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銀行融資・銀行対応の勉強会をはじめます(社長向け・税理士向け)

銀行融資・銀行対応の勉強会をはじめます(社長向け・税理士向け)

銀行融資・銀行対応の勉強会をはじめます。社長向け、税理士向けとに分けて、それぞれ継続的・定期的に開催をしていく予定です。というわけで、勉強会の開催にあたっての思いや考え方についてもお話をしてみます。

目次

勉強会、はじめました。

銀行融資・銀行対応の勉強会(オンライン)をはじめることにしました。わたしが開催しているほかのセミナーとの違いは、「継続的・定期的」に開催を予定している点です。

毎回、異なるテーマを取り上げて、少しずつ勉強を進めていければと考えています。勉強会でのテキストは、わたしが執筆をした書籍として、このなかからテーマを取り上げていきます↓

本書は、銀行融資・銀行対応について、広く対象にしていることから(全500ページ)、少しずつ勉強をするにも最適かと考えました。

また、書籍タイトルには「税理士必携」とありますが、「はじめて顧問先の銀行融資支援をする税理士」でも、ムリなくお読みいただけるように、ていねいな解説を心がけています。ゆえに、税理士だけではなく社長であっても、お役立ていただける内容です。

なお、社長・税理士それぞれに「固有の論点」もありますので、勉強会は「社長組(社長向け)」と「税理士組(税理士向け)」とに分けることとしました。それぞれの勉強会の詳細や、お申し込みはこちらのページからどうぞ↓

社長向け勉強会

税理士向け勉強会

このあとは、わたしの思いや考え方として、「なぜ、勉強会をはじめることにしたのか」について、お話をしてみます。

なぜ、勉強会をはじめることにしたのか

体系的・網羅的に学ぶ

今回のように、継続的・定期的な勉強会ではなく、単発のセミナーという方法もあります。ところが、単発のセミナーとなると、1回のセミナーの時間も限られますから、ボリューム制限は避けられません。

結果として、参加者が「体系的・網羅的」に学ぶという点では、継続的・定期的な勉強会に比べれば不十分になってしまいます。ちなみに、体系的・網羅的に学ぶのは、とくに学びの初期ほど大事なことです。

単発のセミナーを「点の学び」とすれば、継続的・定期的な勉強会は「点を線につなげる学び」だといえます。線を理解したうえで点を学ぶのは有効だとしても、その逆となると…ということはわかるでしょう。

なので、勉強会を通じて、「点を線につなげる学び」の場をご提供できればとの思いです。

いちど読んだだけでは…

テキストとして、わたしが執筆をした書籍を使用することはお話をしました。だったら、それを読めばよくない?と、おもわれるかもしれません。たしかに、そのとおりではありますが。

どんな書籍であっても、いちど読んだだけで、その内容が定着をするものでもないでしょう。内容を身につけるという点では、「反復」も必要だと考えます。わたし自身も、反復によって身につけられたとの認識です。

というわけで、勉強会への参加を、ひとつの反復の機会としていただければと考えています。じぶんひとりで反復するのもよいですが、勉強会を通じて、他の参加者と意見交換ができれば、いっそう定着もしやすくなるのではないでしょうか。

端的にいえば、漫然と読書をするよりも、刺激を与えながら読書をするほうが、より効果が高いということです。

積極的な姿勢で定着をはかる

いましがた、「勉強会を通じて、他の参加者と意見交換ができれば」といいました。このたびの勉強会では、わたし(講師役)が一方的に講義をするだけではなく、参加者の方から意見をいただいたり、その意見について議論をする場にしたいと考えています。

えー、意見をしなければいけないだなんて気が引ける…と、おもわれるかもしれません。その気持ちは、よくわかります。が、意見をするなどの積極的な姿勢、つまりは「アウトプット」によって、インプットの効果が高まることはご存知のとおりです。

誤解を恐れずにいえば「勉強会にすぎない」のですから、そこで間違えたことを言ってしまったとしても、なんら問題はありません。せっかくの機会なので、積極的な姿勢でご参加をいただけるとうれしくおもいます。

本を読んでの疑問を解消する

積極的な姿勢で…と、いわれても。と、それでも尻込みされるかもしれません。ですが、テキスト(本)を読んで感じた疑問もあるのではないでしょうか。であれば、その疑問を質問していただくことも、積極的な姿勢にあたります。

じぶん自身の疑問解消に加えて、ほかの参加者にとっても役立つ質問にあたるかもしれません。じぶんが感じている疑問は、ほかの誰かも感じていたりもするものです。

また、質問から意見交換につながれば、より積極的な姿勢にもなるでしょう。わたしもまた、参加者の方々から質問や意見をいただくことで、あらためて思考を深めたり、伝え方を考えるきっかけにもなるのでうれしいことです。

本には書かれていない情報を入手する

いうまでもありませんが、テキスト(本)に書かれている内容は、過去の一時点の情報です。ところが、世の中は変化を続けているのであり、テキストの内容も多かれ少なかれ変化をしていく部分はあります。

そのあたりも補足情報としてお伝えすることは、わたしが勉強会を開催する目的のひとつです。

また、現実問題として「本には書きにくい・書けない」という内容もあります。文字情報として伝えるだけでは、誤解を招く恐れがあるような内容です。この点、勉強会であれば、参加者の方々の反応も確認しながら、誤解を避けつつお伝えできるものと考えています。

つまるところ、テキストよりも「いっそう生々しいリアルなお話」も、勉強会ではできるはずだということです。ご参加をされるときには、そのあたりも楽しみにしていただければとおもいます。

まとめ

銀行融資・銀行対応の勉強会をはじめます。社長向け、税理士向けとに分けて、それぞれ継続的・定期的に開催をしていく予定です。というわけで、勉強会の開催にあたっての思いや考え方についてもお話をしてみました。

ご興味あれば、ご参加を検討していただければとおもいます。

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