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初めてバスに収容された…ちばアクアラインマラソン2018【RUNレースレポート#10】

ちばアクアラインマラソン2018レポート

2018年10月21日(日) ちばアクアラインマラソン・フルマラソンの部(千葉県木更津市)の参戦レポートです。

目次

東京湾上を走ろう!ちばアクアラインマラソン

2012年から、2年に1回行われている「ちばアクアラインマラソン(フルマラソンの部)」に参加をしてきました。

その名のとおり、東京湾上の車両専用道路「アクアライン」を走ることができるのが魅力的な大会です。

当日は好天にも恵まれ、アクアラインからは「青い海、青い空、遠くには富士山」と最高の景色が楽しめました。

ニュースによれば、実に 15,669人が参加をしたとのこと。

実際、現地はたくさんのランナーと、たくさんの大会スタッフ。そして、たくさんの沿道の応援でとても賑わっていました。

そんななか、わたしの戦績は…

19.3 km / 42.195 km(途中リタイア)

おいおい、ハーフも走りきれていないじゃんか!というハナシ。「参加をしたかったのにできなかった(抽選落ち)」というランナーの方々には謹んでお詫びを申し上げます。

あまりのお粗末ぶりに、わがことながら落胆をするばかりです。ふぅ、やれやれ。

その落胆はひとまず置いといて、アクアラインマラソンのおすすめポイントや注意点についてお話をしてみたいと思います。

 

アクアラインマラソンのおすすめポイントと注意点

次回大会以降、参加を検討される方の参考に。本大会のおすすめポイントや注意点などをまとめてみます。

ただし。わたくしがお話をできるのは、「19.3km 〜 ゴール」までを除く部分に限られます。

それでも、お役に立てる「部分」はあるだろう、ということで…

【おすすめ】ふだんは走れないアクアラインを走れる

ふだんはクルマしか通れない「アクアライン」を、ヒトが走れる。これは、本大会のおすすめポイントで間違いないでしょう。

好天に恵まれたこともありますが、青い空に青い海、そして遠くには見事な富士山。素晴らしい景色のなかを走ることができます ↓

https://www.instagram.com/p/BpL_2mchBPc/?utm_source=ig_web_copy_link

とにかく、みなさんいたるところで写真撮影をしながら走っています。「そりゃそうだ、この景色だもの」ということなのですけど。

それはそれとして、「前半はキビしめの関門」には遅れないように走らねばならないところがツラいところです(後述)。

なお、スタート(木更津・潮浜公園前)から8kmほどで「アクアライン」に入り、その後、6 km弱先の「海ほたるPA」で折り返して戻ってきます。

その後は、千葉の内陸を走る、というコースです ↓

image3

公式プログラムより抜粋(クリックで拡大できます)

【おすすめ】事前受付が便利

ナンバーカードなどが事前に送られてくる事前受付方式です。当日、受付の必要がないため、「受付で待たされる・時間を食う」ということがありません。

したがって、わりとギリギリに会場入りしてもだいじょうぶです(余裕をもって行くに越したことはありませんが)。

なお、事前に送られてきたものはこちら ↓

  • ナンバーカード(計測チップ付)
  • 手荷物預け用袋
  • チャリティリストバンド

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  • 参加賞の「結ばない靴紐(キャタピラン)」
  • 参加賞の「スポーツタオル」
  • 参加賞の「サンブスギコースター」

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上記のほかに、地元施設の割引券やイベント案内チラシ一式も。

