2017年上半期に執筆した記事で、もっとも多くのみなさんに読まれた記事は・・・!
ドゥルルルルル・・・(注・ドラムロールの音)・・・・・・
ということで、2017年上半期に執筆・もっとも読まれた記事ベスト5を勝手に発表します。
2017年上半期に執筆した記事は182本!もっとも読まれた記事ベスト5
2017年1月1日から同年6月30日まで。ブログを毎日更新し続け、執筆した記事総数は182本。書きも書いたり。
きょうは2017年7月9日。がっつりと下半期に突入したところで、上半期にもっとも読まれた記事ベスト5を発表しちゃいます! 勝手に。
選考方法は、
- 2017年1月1日から同年6月30日までに執筆した記事が選考対象
- 上記期間中の「1日あたりPV数(各記事の執筆日以降)」による順位付け
- ビジネス関連のジャンルと、カジュアルなジャンルの2分野に分けて選考
このあと発表させていただく選考結果についてですが。具体的なPV(ページビュー)数の公表は「大人の事情」により差し控えさせていただきます。
なんだよ、アヤシサ満点の選考じゃないかっ! という罵声や怒号も聴こえるような聴こえないような。
しかしながら、当ブログサイトのトップページおよびサイドバーでは、常日頃より「日間」「週間」のトップ記事を掲載しております。
そこに掲載されております数字からご推察いただくことでなにとぞご勘弁いただきたく候。
それでは、いよいよ発表です!
【第1部】カジュアルな記事の部 ベスト5
なぜ、ビジネス関連の記事ではなく、カジュアルな記事からいくのかって?
それは、カジュアルな記事のほうがよく読まれているから。圧倒的、絶対的、確定的に、カジュアルな記事のほうが人気があるからです(泣)
ほんとうはビジネス関連の記事をもっと読んで欲しいのに・・・(T_T)
すみません、取り乱しました。とにかく、そこには信じがたいほどの「格差」があるのですよ。ということで、気を取り直して、まずは第1位!
第1位 ハンドスピナー
来ました、ハンドスピナー。記事にした時期に「出遅れた感」があり、競合記事とは勝負にならないかと思いきや。
意外や意外、多くの皆様にたいへんよくお読みをいただいております。
当初、個人的には「キワモノ」の雰囲気を感じたハンドスピナーですが、こどもたちを中心に意外と広く長く人気を博しているようで。
おかげさまでたいへんよくお読みをいただいております(← しつこい)。
それはそれとして。
記事の内容については、関連キーワードや競合記事をかなり分析したうえで書きましたので。そういう記事で結果が出るということには満足しております。えっへん。
第2位 ミスチル サプライズ報道
5月10日午前零時、Mr.Children(ミスチル)は25周年に寄せてサプライズ発表をしました。
これはミスチルファンとして、ブロガーとして記事にしなければ! ということで、突如書いた「臨時」の記事です。800文字を30分くらいで書いた記事。
その日はこの記事とは別に「通常」の記事も書いています。そちらは、3,000字前後で2時間半。
1日に2本書いた、ということでも。800字という短い記事を書いた、ということでも。初体験だったわけですが。
800字で30分の記事が2位ってどういうこと? と正直戸惑っております。
たくさんの人に読まれる、という視点で言えば。文字数があるほうがいいわけでもなく、時間をかければいいというわけでもなく。ブログの奥深さを感じた、意義ある記事でした。
第3位 スマホの強化ガラスの剥がし方
「強化ガラスの剥がし方って、アンタ・・・そんな記事(笑)」と思われたかもしれませんが。
わたしは「来る」と踏んでましたよ。そして来た(笑) まぁ、「来た」と言ってもウチのブログのことですから。規模感はお察しください。
ところでこの記事。ジワジワ来まして、伸び始めたのは公開から3か月後。いまもまだ上昇傾向が止まらない記事です。
わたしはブログの毎日更新をはじめてから450日近くになりますが、こういうタイプの伸び方をする記事は少なくありません(多くもないけれど)。
「全然、読まれないな」とガッカリして忘れたころに急に来る、みたいなことは傾向としてあるようです。
なんなんでしょうね。ブログって難しい、ほんとうにそう思います。
第4位 ディズニーシー 混雑分析
みんな大好き東京ディズニーシーの混雑ぶりを、自らExcelを使って分析するという。
きっと「この人は、少しおかしいんだろうな」あるいは「この人は、ヒマなんだろうな」と思われるのではないかと危惧した記事です。
それでも、多くの方にお読みをいただくことができ。いたく満足をいたしております、はい。ありがとうございます。
2016年の1年365日の実績データ(アトラクション待ち時間)をもとに分析したこの記事、内容にはもちろん自信があります。
できる限り空いている日にディズニーに行きたいんだ、というヒトを少しはお救いできる記事なのではないかと自負しておるわけです。
とはいえ、苦情・クレームは受け付けておりませんので。あくまで自己責任でのご利用をお願いするしだいです。そこのところ、よろしくです。
第5位 ディズニーランド 混雑分析
みんな大好き東京ディズニーランドの混雑ぶりを、自らExcelを使って分析するという。って、またなのかい! という記事です。
ディズニー好きを自負する(いろいろ勝手に自負しております)わたしとしては、4位・5位の結果は執筆者冥利に尽きるといったところです。
ディズニー系の記事は定期的に執筆していますが、いずれの記事もお読みいただけることが多く。
そこはさすがディズニーなのか、さすがオレなのか。ニーズの母数が大きい記事は、競合も多いですが、PVを集めやすい一面も感じます。
さいごにとにかく。空いているディズニーリゾートに行きたいのなら。水曜日か木曜日にしようね、と念を押しておきます。
【第2部】ビジネス関連記事の部 ベスト5
あー、ちょっと待って。まだ帰らないでお願い、第2部もありますから。そこをなんとか。
ということで、サクッといきます。第1位から!
