイピングとあわせて、ショートカットキーを扱えるようになると最強です。マウスをつかうと余計な時間と余計なチカラをつかいますんで。だから、マウスはもう持っていません。

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キャッシュレス決済

新型コロナやマイナポイントのおかげで、だいぶ浸透した感がある「キャッシュレス決済」。でも、周りを見渡してみると、まだまだレジで現金払いしているヒトもいますよね。

とはいえ、現金にはデメリットがいろいろです。サイフを持たなければいけない、銀行でおカネをおろさなければいけない、支払い時におカネを数えなければいけない、おカネに触らなければいけない、経理や家計簿をつけるときにメンドー、などなど。逆に、現金のメリットってなに?

なのでわたしは、現金しかつかえない場合を除いては、現金をつかうことはありません。クレジットカードやスマホがあればできる、多くのヒトができるはずなのがキャッシュレス決済です。

現金大好きならともかく。もしもまだ、「キャッシュレス決済を食わず嫌いしている」ようなら。人生もったいないので、現金払いをやめましょう。

あたらしいことに挑戦

いましがた、キャッシュレス決済を食わず嫌い、という話をしました。いますよね、あたらしいことに挑戦をしないヒト。はい、わたしです。わたしは根が保守的な性分なので、放っておくと同じことしかしようとしません。

だから、はっきり言えます。そういうヒトは、人生もったいないことをしている! わたし自信が「もったいないことしてたなぁ」と後悔をしてきたからこそ、はっきり言えます。 保守的だという自覚があるヒトほど、あたらしいことに挑戦をする「しくみ」を持つようにしましょう。

わたしは、毎日なにか1つ、どんなにお手軽なことでも、あたらしいことに挑戦するようにしています。たとえば、あたらしいアプリをつかうとか、あたらしい缶コーヒーを飲むとか。これくらいならだれにもできます。また、月に1つ、半日以上かかるような、あたらしいことに挑戦するようにもしています。

そういったことの積み重ねによって、挑戦に対するハードルが下がり、挑戦から逃げないじぶんに近づいていくはずです。

挑戦をすれば、経験が増えます。経験は知恵となり、判断に活かされます。良い判断ができれば、人生がより豊かになる可能性が高まります。挑戦をしないのはもったいない。そうは思いませんか?

まとめ

実際に、わたしがやるようになったこと・やっていることのなかから。だれでもできるのに、やらないと人生もったいないことについて、お話をしてきました。

これやってみよう! と、思っていただけるものがあったのでしたら幸いです。

だれでもできるのに…やらないと人生もったいないこと10選

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