スカイスパYokohama(神奈川県・横浜市)に、早朝入浴プランで行ってきましたので、そのレポートをします。結論、人気サウナなのに空いているしリーズナブルに楽しめる。これはもう、激推しです!
スカイスパYokohamaの早朝入浴は激推し
こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?
というわけで、3日に1回のペースでサウナ通いをしているわたしが、きょう紹介するのは「スカイスパYokohama(神奈川県・横浜市)」です↓
って、スカイスパYokohamaは、サウナ界ではいわずと知れたレジェンドサウナであり、「なにをいまさら…」とおもわれるかもしれませんが。
そんなスカイスパYokohamaの「早朝入浴プラン」は利用したことがありますか?というハナシです。そうでしょう、そうでしょう、利用したことがないのでしょう(←押し付け)。なので、話させてください。
結論、早朝入浴であれば、人気サウナなのに空いているしリーズナブルに楽しめる。激推しです!とりあえず、みんな、ダマサれたとおもって行ってみておくれよ…というレベル。
それではさっそく、早朝入浴の何がそんなにいいのか、加えて、そもそもの良さもふまえてレポートしていきます。
スカイスパYokohamaの早朝サウナを詳しくレポート
ウソみたいだろ、空いてるんだぜ
スカイスパYokohamaがレジェンドサウナであることは、前述しました。ゆえに、混むときにはめっちゃ混みます。サウナ室の前に、文字どおりの「行列」ができるのです。素っ裸の男どもの行列が(当然、男湯のハナシね)。
休日に混むのはもちろんのこと、平日でも夕方以降、夜の時間帯などは混むらしい(サウナイキタイ調べ)。ところが、ですよ。平日の早朝入浴であれば、空き空きです。もはや「激空き」といっても過言ではありません。
とある水曜日の朝6時30分ごろに、入館をしてみたところ…気がつけば、浴室内に5人くらいしか姿が見えない。ウソだろう?ここは、天下のスカイスパだぞ。こんなに空いていていいのか?いや、いいわけがない。これは幻だ!
と、混乱をきたすくらいには空いています。というわけで、そもそもがハイクオリティなサウナを、快適に利用しまくることができるのです。はい、それでは気になるお値段は………1,850円なり。
銭湯などと比べれば高くはありますが、スカイスパYokohamaは値段相応のクオリティが約束されています。もはや、約束の地なのです(意味不明)。それに、通常料金は2,550円ですから、比べてみればリーズナブルだといえます。
2,550円を支払って、混雑してタイヘンな思いをしながらのサウナと、1,850円を支払って、快適でルンルンな思いのサウナと、どっちがいいんですか?後者に決まっているよなっ!(←また、押し付け)というハナシをしているのです。
いちおう注意事項をば
いやいや、空いていたのはオマエが行ったその日がたまたまなんじゃねーの?と、おもわれたかもしれません。
安心してください、別日にも確認をしています。それに、とある筋(やはり、サウナイキタイ調べ)からもウラはとれているのです。だから、平時の早朝入浴であれば、空いているんだ。間違いない。否、自己責任で頼みます。
それはさておき、快適な早朝入浴にあたって、いちおう注意事項をお伝えしておきましょう。まず、早朝入浴プランの利用時間は「5:00〜7:59」とされています。7:59という厳密さがオシャレですよね。知らんけど。
とにかく、「5:00〜7:59」のあいだに受付を済ませる必要があります。そのうえで、8:30〜10:30は清掃のため、お風呂やサウナは利用することができません。なので、そのあたりを逆算して入館する必要があります。
わたしの場合、だいたい「3セット・90分」がマイルーティーンなので、8:30までにおえるとすれば7:00までには、受付を済ませなければいけない、ということですね。
ちなみに、早朝入浴プランでは「5:00〜10:00」まで、館内に滞在することができます。なので、8:30までお風呂やサウナを利用したあとは10:00まで、休憩スペースやコワーキングスペーススペースなんかの利用も可能です。
というわけで、最大5時間まで滞在できるという面でも、1,850円はリーズナブルだといえるでしょう。
サウナ室は2つ、どっちも甲乙つけがたし
早朝入浴プランの良さを語りおえたところで、こんどは、スカイスパYokohamaのそもそもの良さをお伝えしていきます。まずは、サウナ室から。メインサウナとロウリュサウナの2つがあります。
結局、どちらもそれぞれに素晴らしいので、甲乙つけがたく。最終的には、迷いに迷って、どちらかを選ぶしかありません。先日は、どちらも利用したいあまり、いつもは3セットのところ4セットにあらためて、2セットずつ2つのサウナ室を利用して折り合いをつけたわたしです。
で、まずはメインサウナ。こちらは何といっても、「大きな窓」が魅力です。スカイスパYokohamaはビルの14階に位置しており、大きな窓からは、K-Arena越しに横浜港を一望できます↓
男湯側は、東向きに窓があるため、早朝入浴だとちょうど朝日が降り注いでくるのですね。サウナを楽しみながら、朝日を浴びる…もう、セロトニンが出まくって、超絶リラックスモードに突入します。ある意味、危険です。意識飛ぶ。
