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落ち込むこともある…から早く立ち直る5つの方法

落ち込むから立ち直る方法

” ふう… なんか落ち込むわぁ ”

っていうとき、ありますよね。いつも元気なときばかりではないものです。というわけで、落ち込むことから立ち直る5つの方法についてお話をしていきます。

目次

落ち込むこともある…から早く立ち直る5つの方法

突然ですが、人生いろいろあります。

いつもいつも楽しいこと、幸せなことばかりではありません。たとえば、

  • 失敗してしまった…
  • イヤなことがあった…
  • うまくいかなかい…
 

なんて感じてしまうこともあるわけです。

そんなときに。いつまでも落ち込んでいる、長いあいだ落ち込んでしまう、ということは避けたいですよね。

人生にムダはない、などと言うけれど。限られた時間を生きるわたしたちにとって、必要以上に「落ち込む」時間はムダである、とも言えるでしょう。

というわけで。わたしが実践している、「落ち込むことから立ち直る5つの方法」についてお話をします。こちらです ↓

このあとの話の内容
  1. 学ぶ
  2. あたらしいことをやる
  3. ランニングをする
  4. 考えないようにする
  5. 眠る

それでは、このあと順番に見ていきましょう。

 

《方法①》学ぶ

落ち込んでいると、アタマの中がモヤモヤした思いでいっぱいになってしまう… というカンジになります(わたしは、ですが)。

そこで、そんなアタマの中の空気を入れ替えるイメージで、「本を読む・セミナーに参加する」ようにしています。

あたらしいことを知ったり、感じたり。「学ぶ」ことで、ドキドキやワクワクした想いが優位になります。結果、モヤモヤは小さくなる。

そんな回りくどいことをせずとも、直接モヤモヤを押さえ込むことができればよいのですが。未熟なわたしには、とてもとても…

ということですから、別の空気(ドキドキ・ワクワク)で、モヤモヤを押し出してしまう(忘れてしまう?)ほうがカンタンだし、ラクチンです。

ちなみに。わたしは、本を読むこともセミナーを受けることも「習慣化」を心がけています。

具体的には、本は2日に1冊程度読む。セミナー(オンライン含む)は月に3つ〜5つほど受ける。意識的にそのようにしています。

「学ぶ」を習慣化することで、落ち込むことを予防する効果がある。落ち込みにくい体質になる。そのように考えているからです。

実際、習慣化する前よりも、落ち込まないようになったと思います(たぶん)。興味があれば、ダマされたと思って、あなたもぜひ。

 

《方法②》あたらしいことをやる

前述の「学ぶ」が、インプットだとすると。アウトプットにあたるのが、2つめの方法である「あたらしいことをやる」です。

学んでドキドキ・ワクワクした想いを、あたらしいチャレンジとして行動に移してみるのもよいでしょう。

学んだことに限らず、前からやろうかどうか迷っていたけれどやれずにいたことを、これを機会にはじめてみるというのもよいでしょう。

いずれにしても、「あたらしいことをやる」ことで前向きなチカラが働くものです。というか、前向きなエネルギーをイヤでも要求されます。

そこには、モヤモヤしている余裕などなく、いつのまにか「あたらしいこと」に没頭している自分に気づきます。

わたしもきのう、あたらしいセミナーを企画・公開しました。実は最近、なにやらモヤモヤと思うところがあったのですが、「いっちょやってみっか」という気持ちで。

おかげさまでモヤモヤが雲散霧消する効果を実感できましたので。やはり、あたらしいことを思い切ってやってみる(迷っているくらいなら)のはおすすめです。

 

《方法③》ランニングをする

落ち込んでいるときには「ランニングをする」こともおすすめです。ということに説得力を持たせるのであれば、「セロトニン」が挙げられます。

セロトニンとは、脳内や中枢神経において、気持ちを安定させる働きを持つ神経伝達物質です。

ランニングは、その「セロトニン」の分泌を促す、とされているのです。落ち込んだ気持ち、モヤモヤした想いを改善する効果が期待できます。

わたし自身、ランニングの習慣がありますが、走ることで「なんかスッキリした」というのは幾度となく体感をしているところです。

なお、セロトニンの分泌を効果的に促すためには、「リズムを一定に・規則的な走り方が」よいとされています。また、陽の光もセロトニンの分泌にも役立つため、日中のランニングがおすすめです。

わたしはいま時期(5月)は、朝方に5kmていどの距離を、1kmあたり6分台のペースでのんびりと走っています。朝方のランニングにより、スッキリとした気持ちで1日をはじめることができます。

ランニングも習慣化することで、落ち込んでも立ち直りやすくなる、落ち込みにくい体質になるように感じています。

ランニングはどちらかと言えばお手軽にはじめられる運動ですし、時間の自由度も高い(自分の都合で決めればよい)運動です。運動習慣としても、ランニングはおすすめです。

 

《方法④》考えないようにする

落ち込むと、あれやこれやとよからぬことを考えてしまうことがありますね。だったら、考えないようにすればいい。

よくよく冷静に見てみれば、「考えてもしかたないことを考えている」ことがあるものです。

たとえば、「失敗したなぁ…もしあのとき◯◯していれば、いや△△していれば…」なんてことを考え続けていても、失敗という事実が消えてなくなるわけではありません。

また、「仕事がうまくいかない…次の仕事も不安だ…」と思い悩むのも。やるべきこと(原因分析や解決策の準備など)をやったのであれば、あとは悩んでも未来が変わるわけではありません。

それはわかっちゃいるけどやめられない、から困るわけですが。そこでわたしは、「考えてもしかたないことは考えない」という思考のクセづけをするようにしています。

染み付いた思考のクセというのはそうカンタンには治せませんから。悪い思考のクセがあると感じるのであれば、地道に「矯正」するだけです。わたしもそうしています。

具体的には、1日2回、「考えてもしかたないことは考えない」ということを、意識的に暗唱する。それだけ。それだけですが、何もやらないよりは確実に効果があります ↓

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人事を尽くして天命を待つ。自分がやるべきこと、自分にできることをやったら、あとは神のみぞ知るです。落ち込んでいる時間がもったいない、そんな心持ちです。

 

《方法⑤》眠る

ここまでいろいろとお話をしてきましたが。落ち込んだときには「寝る、眠る」に限る、とも考えています。

別に投げやりに言っているのではなく。人間、睡眠は大切だ、ということです。

科学的な根拠はともかくとして、「寝たら、なんかスッキリしたわ」という経験は誰しもあるのではないでしょうか。だから、寝るに限る(若干、投げやり…)。

そうは言うけど、落ち込んでいると寝たくても寝られないのよ、ということもあるかもしれません。

その点では、そもそもきちんと眠っていないから落ち込んでしまうのでは? という見方をわたしはしています。

つまり。じゅうぶんな睡眠がとれていないから、まともな思考ができず、落ち込みやすい環境を自らつくってしまっているのではないか、と。

自分自身の過去の経験(勤め人時代の残業、残業、休日出勤、残業、また残業…の日々)から、それについては証明済みです。

だから今は、睡眠時間を毎日記録しています。日々、記録するなかで睡眠の傾向を確認して、睡眠が「足りない」のであれば意識して睡眠時間をとるようにスケジュールしています ↓

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まとめ

落ち込むことから立ち直る5つの方法についてお話をしてきました。

誰でも落ち込むことはあります。それはそれでしかたありません、人間ですから。

けれども、「立ち直る方法」や「落ち込みにくくする方法」を確立できていれば、「落ち込む」を少しはコントロールできるようになります。

自分なりの、自分に合った方法を、元気なうちに考えておくとよいでしょう。

 

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