ひとりで仕事をするのに向いている人の特徴って?【フリーランスの適性】

フリーランスに向いている人の特性

「ひとり」ってさみしくないのかな、「ひとり」でやっていけるかな。

と、フリーランスについての適性を考えているのなら。ひとりで仕事をするのに向いている人の特徴についてお話します。

ひとりで仕事をするのに向いている!フリーランスの適性とは?

2017年4月にフリーランスとして独立開業、1年9ヶ月になります。

フリーランス、つまり、「ひとり」で仕事をしています。

とはいえ、期せずして「ひとり」になったところがあるわたしですが、いまやすっかり「ひとり」の虜です。

「ひとりってサイコー」とも思うし、「ひとりが合っているなぁ」とも思います。結果論ですけれど。

そんなこれまでの経緯と現状から、あらためて、ひとりで仕事をするのに向いている人の特徴について考えてみました。

言い換えるならば、「フリーランスの適性」ですね。

わたし自身のことはもちろん、独立開業後にお会いしたフリーランスの方々のこともふまえて。わたしが考える「フリーランスの適性」を挙げると次の5つです↓

  1. 会社員に戻ってもよい、と考えられる
  2. ひとりでいることを苦にしない、ひとりに引け目を感じない
  3. 他人の目がなくてもサボらない
  4. 「あたらしい」が好き
  5. おカネとは別にやりたいことがある

オレはフリーランス向きかな、ワタシはひとりでもだいじょうぶかな、を考える際のご参考になれば。

このあと、5つの適性についてお話をしていきます。

 

《適性①》会社員に戻ってもよい、と考えられる

フリーランスを選んだのにもかかわらず。「会社員に戻ってもよい」と考えるなんて、意志が弱すぎやしないか? と思われるかもしれません。

けれども、わたしは「会社員に戻ってもよい」と考えられることは、ひとつの適性だと考えています。

そのワケは、必要以上に自分を追い詰めないようにするためです。

たとえば。独立開業直後など、思うように仕事も増えずに貯金が減るいっぽう・・・ というようなケースは少なくありません。独立するとおカネの悩みはツキモノ。

このようなケースで、「あぁ、どうしよう」と思い悩み過ぎるとストレスでやられてしまいます。身も心もやられてしまいます。

そんなときには、「ま。どうしようもなければ、また勤めればいっか。」と思えるかどうか。開き直ることができるかどうかは、意外と重要な適性です。

これは、単純に思考をやめる、考えることを放棄する、という意味ではありません。

そういう投げやり感ではなくて、どうしようもないことはどうしようもないと割り切る「潔さ」を意味します。どうしようもないことをいつまでも引きずらない、という潔さです。

やるだけやったら・やっていれば(←これは大前提)あとはしかたのないことです。フリーランスで生きることが、「たったひとつの正解」ではありません。

思い悩む時間があるのならば、やるべきことをやるだけやる時間に当てましょう。

 

《適性②》ひとりでいることを苦にしない、ひとりに引け目を感じない

フリーランスとしてひとりで仕事をしていると。「そういえば、きょうは他人とほとんど話していないぞ」という日もあるものです。

仕事の内容・やり方にもよりますが、会社勤めをしていたときに比べれば、他人との接点は大幅に少なくなります。ひとりには、「孤独」があります。

孤独をメリットだと感じられるのは、フリーランスの適性です。平たく言えば、他人の干渉を受けずにひとりで好き勝手できのがメリットです。

逆に、「孤独はさみしい」などのデメリットを感じるのであれば、フリーランスとしては不向きなところがあります。ストレスがたまってしまいますからね。

また、フリーランスの社会的地位はときにきびしいもので。世間からは「たったひとりでやってんの? だいじょうぶ?」というような見方を受けることがあります。

余計なお世話だし、といったところではありますが。 世の中の現実に、引け目を感じずにはいられない瞬間です。わたしも、いまなおゼロではないのが正直なところです。

とはいえ。働き方、仕事のしかたは「ひとつだけ」ではありません。「多様」です。

大事なことは「多様」を受け入れることであって、「ひとつ」の正解を決めつけることではありません。

そこを理解していれば、必要以上に引け目を感じることはないでしょう。その理解度が高い人ほど、フリーランスの適性ありです。

 