内装は、ケロ(立ち枯れ木)を利用したフィンランドサウナ系であり、ぬくもりを感じるあたたかさ。室温は90℃弱といったところで、マイルドな熱さです。30分にいちどオートロウリュがありますが、室内が広いので、アッチアチまでにはいたりません。
きわめてマイルドなので、ずーっと居たくなる。そんなサウナ室になっております。で、こんな素晴らしいのに空いているのですね。タイミングによっては、貸し切りです。ぜいたくすぎるやろぉぉ!と、叫びたくなる気持ちはわかります。
が、抑えましょう。単純に迷惑です。なお、人が居たとしても多くて5人くらいがせいぜい。ほんとに空いていて、快適。
続いては、ロウリュサウナです。その名のとおり、ロウリュができます。サウナストーンの前に、バケット(桶)とラドル(ひしゃく)があるので、じぶんでロウリュができるのですね↓
バケットとラドルの近くには、砂時計が設置されています。ロウリュをしたら、ひっくり返して計測開始です。10分計なので、砂が落ちきったら、次のロウリュをしていいよーというルールになっています。
で、このロウリュサウナも空いているんですねー、早朝入浴ならば。その日、2セットのあいだ、1.5セットくらいは貸し切りでした。だから、ロウリュが気兼ねなくできるのもいいですね(人がいるときには、声がけがマナー)。
なお、ロウリュサウナの室内は3段構成です。わたしは熱いのが好きなので、もちろん最上段の3段め。室温は80℃強といったところで、それほどでもないのですが、「最上段+ロウリュ」はかなりのアチアチで満足できます。
室内に窓はなく、ほの暗い感じで、ヒーリングミュージック的なBGMが流れており、瞑想にも最適です。メインサウナもいいけど、こっちもいいのよ。本当に甲乙つけがたい。これが、スカイスパクオリティ。
キラキラでヒエヒエな水風呂
サウナ室でしっかりと温まったら、もちろん水風呂です。スカイスパYokohamaは、水風呂が気持ちよいことでも定評があります。ひとことでいえば、キラキラでヒエヒエです↓
キラキラでヒエヒエって、語彙力だいじょうぶなんか?と、心配されそうなので。もうちょっと補足をすると、水温は15℃弱、冷たすぎないけれど十分に冷たいという水温です。
給水口には、備長炭が積まれており、水質浄化に気を使っていることがわかります。だから、キラキラにきれい。備長炭のおかげなのかどうか、まろやかな肌触りにも感じられ、よく冷えているわりにはマイルドなのも良きです。
とにかくね、妥協がないわけ。水風呂なんて、ただ水を入れときゃいいんだよ。と、いわれればそれまでなのですが。その水にどこまでこだわるかが、それぞれのサウナの違いであり、サウナ施設の見せどころなわけで。
そういうのを見て、感じるのが、サウナーにとっての楽しみだったりするんじゃないの?たぶん、きっと。
とくと味わえよ、天空の内気浴
水風呂のあとは、休憩タイムです。ビルの14階ということもあり、外気浴スペースはありません。でも、内気浴スペースはばっちりと用意されています。チェア数も多いので、多少混んでいても難民にならずに済みそうです。
それはそれとして、なんといってもおすすめなのが、窓際のリクライニングチェアでしょう↓
お風呂の奥に写っているやつ、座るとグググーっと背もたれを倒すことができます。で、とくに向かって右のチェアです。ここで横になると、青空を一望できます。天空の内気浴が、いまここに爆誕です。き、気持ちいい…
混んでいる時間帯であれば、まず座ることができないであろう、この特等席。ですが、早朝入浴であれば、かなりの高確率で座ることができるでしょう。わたしは、4セット中3回、利用することができました。
前述したとおり、8:30からは清掃なので、8:30に近づくほど人は減っていきます。7:30くらいになると、入ってくる人もほとんどいなくなるので、利用者の数は減るいっぽうです。8:00くらいには、ほんと5人くらい。
そう考えると、6:30〜7:00くらいに入館して、8:30ギリギリまでお風呂やサウナを利用するのがベストかとおもいます。
休憩スペースやコワーキングスペースもチラ見せ
サウナ上がりの休憩や、ちょっとしたお仕事をするためのスペースについても、ご紹介しておきます。
まずはこちらから。みんなメッチャ寝てますね…もう朝ですよぉ↓
リクライニングチェアもあります。テレビを観たり、仮眠をしたり↓
ここからは、コワーキングスペース的なところも。まずは、カウンタータイプです↓
お座敷タイプもあります。早朝なので、誰もいない↓
半個室タイプもあります(だれか、毛布を置きっぱなし…)↓
ミーティングスペースだってある。スカイスパYokohamaは、コワーキングスペースが大充実です↓
スカイスパYokohamaのなかにはレストランもあります。7:00〜10:00は、朝食バイキング(税込880円)が利用できるのですが、わたしは朝食をとらない派なので、ドリップコーヒーを1杯いただきました(税込220円)↓
早朝からサウナを楽しみ、モーニングコーヒーを味わって。通勤でにぎわう横浜駅へと向かう(おウチへ帰るだけですが)、わたしなのでした。
まとめ
スカイスパYokohama(神奈川県・横浜市)に、早朝入浴プランで行ってきましたので、そのレポートをしました。結論、人気サウナなのに空いているしリーズナブルに楽しめる。これはもう、激推しです!ぜひお試しを。