他人のサイトのアクセス数を調べるWEBサービス「SimilarWeb」

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あのサイトにはどれくらいのアクセス数があるんだ?

他人のサイトを見ていて、そんなことを考えたことはありませんか?わたしは考えますし、気になります。だから気になるサイトは調べます。WEBサービスのSimilarWebを使ってね。

悪趣味?いやいや、競合分析は常套手段でしょ。

競合サイトの分析ツール「SimilarWeb」

無料である程度、競合サイトの分析ができるWEBサービスが「SimilarWeb(無料版)」です。

別に、有料のPro版もあります 

調査方法はURLを入力するだけ

調査方法は超カンタン!SimilarWebのサイトを開いて、調べたいサイトのURLを入れるだけ。こんな感じです。

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なにが調べられるのか

調査の結果、現在、調べられる項目の概略は次のとおりです。けっこういろいろ調べられます。

項目 わかること
Traffic Overview サイトの概要
Referrals 他サイトからの流入状況
Search 検索からの流入状況
Social ソーシャルメディアからの流入状況
Display Advertising ディスプレイ広告の状況
Website Content 人気のコンテンツ
Audience Interests 閲覧者はどんな人たちか
Similar Sites そのサイトの競合サイト
Related Mobile Apps リリースしているスマホアプリ

 

分析結果の見方

試しに税理士業界の雄、TKCさんのサイトを参考に(他意はありません)。表示される調査の結果について、気になるところを確認してみます。

ランキング

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ということで、まず一番上部には、「Global Rank(世界順位)」「Country Rank(国内順位)」「CategoryRank(カテゴリー 順位)」が表示されます。ふ~ん、と眺めておきましょう。

Traffic Overview(サイトの概要)

そうそう、コレコレ。いちばん知りたいヤツ!サイトの規模感がわかります。

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画面の左側には「Total Visits」として、直近6か月のセッション数が表示されます。右側は、直近1か月のセッション数について。直近1か月は、さらに詳細情報があります。

項目 内容
Total Visits セッション数
Avg.Visit Duration 平均滞在時間
Pages per Visit 1セッションあたりのページビュー数
Bounce Rate 直帰率

「Total Visits」に関しては、「K」は1,000を表しています。ですから、「272.70K」は「272,700」ということですね。さすがの規模感です。

いわゆるPV(ページビュー)は「Total Visits × Pages per Visit」ということになります。つまり、「272,700 × 2.87 = 782,649」。けっこうな感じですが。ほんとうに?というハナシはのちほど。

平均滞在時間や直帰率についても、競合サイトであれば、自サイトと比較することで見えてくる課題もあることでしょう。

Search(検索からの流入状況)

競合がどのように「人集め」しているかも気になるところです。

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左側は自然検索キーワード。「月次決算」というのは、TKCらしさがでてますねぇ。一方で、右側は検索連動広告経由でのキーワードです。

キーワードは無料版だと5つまでしか見れません。それでも、「それなりに」楽しめます。

Audience Interests(閲覧者はどんな人たちか)

これもなかなかおもしろい。閲覧者の属性がわかります。

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閲覧者が興味を持っているカテゴリー、WEBサイト。トピックスが表示されます。自サイトと比較することで、新たな閲覧者層のヒントを得られるかもしれません。

 

SimilarWebの精度はどうなんだ?

調査の結果についてみてきましたが、「そもそもSimilarWebの精度はあてにできるのか」ということについて少々。

当サイトで検証してみる

当サイトについて、Traffic Overview(サイト概要)の数字と、Google Analyticsの数字とを比較してみましょう。SimilarWebで直近1か月とされる、2016年9月の数字です。

項目 SimilarWeb Google Analytics
Total Visits(セッション数) 11,100 8,558
Avg.Visit Duration(平均滞在時間) 00:02:56 00:00:54
Pages per Visit(1セッションあたりページ数) 1.64 1.30
Bounce Rate(直帰率) 32.18% 86.9%

ムムツ、と唸らざるをえない「差」がありますね・・・だいぶ好意的に「盛って」くれているようです(笑)

