「銀行 決算書」の検索結果
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新制度・プロパー融資借換特別保証のメリットとデメリット
2024年3月15日から、信用保証協会の保証付き融資として「プロパー融資借換特別保証制度」がスタートしています。とんでもない制度であり、そのメリットとデメリットをまとめてみました。 【とんでもないものができたのだが】 2024年3月15日から、信用保... -
YouTubeチャンネル4周年なので、人気・おすすめ動画を紹介
2024年4月で、YouTubeチャンネルが4周年を迎えました。というわけで、当YouTubeチャンネルの人気動画と、おすすめ動画をご紹介してみようかとおもいます。 【あいかわらずのマイペース】 2024年4月で、YouTubeチャンネルを開設して4年になりました↓ あ... -
利上げによって高まる、インタレスト・カバレッジ・レシオの重要性
日銀が、マイナス金利の解除を決めました。今後、利上げがはじまる状況において、これまでよりも重要性が高まる財務指標があります。ずばり、インタレスト・カバレッジ・レシオです。 【聞いたことくらいはあります。】 2024年3月、日銀はマイナス金利の... -
資金繰りが厳しい会社にあらわれる特徴
世の中には、資金繰りが厳しい会社とそうでない会社とがあります。では、資金繰りが厳しい会社にあらわれる特徴とは何なのか?そのような会社にならないために、押さえておきましょう。 【ざっくりと2つに分けられる】 世の中にはたくさんの会社がありま... -
借入金が月商の6倍を超えていると危ないのか?
ちまたには、借入金が月商(年間売上高÷12)の6倍を超えていると危険だ、という目安がありますが。実際にはそうとも言い切れない、むしろ、その考え方のほうが危険だというお話をします。 【借入金月商倍率だけを見るほうが危険】 会社の決算書について、... -
金融庁が融資審査を厳しくするよう言っている
金融庁が銀行に対して、融資審査を厳しくするように言っています。ということは、融資が受けにくくなったり、受けられなくなったりするかもしれない。背景と対応を理解しておきましょう。 【こんなニュースがありました】 銀行融資について、先日(2024年... -
社長は、運転資金の融資も資金使途違反に気をつけて
銀行融資の資金使途には、設備資金と運転資金とがあるけれど。運転資金の資金使途違反にも気をつけましょう!というお話です。設備資金の資金使途違反ほどには、知られていないようなので。 【運転資金の融資にも資金使途違反はある】 銀行融資を受けてい... -
既存事業が赤字で新規事業の融資は高難度
銀行融資は、時と場合に応じて難易度には差があります。この点、既存事業が赤字のときに新規事業の融資を受けるのは高難度です。その理由と対策について、お話をしていきます。 【銀行融資には難易度がある】 会社の銀行融資について。その融資には、時と... -
新制度解説/保証料上乗せを選択すれば保証付き融資も経営者保証なし
民間金融機関のプロパー融資では、経営者保証なしの融資が急増しています。では、信用保証協会の保証付き融資はどうなのか?保証料上乗せで経営者保証を不要とする制度ができました、というお話をしていきます。 【経営者保証解除の波は保証付き融資にも】... -
社長が倒産兆候に気づくためのリスク分析
脱コロナを迎え、倒産する会社の増加が心配される状況です。はたして、自社はだいじょうぶなのか?倒産には兆候があります。その兆候を見逃さないように、リスク分析に取り組みましょう。 【経営自己診断システム、使ってる?】 脱コロナを迎えた2023年は... -
世の中の金利が上がると融資が受けにくくなること、わかってる?
これから先、世の中の金利が上がり、融資金利が上がることも想定されます。すると、これまでよりも融資が受けにくくなることを、社長は理解しているでしょうか?というお話です。 【金利負担の問題以前に】 きょうは、2024年1月17日。日銀による、マイナ... -
資金繰り表がなくても借りられる、とノンキな社長の危うさは
資金繰り表がなくても銀行から融資は受けられる、と考える社長がいます。が、それはノンキというものです。その理由について、お話をしてみることにします。 【怒りをエネルギーに代えて】 会社が銀行からスムーズに融資を受けたいのであれば、「資金繰り... -
事業承継と経営者保証、そしてEBITDA有利子負債倍率
事業承継の遅れが問題になっています。その要因の1つが「経営者保証」です。既存の銀行借入にともなう社長の連帯保証が後継社長の重荷となっています。ではどうすれば…?というお話です。 【事業承継をさまたげる経営者保証】 日本では、事業承継の遅れが... -
借入するから債務超過になる!はウソ
ちまたには、もっともらしいウソがありますが。借入するから債務超過になる!というハナシもまた、そんなウソの1つです。と聞いて、驚かれるようであれば、本記事を確認しておきましょう。 【借入するから債務超過になる、というウソ】 会社の決算書につ... -
経営者保証ありでもいい、と考える社長の勘違い
新規融資に占める経営者保証なしの融資の割合が、急増しています。とはいえ、経営者保証ありでも融資を受けられればいいや。と考えるのであれば、それは勘違いというものです。 【かつてない伸び、と言っていい。】 会社が受ける銀行融資について。経営者... -
社長が意外と知らない預金の見方
自社の預金について、決算書や預金通帳などで残高を確認しておしまいの社長は少なくありません。というわけで、社長が意外と知らない預金の見方について、お話をしていきます。 【いくらあるかを見ればおしまい、ではない。】 決算書や試算表を見れば、自... -
納税嫌いな社長におすすめすること
納税を嫌いすぎる社長がいます。すると、資金ショートによって、ひいては倒産につながる可能性が高まります。そうはならないように、納税嫌いな社長におすすめすることについてのお話です。 【納税が好きなヒトなどいない。】 納税を嫌う社長がいます、と... -
「会社は不動産を持て」のウソ
会社は不動産を持て、というハナシがありますが。そのハナシにはウソがある、ともいえるので気をつけなければいけません。不動産を持つことによるデメリットにも注目をしてみましょう。 【もっともらしくはあるが気をつけるべきハナシ】 ちまたには、「も... -
プロパー融資の必要性が高まっているのはなぜなのか
プロパー融資の必要性が高まっています。ゆえに、会社はこれまでのように保証付き融資が借りられればOK、というわけにはいきません。ではなぜ、プロパー融資の必要性が高まっているのか? 【それってどういうこと?は要注意】 会社の銀行融資について、プ... -
社長は連鎖倒産を甘くみてはいけない
倒産が増えている、というニュースがあります。だとすれば、自社が連鎖倒産に巻き込まれる可能性が高まっているわけですが。連鎖倒産を甘くみている社長がいるので気をつけましょう、というお話です。 【連鎖倒産って何だっけ?】 脱コロナのいま(2023年1...