《適性③》他人の目がなくてもサボらない

ひとりで仕事をしていると、当然のごとく「自由」です。なんなら、いつだってグータラできます。

たまには良いかとも思いますが(だって人間だもの)、気がつけばたびたびグータラしちゃって・・・ というのでは困りますよね。働かざるもの食うべからずです。

ですから、自分ひとりでも自分を律するチカラは、フリーランスに必要な適性のひとつです。ありていに言えば、「自己管理能力」でしょうか。

会社勤めであれば、職場の上司や同僚、部下など、いたるところに他人の目。自己管理能力がイマイチでも他人や環境が補ってくれますが、フリーランスは自分しだいです。

必要な行動を確実に実行するように自らを律する、そんな自分でなければいけません。

また、サボらないにしても、「指示待ち」を好むような人はフリーランスには不向きです。言うまでもなく、フリーランスには「指示」がありません。

指示を待っていてはなにも前には進まないわけで。誰に言われずとも自ら積極的に動き出すことができる、というのもフリーランスの適性です。

 

《適性④》「あたらしい」が好き

「ひとり」というのは、ある意味で閉鎖的な空間です。外界との隔たりがあります。

ここで怖いのは、外界の動きに乗り遅れることです。たとえば、ITの進歩、仮想通貨などのあらたな概念、法律の改正などなど。外界は絶えず「あたらしい」が生まれています。

会社勤めをしていれば、仕事をするうえで会社からも「あたらしい」を要求されるものですが、フリーランスとなるとどうでしょう?

もしも、「あたらしい」ことはメンドーだ(たしかに目先はメンドー)。いままでのままで良いと考えれば、世界から置いてけぼりを食うばかりです。

結果として、フリーランスとして活躍できる機会を減らしてしまうことになるでしょう。自分自身に進化も成長も起こりません。

よって、「あたらしい」が好き、はフリーランスに必要な特性です。少なくとも、「あたらしい」を苦にするようでは困ります。

日常の中で、絶えず「あたらしい」に目を向け、取り入れていくことで、自分を強くもラクにもする。これは、わたしの周囲に居る「デキるフリーランス」の方々の特徴です。

わたしもそれにならい、きょうもなにか「あたらしい」をひとつ! と、記録・行動をセットで日常化をうながしています。いま適性がないのなら、意識をすることからはじめてみましょう。

 

《適性⑤》おカネとは別にやりたいことがある

好きなことを仕事にできる。これはフリーランスの特権です。

会社員であればそうはいきません。会社の業務内容は決まっているし、自分の役割もまた決まっています。

たまたま好きな仕事にあたることもあるかもしれませんが、それは「めずらしい」ケースだと言えるでしょう。

じゃあ、フリーランスは仕事が選べて良かったね。かと言うと、そうとばかりも言い切れない。

なぜなら、好きなことで食べていくのは、それほど簡単なことではないからです。むしろ好きなことを仕事にするのは難しく、好きなことは仕事にしないほうがよいとの意見もあるほどです。

とはいえ、フリーランスとして勇気ある一歩を踏み出した以上。好きなことにこだわりたい、という思いもあるはずです。わたしにもあります。

好きなことではなかなか食ってはいけない、それでもなおやりたい。そんな底知れぬエネルギーがあるならば、フリーランスの適性のひとつだと言えるでしょう。

やりたくもないことを、食っていくためにガマンをするのか(会社員)。やりたいことをやるために、目の前にある苦労をガマンするのか(フリーランス)。同じガマンでもだいぶ違います。

どちらが良い・悪いということではなく、どちらを選ぶのかという話です。ガマンをしてでも「やりたい」を貫くのがフリーランス。もちろん、結果はわかりませんが。

 

まとめ

ひとりで仕事をするのに向いている人の特徴、フリーランスの適性についてお話をしてきました。

一生会社勤めだと思っている人にでも、フリーランスになる機会は持っています。そこにどんな制約があれ、機会は機会です。

そのようにしてわたしも、期せずしてフリーランスになりましたし。変わらないように見える未来も変わりうるのです。

会社員とフリーランス、自分の適性はどちらかな? といちどは考えてみるのはいかがでしょうか。

  1. 会社員に戻ってもよい、と考えられる
  2. ひとりでいることを苦にしない、ひとりに引け目を感じない
  3. 他人の目がなくてもサボらない
  4. 「あたらしい」が好き
  5. おカネとは別にやりたいことがある

 

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  きょうの執筆後記
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ABOUTこの記事をかいた人

税理士レス経理エバンジェリスト、フリーランス型税理士。1975年生まれ。 フリーランスの経理・会社の銀行融資支援を得意にする、横浜市の諸留誕税理士事務所・所長。2016年4月、18年間の「勤め人」を脱して独立開業。以来、ブログを毎日更新中!