ちなみに参加費は、フルマラソン 12,500円 + チャリティ参加料 500円です。

【おすすめ】充実の大会スタッフ、手厚い沿道の応援

大会スタッフが多いなぁ、という印象です。コースの整理、ランナーへの給水給食の準備・片付け、外国語通訳、ランナーの誘導、救護など。

いろいろな意味で走っていて安心です。わたしも今回は、「救護所」でお世話になりましたし。

しかも、熱心に応援してくれるスタッフの方(なかには飛び上がっての応援も^^)も多く、元気をもらうことができます。

また、沿道の応援もアツいです。まさに老若男女、たくさんの地元の方々がいろいろなカタチ(声援、ハイタッチ、パフォーマンス、給食など)で応援をしてくださいます。

沿道の応援は、ランナーにとって楽しみのひとつでもあり、元気の源でもありますので。このような大会は、ありがたやありがたや、です。

なお、アクアライン上では、一般の方による沿道の応援はありませんので、代わりに大会スタッフが応援してくれます。

【注意点】木更津駅が遠い

わたしは、住まいのある横浜からの参加だったのですが木更津は遠い。

今大会は、参加者の約半数が千葉県外からとのこと。わたしと同じように「遠い」と感じたヒトもいるのではないでしょうか。

横浜や東京方面からだと、電車のほかに「高速バス」という方法があります。横浜からだと、電車よりも圧倒的に速いです。

ただ、当日は混み合っていてすぐに乗れるかどうかわからない。また、バスにめっぽう弱い(とにかく酔う)わたしは、2時間かけて電車で行きました。

横浜駅発 6:45で、木更津駅着 8:36の電車。途中までは座席はチラホラと空いていましたが、なぜか船橋からランナーが押し寄せ、座席は埋まりました。

座りたければ、それより手前の駅で乗ることをおすすめします(船橋駅から木更津駅までは 55分もかかります)。

帰りは、電車のタイミングが悪く、あきらめて高速バスに乗ったのですが。大会による交通規制の影響でしょう、渋滞で30分遅れて横浜駅に到着。木更津、と、遠い…

【注意点】木更津駅からが遠い

ようやく木更津駅に着いた〜、との安堵もつかの間。ここから会場(手荷物預け所)までが遠い。

2km弱、ランナーで混雑していることもあり、徒歩で 25分ほどかかります。と、遠い…

さらに。手荷物預け所から、スタート地点までがまた遠い。1km強で 10分以上は歩きます。

というわけで、木更津駅から延べ 3km以上。レース前になかなかの距離を歩くことになりますので、相応の覚悟をしておくとよいでしょう。

わたしはうかつにも覚悟なく歩いておりましたので、「まだか、まだなのか?」とモンモンとするばかりでした。

【注意点】前半の関門が意外とキツい

アクアラインを交通規制するからでしょう、とくに前半の「関門」は意外とキツめです。

速いランナーにとってはなんてことのない関門かもしれませんが、わたしにとってはキツめなんですね ↓

 場所関門閉鎖時刻
スタート潮浜公園前10:15(10:00号砲)
8.2kmアクア入口交差点11:20
13.9km海ほたる12:05
16.5kmアクアライン橋梁部12:27
19.3kmアクアライン出口12:50
23.8km袖ヶ浦アンダーパス出口13:28
25.6km袖ヶ浦高校13:42
32.0km十日市場交差点先14:34
36.6km君津学園先交差点15:11
39.2kmJA木更津市本店15:32
フィニッシュ旧木更津市役所16:00

前半は関門を通過するために、1kmあたり7〜8分台で走ることになります。

アクアラインでは写真を撮ったり、海ほたるではびわケーキやらびわゼリーやらが振る舞われていたり、チーバくん(ゆるキャラ)がいたりで時間を食います。

チーバくんで時間を食う? と思われるかもですが、チーバくんとの記念撮影に列ができていたのでいちおうね、いちおう。

【注意点】高低差がそこそこある

コースがフラットとは言えず、高低差があります。本大会のウリ、アクアライン上にも高低差 ↓

image5

公式WEBサイトより抜粋

写真だと転がり落ちそうにも見えますが、実際はそこまでの傾斜ではありません。むしろ、意外と「長い」。地味に堪えます。

そのほかにも、そこそこ高低差があるので、いつもフラットな大会ばかり走っているわたしは新鮮でした(途中までだけど) ↓

image6

公式プログラムより抜粋(クリックで拡大できます)

【注意点】コース上のトイレは混む(ところがある)

マラソンといえば「トイレ問題」。トイレが混んでる、はマラソンあるあるです。

本大会でのコース上のトイレについて。

トイレの設置箇所はけっこうあります。わりと短い間隔で仮設トイレがあるなぁ、という印象です。と同時に、「どこも混んでいる」という印象です。

アクアライン上にも仮設トイレはあり、わたしも一度立ち寄りました。

5人ほど並んでいたのですが、そこでの所要時間はちょうど10分くらい。なかなかのタイムロスです。

わたしは、1km7分半くらいで走っていましたので、もっと速く走っているとそれほど混んでいないのかもしれません。あるいは、トイレにいかないのかもしれませんが。

後半に行くにしたがって、トイレは空いていく(ランナーがばらける?)カンジでしたので、序盤はトイレにいかなくて済むようだといいですね。

 

ちばアクアラインマラソン2018・モロトメ選手のハイライト

それでは、ご興味があるかないかは別にして。毎度恒例、本大会に出場したわたしのレース・ハイライトをお届けします。

【モロトメ選手(わたし)のプロフィール】

ランニング歴は2年半ほど。これまでのマラソン大会参加は、10kmの大会を2回、ハーフ(ひとつは20km)を4回。30kmとフルは1回ずつ ↓

ごらんのとおり、鈍足ランナーです。でも、走るの好き。そういうヒトです。

で。今回の結果は、冒頭で触れたとおり、

19.3 km / 42.195 km(途中リタイア)

それでは、スタートから 19.3kmまでをプレイバック。

10:07 スタート!

