経理の考え方– category –
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社長におすすめ!会社の利益 3つの見方・考え方
社長たるもの、会社の利益について「見方・考え方」などわかっている。と、おもわれるかもしれませんが。意外と見逃していることや、思い違いがあるかもしれません。という、お話です。 【見逃していることや、思い違いをしていること。】 本記事では、社... -
毎日経理をすべき本当の理由
決算や確定申告で慌てずに済むように、毎日経理をすべき。と、見聞きもするけれど。それとは別に、毎日経理をすべき本当の理由についてお話をしていきます。 【本当の理由は、見えない不安。】 2016年に独立開業して以来、わたしは「毎日経理」を続けてい... -
製造業特有の資金繰りに関する財務指標5選
財務指標もあまたありますが。「製造業に特有」かつ「資金繰りに関する」ものを取りあげて、確認をしていきます。 【】 会社の決算書や試算表を読み解くうえで、参考になるのが財務指標。とはいえ、あまたある財務指標を理解するのもカンタンではありませ... -
建設業特有の資金繰りに関する財務指標5選
財務指標もあまたありますが。「建設業に特有」かつ「資金繰りに関する」ものを取りあげて、確認をしていきます。 【建設業の決算書を読み解くために必要なもの】 会社の決算書や試算表を読み解くうえで、参考になるのが財務指標。とはいえ、あまたある財... -
仕掛品が増えたときの財務的な問題点【製造業・ソフトウェア業など】
製造業やソフトウェア業の決算書で見られる勘定科目の1つ、仕掛品。その仕掛品が増えたときの財務的な問題点をまとめます。社長にとっては、事業の持続・成長に関わる大事なポイントです。 【仕掛品が増えると会社がつぶれる。】 社長であれば、財務的な... -
社長は経常利益だけを見ない、経常収支とセットで見る
経常利益を見ている社長でも、経常収支は見ていない社長がいます。経常利益はOKでも、経常収支に問題が生じているケースがあるので気をつけましょう、というお話です。 【経常収支のことは知らない社長】 社長にとって、「経常利益」は見るべき数字の1... -
決算書の売掛金を社長がチェックする方法
決算書は、自社の「状態」を示す大事な書類であり、社長は決算書をチェックする必要があります。では、決算書の売掛金を社長がチェックする方法とは? についてのお話です。 【社長たるもの、決算書をチェックしなければ。】 社長たるもの、自社の決算書を... -
社長初心者にもおすすめの貸借対照表の見方5ステップ
損益計算書は理解しやすいのだけれど、貸借対照表はよくわからない… そんな社長初心者にもおすすめの貸借対照表の見方について、お話をしていきます。 【損益計算書はわかる、貸借対照表はわからない。】 会社の決算書について。 社長になったばかり、言う... -
逆粉飾する会社に起きるデメリット
実際よりも利益を多く見せる「粉飾」に対して、実際よりも利益を少なく見せる「逆粉飾」があります。税金嫌いの社長がやりがちな「逆粉飾」によって、会社に起きるデメリットとは? 【粉飾には2種類ある。】 会社の決算について、実際よりも利益を多く見... -
個人がNFTアートを取得・売却したときの所得税【フローチャート付】
個人がNFTアートを取得・売却したときの所得税について、ケース別の注意点や税金計算をまとめました。いまだ税法の整備が追いついていないところですが、基本的な考え方を押さえておきましょう。 【たのむ、大切な注意事項を聞いてくれ。】 「NFT(Non-Fun... -
経理の自動化・効率化で言ってはいけないセリフ
経理作業が負担なので、できるだけ自動化・効率化したい… との悩みを抱える会社・個人事業者は少なくないようです。では、いざ自動化・効率化を進めようとするときに、言ってはいけないセリフがありますので確認しておきましょう。というお話をします。 【... -
社長の悩み「試算表の見方がわからない…」に対する1つの答え
社長の悩みの1つ、「試算表の見方がわからない…」について。「まずは大局をつかむ」ための見方をお話ししていきます。いきなり枝葉末節に目を奪われることがないように、気をつけましょう。 【木も森も大切ではあるけれど。】 税理士という仕事がら、社長... -
試算表を速く作成しなければならぬ理由
試算表を速く作成しましょう、というハナシがありますが。なぜ、速く作成しなければならないのか? 試算表の目的もふまえて確認をしておきましょう、というお話です。 【試算表はつくることが目的ではない。】 会社は試算表を速く作成しましょう、というハ... -
社長は会社の黒字を優先すべきか?節税を優先すべきか?
社長が判断に迷うものとして、「会社は黒字を優先すべきか? それとも、節税を優先すべきか?」があります。この点で、節税のデメリットを理解しましょう、というお話です。 【二者択一で語られるものではない。】 社長は日々、会社の経営や財務について「... -
節税とは税金を減らすことではなく、おカネを増やすこと。
節税とは、税金を減らすことだ。と考えるのであれば、注意が必要です。なぜなら、節税とは「おカネを増やすことだから」というお話をしていきます。 【あらためて、節税とは?】 会社における「節税」とはどういうことか? と、聞かれたときに。「税金(法... -
個人事業主が税理士に報酬を支払うメリット
会社が税理士に報酬を支払っている割合に比べれば、個人事業主が税理士に報酬を支払っている割合はだいぶ下がります。それでも、個人事業主が税理士に報酬を支払うメリットとは…? についてのお話です。 【たとえポジショントークだとしても。】 個人事業... -
「月商の〇倍の預金を持て」はウソ、がウソ
会社は、「月商の〇倍の預金を持て」というハナシがありますが。いっぽうで、「そのハナシはウソだ」とのハナシもありますので。そのあたりのことを、まとめてみることにしました。 【ウソのウソなら、ホントになる。】 きょうは、少々「あおり系」の記事... -
決算書を2つ作ってはいけないが計画書は2つ作ればいい
決算書を2つ作るのはいけませんが。計画書であれば2つ作ってもいい。むしろ、場合によっては積極的に2つ作ったほうがいい。それはなぜ? どんなメリットがある? というお話です。 【決算書は1つ、計画書は2つ。】 世の中には、2つ(あるいは、それ... -
商品を廃棄する→「他勘定振替高」という勘定科目を使っているか?
会社が、商品を廃棄する際。「他勘定振替高」という勘定科目を使っているかどうか。使っていない場合、税務署や銀行を誤解させることがありますよ、というお話です。 【その経理処理が誤解を招く。】 会社が事業を続けていると、いろいろなことがあるもの... -
粉飾には必ず傾向がある【決算書による与信管理のススメ】
会社にとって、だいじなことのひとつ「与信管理」。その方法として、取引先の決算書から粉飾をあぶりだそう、というお話をしていきます。 【ぜったいに見抜ける! とまでは言わないけれど。】 いきなりですが、社長に質問です。取引先の「与信管理」はして...