コーヒーグッズもいろいろありますが。2022年に買ってよかったコーヒーグッズTOP5のご紹介です。おうちでのコーヒーが、さらに美味しく・さらに楽しくなること間違いなし!
おうちコーヒーを、さらに美味しく・さらに楽しく。
こんにちは、コーヒー好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、コーヒーしてますか?
本記事の投稿日は、2023年1月2日。年も明けましたところで… 2022年に買ってよかったコーヒーグッズTOP5、ということでやっていきます。
コーヒーグッズと言ってもいろいろあるわけですが、わたしが実際に買ったモノのなかから「これはおすすめ!」というモノのご紹介です。おうちでのコーヒーが、さらに美味しく・さらに楽しくなること間違いなし。
それではいってみましょう!
2022年に買ってよかったコーヒーグッズTOP5
第5位 / カリタ ガラスドリッパー185
まずは、第5位から。カリタの「ガラスドリッパー185」です。見た目どおりの「ドリッパー」になります。わたしは、ドリッパーを 10個以上は持っていますが、性懲りもなく買いました。たぶん、まだまだ買います。
それはそれとして、この「ガラスドリッパー185」の特徴は、「3つ穴・平らな丸底・ウェーブ」の3点です。
底面に3つの穴があいているため、1つ穴のドリッパーなどに比べると、お湯の抜けが早めになります。さらに、専用のフィルターは壁面がウェーブしているため、ドリッパーとの接地面が少なく、これまたお湯の抜けが早くなるポイントです。
結果として、わりとスッキリとした味わいに仕上がります。
また、比較的よくある「円すい型」や「台形型」とは違って、「ガラスドリッパー185」は底面が広いことから、コーヒー粉に対してお湯が均一になじみやすく「安定した味わい」が出しやすい。という点で、ハンドドリップ初心者にもおすすめできます。
ガラス製品ということで、「割れないように…」という気遣いは必要ですが。いっぽうで、見た目に高級感やオシャレ感があり、かつ、ウェーブフィルターの可愛らしさが丸見えなのは「萌え」でしょう。たぶん。
くわしくは、こちらの記事にも書きました↓
第4位 / HARIO ミルク出しコーヒーポット
ミルク出しコーヒー(ミルクブリュー、とも呼ばれます)は、ご存知でしょうか。わたしの感覚では、「近年、急激に流行ってきたモノ」として認識をしています。
とはいえ、これまでじぶんで試したことはなく。清澄白河にあるカフェ「KOFFEE MAMEYA Kakeru」さんにうかがった際、あまりの美味さに衝撃を受けて、この「ミルク出しコーヒーポット」を即買いしたしだいです。
ちなみに、ミルク出しコーヒーは「カフェオレ」とは違います。カフェオレは「ドリップコーヒー1:牛乳1」なので、ドリップコーヒーをつくる時点で、「水」が含まれているのがポイントです。
これに対して、ミルク出しコーヒーは「冷たい牛乳でコーヒーを抽出する」ので、水は含まれていません。水が含まれていない分、カフェオレよりもいっそうミルク感が強いコーヒー、それがミルク出しコーヒーです。
もっとも、ミルク出しコーヒーは「ふつうのポット」でもつくれます。でも、このミルク出しコーヒーポットだと、より美味しそうにつくることができます。映えます。コーヒーパックも付いているので便利です。
くわしくは、こちらの記事にも書きました↓
第3位 / 珈琲考具 割れにくいサーバー
第3位は、コーヒーサーバー。ハンドドリップ派には、欠かせないコーヒーグッズの1つです。そして、このサーバーはその名のとおり「割れにくい」、というか多分割れることはありません。なにせ、樹脂製だから。
コーヒーサーバーはガラス製が多く、「急に割れた案件」はそこかしこです。割れるといろいろメンドーなので、やっぱり割れないほうがいいわけで。しかも、多少雑に扱っても割れないので、気持ちもラクでいられます。
