「銀行 決算書」の検索結果
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いますぐ確認!社長に自覚がない粉飾集
社長であれば、粉飾がやってはいけないことだとわかっているはず。ところが、社長自身が、自覚のないままに粉飾をしているケースがあるので気をつけましょう。という、お話をします。 【きょうから胸に刻む】 社長であれば、粉飾(利益・資産の水増し)が... -
財務の目標は信用保証協会の要件を目安に
財務の目標などといわれてもわからない…というのであれば、信用保証協会による各種保証制度の要件を参考にしてみましょう。実際に、どのような要件があるのか確認をしていきます。 【財務の目標を持とう】 財務の目標がない会社があります。また、「財務の... -
資金使途違反のキホンはわかってる?
銀行から融資を受けている会社が、やってはいけないのが資金使途違反です。とはいえ、資金使途違反のキホンをわからずにいる社長もいますよね。ということで、説明をしていきます。 【あぁ、そんなの知ってるよ。】 銀行から融資を受けている会社が、やっ... -
他行に金利を隠してもいいことがない(経験による私見)
他行の金利を教えてはいけない、というアドバイスがありますが。逆に、他行に金利を隠してもいいことがありませんよ、という私見について。その理由をお話ししていきます。 【本当にそうなのでしょうか】 会社の銀行融資について。他行に金利を教えてはい... -
いま、損益計算書の重要性が高まっているから
決算書について、「貸借対照表が重要だ」というハナシもありますが。いま、損益計算書の重要性が高まっています。銀行もまた、損益計算書を重要視しはじめている、その理由とは? 【どちらも重要だという前提はありつつも】 損益計算書と貸借対照表、はた... -
メインバンクがなくてもよいのは今だけかもしれない
メインバンクはなくてもだいじょうぶ、というハナシもありますが。メインバンクがなくてもよいのは今だけかもしれない。その理由について、お話をしてみます。 【いったい、どっちが正しいのか?】 銀行から融資を受けている会社であれば、「メインバンク... -
特別利益のおかげで最終黒字の問題点
銀行から融資を受けるなら、最終利益は黒字がよいというけれど。特別利益のおかげで最終利益が黒字だというのなら、問題点もありますよ。そんなお話をしてみます。 【大いに問題があります】 会社が銀行から融資を受けるにあたって、決算書が黒字であるの... -
融資金利を引き上げされやすい会社とは?
日銀による利上げが迫るなか、融資金利を引き上げされやすい会社とは?世の中の金利が上がる以上に、自社の融資金利を引き上げされるのでは困りますよね、というお話です。 【さすがにそれはイヤでしょう】 きょうは、2024年7月26日。来週の日銀会合では... -
決算報告には必ず行こう、でも何を話す?
銀行融資を受けている会社であれば、社長は決算報告に必ず行きましょう。でも、いったい、何を話せばよいものやら…とお悩みかもしれません。そこで、話すべきポイントをまとめてみます。 【会ったこともないよりは、会ったことがあるほうが】 銀行融資を受... -
社長が知っておきたい純資産(自己資本)の見方
社長が、「決算書の見方がわからない」というのでは困ってしまいます。その決算書のなかでもとらえづらい項目の1つである「純資産(自己資本)」について、見方を押さえておきましょう。 【いちどくらいは聞いたことがある】 社長たるもの、決算書が読め... -
資金繰りが悪いのは顧問税理士のせいではない
社長のなかにはいちぶ、「資金繰りが悪いのは顧問税理士のせいだ」との考え方もあるようです。でも、そうでもないよねという話と、社長自身が資金繰りや銀行融資を学びましょう、という話をします。 【むしろ誠意ある税理士だ】 社長から銀行融資のご相談... -
資金繰りが苦しい…その原因に社長が気づきにくいものは?
会社の資金繰りが苦しい…とはいえ、その原因のなかには、社長が気づきにくいものもあります。では、具体的にどのような原因なのか?というお話です。 【とはいえ原因がわからない】 社長にとって、「資金繰りが苦しい」というのは避けたい状況のひとつでし... -
意外と理解されない粉飾決算のデメリット
自社の業績をよく見せるためにおこなわれる粉飾決算。そのデメリットは、意外と理解されていないようです。というわけで、あらためて粉飾決算のデメリットについてお話をしていきます。 【知ってはいるけど、理解はできていない】 会社の決算について、「... -
利益はどこへ消えた?〜なぜ自社の預金が増えないのか
利益は出ているのにもかかわらず、その分のおカネが増えたわけではない…いったい、利益はどこへ消えたのか?その理由について、お話をしていきます。放置すると、最悪は倒産です。 【疑問にさえ感じていない】 社長の疑問のひとつに、「利益はどこへ消えた... -
融資が受けられない…と相談する社長の会社で起きていること
融資が受けられずに悩んでいる・困っているという相談をする社長がいます。ではなぜ、融資が受けられないのか?そこには同じような原因が、共通点として存在しているものです。 【自社にもあてはまることがあれば】 銀行から融資が受けられない…だから、悩... -
借入金の勘定科目内訳明細書で社長が確認すべきこと
社長には、借入金の勘定科目内訳明細書について確認すべきことがあります。記載内容によっては、銀行融資に不利益を生じることがあるからです。では、具体的に何を確認すべきなのか? 【勘定科目内訳明細書、確認してる?】 銀行から融資を受けようとする... -
社長が意外と知らない、負債と資本の違いについて
貸借対照表には、負債と資本(純資産)とが記載されています。いずれも資金調達という共通点がありますが、違いはどこにあるのか?また、負債と資本のどちらがよいのか?についてのお話です。 【負債と資本の違いは説明できる?】 社長であれば、自社の決... -
社長は自社の営業運転資本回転期間を観測せよ
金融庁が、銀行に対して点検作業を急ぎで進めている…というハナシがあります。ゆえに、銀行の融資審査がより慎重になることを受けて、社長は営業運転資本回転期間を観測せよ、というお話です。 【営業運転資本回転期間とは?】 きょうは2024年4月26日、こ... -
借り換えを断られたらどうするか
銀行に借り換えの相談をしたら断られてしまった、ということもありますが。それはいったいなぜなのか。その理由と、断られてしまったときの対応についてお話をしていきます。 【ここでいう借り換えとは…】 会社の銀行融資について。社長が「借り換えをした... -
売掛金や在庫が多いのは必ず悪なのか
売掛金や在庫の金額を減らしましょう、というハナシがあります。まるで、売掛金や在庫が悪であるかのようですが、売掛金や在庫が多いのは必ずしも悪ではない。というお話をしていきます。 【必ずしも悪とはいえない】 会社の決算書について、「売掛金や在...