わたしのサイトが「小さすぎて」、誤差が大きく見えているということもあるかもしれません。ところで、どういうしくみで調査してるんでしょうね、SimilarWebは。

SimilarWebの公式ページには次のようなことが書かれています。

私たちは1000を超える様々な情報源を持っており、それによってデータの質を比較・評価することで、データに基づいた正確な判断を可能にしました。

私たちは、業界随一の制御装置によって得られたクリックストリームデータと、月間10億ページを分析するクローラーによって得られた情報を統合し、Web上のユーザーの軌跡を得ます。
また、特定の地域やユーザー属性にフォーカスされた他のツールとは違い、私たちのデータはグローバルなスケールで、あらゆるタイプの消費者の統計情報を様々な側面から収集しています。これにより、客観的で正確な分析と、ウェブサイトのトラフィックに関して深い理解が可能となりました。

SimilarWeb Pro/Our Data より抜粋

うん、さっぱりわからない!

SimilarWebの精度は、「猛抗議」を受けた過去がある

ネットで調べてみると、SimilarWebの精度には信ぴょう性がないとして、いろいろ問題になった過去があるようです。

ではでは。こんな役立たずのツールはムダなものとして切って捨てるのか。わたしはそうではない、と考えています。

精度が「正確」でないのは当たり前でしょう。あくまで「独自調査」でしかないのですから。

情報ゼロではどうにもならない

たとえ精度がイマイチだとしても。「情報ゼロ」よりはマシ、という考え方もあるでしょう。

そこで、わたしが競合サイトをいろいろSimilarWebの調査にかけてみたところ。「遠からず」の感触を得ています。自己責任ではありますが、情報としては使う価値があるという判断です。

 

SimilarWebの精度が仮にイマイチでも「競合比較」することの意味

わたしが考える競合サイトと自サイトを比較調査することの意味は3つです。

自分本意・自己満足になり過ぎない

本記事のようなブログは、ある部分では自分のために書いています。読者を想定しながらも、書きたいから書いている。書きたいことを書いているみたいなこと。

とはいえ、自分の思いが強すぎて、「自分本位」「自己満足」になり過ぎていないかの指針として。「自分らしさ」と「自分本位・自己満足」は別モノですからね。

自サイトの状況はもちろん、自サイトに近い、あるいは競合サイトの状況を分析することで、「なり過ぎ」をチェックできます。

誰にも見られなくてもいいんだ、という強いハートがあれば別ですが。WEBサイトである以上、観られてナンボというところも否定はできません。本音としてはやっぱり観て欲しいんです、わたしは。

ヒントを見つける

自分本意・自己満足の話の延長ですが。競合サイトの状況から、自サイトに活かせるヒントを探ります。これに関して言えば、仮にSimilarWebのデータの信ぴょう性が不確かでもできることです。

ところで、SimilarWebでは「小さすぎるサイト」はあまり分析できません。このサイトも小さいので、結果として表示できる項目は限られていました。

その点、規模があるサイトはすべての項目について分析結果が表示されます。規模感が大きめの競合と比較してみるのがよいでしょう。

目標を持つ

目的をもって、サイト運営している以上。目標もまた必要です。少なくない時間・コストをかけているサイト運営が「出たとこ勝負」というのでは頼りない。

かくいうわたしも、ブログ開設当初は「目標なんて、とてもとても」という状況でした。毎日、書くことでいっぱいいっぱい。でも、慣れてくれば欲も出ますし、そうあるべき、といまは考えています。

自分の目的に照らしながら、なにかしら競合サイトの数字を目標として持つ、ということに意味はあります。

 

まとめ

SimilarWebという、サイト分析WEBサービスの紹介でした。

競合サイトの状況を「ただ見る」だけでは意味は半減ですが、「しっかり観る」のであればそれなりの意味を見いだすことができます。

自サイトのことをもっと考えたい、というときには。SimilarWebなど競合分析ツールも使ってみましょう!

 

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  きょうの執筆後記
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競合サイトの状況は気になるものです。特にあこがれの競合サイトともなれば、自分の「目指すべき姿の一部」でもあります。
自サイトとどこが違うのか、データで比べてみる。意外な発見があります。チカラの差にガクゼンとすることもあるのですけど(汗)

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ABOUTこの記事をかいた人

税理士レス経理エバンジェリスト、フリーランス型税理士。1975年生まれ。 フリーランスの経理・会社の銀行融資支援を得意にする、横浜市の諸留誕税理士事務所・所長。2016年4月、18年間の「勤め人」を脱して独立開業。以来、ブログを毎日更新中!