第1位 定率法と定額法はどっちがいいの?
減価償却方法の選択における考え方や手続きをまとめたこの記事が、ビジネス関連堂々の第1位です。
「やっぱ帰る」って? そうですか、そうですか。たしかに、ディズニーからの「定率法・定額法」は落差がスゴすぎる。しかたない。
あとは、ご興味のある方に向けてお届けしてまいります。ひとまずのご清聴をありがとうございました。
それでは、ふたたび気を取り直しまして。
やはり「減価償却」というのは、とくに経理初学者には難しく、わかりにくい概念であり。専門家もその伝達・説明に苦労するところです。
わたしも幾度となく減価償却について記事で触れているものの、いまだに会心の解説には至っていないと自覚しております。
この結果に満足をせず、もっとわかりやすい、もっと楽しい減価償却をお届けできるよう精進します。
第2位 現金出納帳とマイナス残高
クラウド会計の「MFクラウド確定申告」の使用方法を交えて、経理のやり方をシリーズでお伝えしようという企画の2作目がランクイン。
テーマは「現金出納帳のマイナス残高」について。現金出納帳自体、経理の一丁目一番地とも言えるところだからかどうなのか?
関心を集めることができたようで、想定以上にお読みをいただく結果になっている記事です。
お伝えしたかったのは、現金出納帳でマイナス残高はご法度ですよ、ということ。これは、税理士事務所の人間でも犯してしまうようなメジャーなミスでもあり。
このメッセージがより多くの方に伝わるのであれば、たいへんうれしい限りでございます。
第3位 事業主借と現金出納帳不要説
こちらも第2位に引き続き、MFクラウドシリーズ企画。その5作目にあたります。
個人事業主の経理に特有の「事業主借」というわかりにくい言葉に、たくさんの人が戸惑っている。その結果、検索から辿り着き、お読みいただいているようです。
この記事で言いたいことは「現金出納帳は要らないよね」という現金出納帳不要説。
さきほど「現金出納帳でマイナス残高はご法度」の話もしましたが。そもそも、現金出納帳自体無くていい。無いほうがいい。そういうお話しです。
そのあたりが、読者の方にうまく伝わっているといいなぁ、と願っておりますが。現実やいかに。
第4位 Excel 損益推移グラフ
当ブログサイトでは、Excel系の記事は全般によくお読みをいただいています。Excelは仕事でよく使うツールですからね。やはり人気があるようです。
で、この記事ですが。Excelの「ドロップダウンリスト」を使って、動きのあるExcelグラフを作ろう! というテーマ。
他にはあまり類を見ない内容なのではないかなぁ、と思っており。そこをご満足いただければうれしい限りです。
Excel系の記事を書くときに気を付けているのは、「どういうシーンで役に立つ内容なのか」ということ。
ただただ「こういうグラフができますよ」「こういう機能がありますよ」だけだと、いつ使えばいいのかがわからず、せっかく学んだことがお蔵入りです。
そうならないように。読者の方に、どういうシーンで使って欲しいかというメッセージを乗せて執筆するようにしています。
第5位 国民年金保険料の支払方法
フリーランス・個人事業主には、いろいろな意味で関心事のひとつなのが「国民年金保険料」。
その支払方法はとても多様であり。ベンリを通り越して、もはや何がよいのかようわからん! という声をよくお聴きします。
そのあたりの参考になれば、という想いで執筆をした記事です。
この記事の執筆後、「2年前納+クレジットカード払い」の選択肢が増えたことから、別記事で追加情報も執筆しました。
そちらも併せてご確認をいただき、自身にあった最善の支払方法を見つけていただけましたら幸いです。
第3部 執筆者からのおすすめ記事(押し売り)
さいごに、ランク入りはしなかったけれど、執筆者としてのおすすめ記事をお話しさせていただきます。押し売りです、はい。
この記事は来るハズ! ディズニー年越し体験記
2016年から2017年の年越しにあたり、ディズニーランドのニューイヤーズ・イヴというイベントに参加した体験記。2017年1月2日に公開をした記事です。
今年も、夏以降、募集・抽選を経て、年末年始に向けて、同イベントは話題となるハズ。この記事の閲覧も増えるハズ。
と、捕らぬ狸のなんとやら。
しかしながら、この記事。総文字数 10,000字越えと、わたしの持てる全力で書き綴った記事ゆえ。今後の動向をたいへん楽しみにしている記事でございます。よろしくです!
なぜ来ない? 銀行融資関連記事
突然ですが。当事務所では、銀行融資の支援を得意にしております。
そんなこともあり、とくに2017年の年明け以降、銀行融資に関する記事を多く執筆。記事のまとめページもつくりました。
が。どうも、「閲覧数」という点で見るとイマイチでございます。執筆者としては「なぜ来ない?」と疑問でしかたないのが正直な思いではありますが。
競合記事が多く、想定するキーワードでなかなか検索上位に食い込めないことに起因しています。
それぞれの記事の内容については、当然、自信を持っておりますが。これが実力、これが現実とも受け止め、あらためて精進します。
まとめ
2017年上半期に執筆・もっとも読まれた記事ベスト5をお伝えさせていただきました。
いつもお読みをいただいたり、コメントをいただいたり、とほんとうにありがとうございます。
毎日記事を執筆することはラクではありませんが、皆さまの声や反応を励みにさせていただいております。
今後も楽しく、お役に立てる記事を執筆できるよう努めてまいります!
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きょうの執筆後記
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