スタートは「AからF」ブロックまで分かれています。自己申告によるタイム別。

わたしは、もちろん(?)最後尾のFブロックです。

10:00号砲ではありますが、Aブロックからスタートし、Fブロックのわたしがスタート地点を通過できたのは 10:07分。ランナーが多いですからね、時間がかかります。

もちろん、この7分も関門には影響するのですから、気が急いてしまうところです ↓

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10:30 3km地点

スタート直後は周囲がたいへんに混み合っており、スピードが上げられないこともありますが。

当初から決めていた 1kmを7分半のペースで走ります。Fブロックでスタートすると、だいたい周りもそんなスピードです。

が。わずか 3kmにして、恐れていたことが早くも…

膝痛です。ことしの3月にはじめてフルマラソンを走って以来、断続的に膝痛が続いており、本大会1周間前に30kmほど走って悪化しました。

自業自得というか、自己管理不足というか。ただの言い訳です、はい。

とにかく、レース前から膝痛の心配はあったので、「途中リタイアもやむなし」の思いでのぞんだ結果。3kmで、イヤな痛みが…

11:13 アクアライン入口(約9km付近)

膝は痛いけれど、アクアラインまではなんとか… というミーハー根性がよかったのかどうなのか。

痛みはガマンをしつつ、ひとまず入り口までは持ちました。ペースは、1kmあたり7分台前半くらい ↓

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この時点では、約5 km先の「海ほたる」が限界かなぁ、というカンジでした。

出走しておいて申し訳ないけれど、ガマンをしすぎて足を壊してしまうのではかないませんので。

それはそれとして、「いよいよアクアライン」を前にテンションは上がります!

11:31 海ほたるまであと3km(11km付近)

すばらしい景色をながめつつ、アクアラインの折り返し「海ほたる」を目指します。

その途中、スタートから11km地点 ↓

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11kmの表示が貼ってあるのが仮設トイレ。スゴいのは、アクアライン上にもところどこに仮設トイレ(トラック的な車両の荷台に)が設置されていること。

わかりづらいかもですが、コースの先にはうっすらと上り坂が見え始めています。色とりどりの点がランナーです。たくさん走ってます。

11:53 海ほたるでびわケーキを食べつつ葛藤する(14km付近)

なんだかんだと、海ほたるPAに到着。

海ほたるでは、いろいろ特産品がふるまわれており、ランナーでごった返しています ↓

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わたしも、ひとまず「びわケーキ」をちょうだいして考えることしばし。

3km地点で膝が傷んだことを思えば、ここまでよくもちました。

完走できる足ではないことは明らかですが、「もうちょっと行けるか、うん行けるよな」ということで走り出す。

という優柔不断ぶりを発揮します。やれやれ。

12:45 第4関門にて棄権を申告(19.3km付近)

海ほたるから折り返して、アクアラインを戻ります。

そして、第4関門まで来たところで、スタッフの方に棄権を申告しました。

痛みは強くなっていましたし、歩かないまでも足を引きずる感じにもなっていましたので、「このあたりでやめたほうがいいかな」と

(12月に出場予定のフルマラソンを欠場したくはない、との思いも強く)。

ちょうど救護所もあったので、そこでお世話になり、ストッレチとアイシングをしていただきました。感謝です。

ちなみに、アクアライン上で仮設トイレに立ち寄ったこともあり、この第4関門もけっこうギリギリでしたね。関門閉鎖の5分前です ↓

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13:20 はじめてバスに収容されて考えたこと

救護所で休ませていただいたあと、「ランナー収容バス乗り場」へ 300mほど歩きました(「収容」という表現もどうかと思うが、実際、バスの前面にはそう書いてある)。

足を引きずりながらようやくバスに乗り込み、バスが満席になるまでのあいだ、なにをすることもなく座っていると。

唐突に「強い敗北感」がやってきました。じぶんでもビックリしたのですが、それはもう、強い強い敗北感です。

はじめからリタイアも頭にはあったはずなのですが、実際にリタイアするとこうなるものなんですね(レースのリタイアは初めて)。

バスでスタート地点まで運んでいただくと、続々とランナーが戻ってくるところでした。敗北感。

手荷物を引き取りに行こうと歩いていると、完走者が首から下げている「完走メダル」が目に入る。敗北感。

「途中リタイアの方は記録証の発行はありませーん!」と大会スタッフの声にも敗北感。これはなかなかしんどいです。

木更津駅までの長〜い道のりを、トボトボと歩かねばならないときのツラさ。もう味わいたくはないですね。

この気持ちを忘れまい! ということで、私事ながらここに書き記すこととしました。

ということで、次回は「完走」レポートをお届けします!

ちばアクアラインマラソン2018レポート

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