「銀行 決算書」の検索結果
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コロナ後の借入増加の良し悪しは貸借対照表で見極める
新型コロナをへて、銀行からの借入が増えている会社が多いようです。とはいえ、借入が増えることが、必ずしも問題ではありませんので。コロナ後の借入増加の良し悪しは貸借対照表で見極める、というテーマでお話をしていきます。 【借入が多いことが問題な... -
低金利の時代なのに借入金利が高くて支払利息が多い会社の問題点と悪循環と。
いまは低金利の時代、もはや銀行相手に借入金利の引き下げを求めるものでもない。とのハナシもありますが、必ずしもそうとは言えない会社があるのも事実です。借入金利が高くて、支払利息が多い会社の問題点と悪循環について、お話をしていきます。 【もう... -
会社はなにをプロパー融資の交渉材料にすればいいのか?
銀行の姿勢が慎重であり、借りにくいのがプロパー融資。それでも借りるために、会社はなにをプロパー融資の交渉材料にすればいいのか? について、お話をしていきます。 【銀行はプロパー融資をしたがらない。】 銀行から融資を受けている会社が目指すべき... -
「自主開催セミナー+個別相談」の意図と効果
ことし(2022年)からはじめたのが、「自主開催セミナー+個別相談」。セミナーにあわせて、個別相談を受け付けている意図と効果について、お話をしてみます。 【ことしからはじめた「+個別相談」】 毎月1回以上のセミナー開催を、5年ほど続けています... -
個人事業主が税理士に報酬を支払うメリット
会社が税理士に報酬を支払っている割合に比べれば、個人事業主が税理士に報酬を支払っている割合はだいぶ下がります。それでも、個人事業主が税理士に報酬を支払うメリットとは…? についてのお話です。 【たとえポジショントークだとしても。】 個人事業... -
飲食・理美容業は現金商売だから運転資金の融資は受けられないのか?
「飲食業や理美容業は現金商売だから、運転資金は必要ない」との話がありますが。それは、ほんとうなのか? 運転資金の融資を受ける方法はないのか? について、お話をしていきます。 【飲食・理美容業に、運転資金は必要ない。】 会社が銀行から融資を受... -
商品を廃棄する→「他勘定振替高」という勘定科目を使っているか?
会社が、商品を廃棄する際。「他勘定振替高」という勘定科目を使っているかどうか。使っていない場合、税務署や銀行を誤解させることがありますよ、というお話です。 【その経理処理が誤解を招く。】 会社が事業を続けていると、いろいろなことがあるもの... -
黒字倒産が起きるのはなぜ?粉飾決算のほかにも5つの原因に気をつけて
黒字倒産が起きるのはなぜなのか? 粉飾決算のほかにも、5つの原因があるので気をつけましょう。という、お話をしていきます。 【黒字倒産の原因いろいろ。】 黒字倒産、なんとも不気味な言葉です。黒字、つまり、利益が出ているのにもかかわらず、倒産を... -
決算がおわったらどれだけの金額の融資を受けたらよいのか?の考え方
決算がおわったら、銀行から融資を受ける。というのは、スムーズに融資を受けるためのベストタイミングです。けれども、どれだけの金額の融資を受けたらよいのか? その考え方をお話しします。 【決算がおわったら借りよ。】 銀行から「スムーズ」に融資を... -
資金繰り・資金調達は社長の「ほんとう」の仕事ではない
社長がふだんしている「資金繰り・資金調達」。それ、社長の「ほんとう」の仕事ではありませんよ。という、お話をしていきます。 【そんなことはないっ! と思われるかもですが。】 社長がふだんしている仕事として、「資金繰り・資金調達」が挙げられます... -
そもそも保証付き融資を利用できない会社とは?をまとめ
中小企業にとって、だいじな資金調達手段である「信用保証協会の保証付き融資」について。そもそも利用できない会社とは? をまとめます。 【資金調達の生命線を絶たれぬように。】 会社が民間銀行から融資を受ける場合、大きく2つに分かれます。ひとつは... -
急に融資を受けようとする会社だと見られないために社長がすべきこと
銀行から「急に融資を受けようとする会社だ」と見られると、融資が受けにくくなります。 そのように見られないためには、どうしたらよいのか? 社長がすべきことについて、お話をしていきます。 【急に借りに行くから警戒される。】 急に融資を受けようと... -
借入できない赤字・借入できる赤字の違いとは?
ひとことで「赤字」と言っても、いろいろです。結果、銀行から借入できない赤字もあれば、借入できる赤字もあります。その違いについて、確認をしておきましょう。 【借入できない赤字・借入できる赤字の違いとは?】 決算書が赤字だと、銀行から借入がで... -
債務償還年数はOKでも、債務償還速度はNGかもしれない
債務償還年数はOKでも、債務償還速度がNGだと資金繰りの悪化を招きます。債務償還速度には、なぜ問題が起きるのか? その理由と対応策についてのお話です。 【はて、債務償還速度とは?】 銀行融資について、「債務償還年数」という指標があります。算式で... -
顧問税理士に改善を求めたい!融資を受けにくくしている症状5選
顧問税理士がいたとしても、融資については気をつけなければいけないこともあります。 こんな症状が出ていたら要注意。ということで、顧問税理士に改善を求めるべき、融資を受けにくくしている症状について、お話をしていきます。 【顧問税理士がいるから... -
資産と負債のバランスはどう?貸借対照表でココだけは確認したいこと
資産や負債が並ぶ「貸借対照表」は、見ていてもよくわからない… という社長は少なくないようです。 そこで、貸借対照表のなかでも「ココだけ」は確認しておくべきこととして、「資産と負債のバランス」についてお話をしていきます。 【貸借対照表がわから... -
リスケジュールに失敗する経営改善計画書の特徴5つ
銀行融資のリスケジュールに必要な「経営改善計画書」。とはいえ、経営改善計画書などつくったことがない… という社長は少なくないものと推測します。 そこで、リスケに失敗する経営改善計画書の特徴についてのお話です。 【経営改善計画書などつくったこ... -
資本性借入金(資本性劣後ローン)のよくある勘違い
利用実績が増えている「資本性借入金(資本性劣後ローン)」について。利用を検討する際の、よくある勘違いをまとめてみます。 【前から、あるにはあったんだけどね。】 先日(2021年10月10日)、日本政策金融公庫(以下、日本公庫)の「資本性劣後ローン... -
損益計算書は売上だけを見ればいい
社長が決算書を見るときに、もし、「損益計算書を上(売上高)から下(利益)まで眺めておしまい」という見方をしていたら。 損益計算書は売上だけを見ればいい、という見方もありますよ。というお話です。 【また、そんな乱暴なことを言う。】 社長が決算... -
はじめての1年連載を終えて再認識した『継続発信』のメリット3つ
情報誌の1年連載を終えて、再認識した「継続発信のメリット」についてまとめてみます。 【ブログの毎日更新=情報誌の毎月連載】 2020年末から、情報誌『企業実務(日本実業出版社・毎月発行)』に1年の連載をさせていただきました。先日、さいごの原稿...