樹脂製だと安っぽい感じになるかと思いきや、おしゃれデザインということもあって、むしろカッケーです。はい。
加えて、おすすめのポイントは、注ぎ口から「液垂れ」しないこと。そこは、メーカーさんも売りにしているほどのポイントです。なかには液垂れするサーバーもありますから、垂れないのがあたりまえではありません。
さらに、50ml単位の目盛りが付いていたり(100ml単位だと大雑把すぎてアテにしづらい)、電子レンジも使えたりと実用的です。ただのおしゃれデザインではありません。というわけで、おすすめのサーバーです。
くわしくは、こちらの記事にも書きました↓
第2位 / エアロプレス
第2位は、コーヒー抽出器具の「エアロプレス」です。コーヒー好きのみんなは、もちろん知ってるよな? って、別に知らなくても大丈夫です。いまから、ちゃんとお話をします。
見た目は、大きめの「注射器」であり、空気圧(手動)でコーヒーを抽出する。というのが、エアロプレスです。え〜、なんかキワモノっぽいけど大丈夫…? と、不安におもわれるかもしれませんが。
エアロプレスは、その抽出技術を競う世界大会が開かれるほど、コーヒー界では地位を確立している抽出器具です。で、エアロプレスで淹れるコーヒーの味わいはどうなのか? 当然、ハンドドリップとは違います。
空気圧のチカラを利用して「短時間(30秒くらい)で抽出する」こともあって、雑味は出にくく、基本的には「スッキリ感」がある味わいです。「エスプレッソ風」や「水出し」などもできるので、バリエーションも楽しめます。
さらに、後片付けがカンタンなのも Goodです。コーヒーかすを押し出すように、ゴミ箱へポイ。器具はササッと水洗いをすればおしまい(わたしは、コーヒー器具の洗浄に洗剤はつかわない派です)。
かさばる器具でもないので、外泊・キャンプのときなどに持ち出すのもよいでしょう。くわしくは、こちらの記事にも書きました↓
第1位 / FELLOW Prismo
第1位は「FELLOW Prismo」、第2位のエアロプレスのオプションパーツです。って、オプションパーツを1位にするなよ… と、おもわれるかもしれませんが。それくらい、すばらしいオプションパーツだということです。
この「FELLOW Prismo」があって、エアロプレスは完成する! と言っても過言ではありません。では、「FELLOW Prismo」のなにがよいのか? ズバリ、エアロプレスで「エスプレッソ」がつくれます。
いやいや、さっきエアロプレスでもできるって言ったじゃん! と、おもわれるかもしれませんが。エアロプレスでつくれるのは、あくまで「エスプレッソ風」です。人によっては、こんなのエスプレッソ風でもねぇ! と、怒り出すかもしれない。
ですが、FELLOW Prismoがあれば、「ほぼエスプレッソ」にまで近づけることができます。FELLOW Prismoをエアロプレスに取り付けることで、さらに圧力をかけられるようになるからです。
エスプレッソがあれば、アメリカーノやカフェラテなどもつくれますから、おうちコーヒーの楽しみが広がります。エスプレッソマシンを買うのも1つの方法ですが、置き場所やメンテナンスの手間を考えると…
FELLOW Prismoであれば、場所は取りませんし、メンテナンスは「後片付けの水洗いだけ」です。ネックは、エアロプレス本体と同じくらいの「価格」でしょうか。ちと高い… と感じるお値段ではあります。
そこを乗り越えられるようであれば、強くおすすめできるコーヒーグッズです。くわしくは、こちらの記事にも書きました↓
まとめ
2022年に買ってよかったコーヒーグッズTOP5をご紹介してきました。おうちでのコーヒーが、さらに美味しく・さらに楽しくなるように、気になるモノがあれば試してみるのはいかがでしょうか。
- FELLOW Prismo
- エアロプレス
- 珈琲考具 割れにくいサーバー
- HARIO ミルク出しコーヒーポット
- カリタ ガラスドリッパー185