生きていれば、うまくいかないこともあります。うまくいかないなぁ… と感じることもあるでしょう。
そこで。うまくいかない…でも挫けないためにやっている10の方法についてお話をしていきます。
うまくいかなければ、挫けたくなるのがヒト。
毎日ということではないにせよ。生きていれば、うまくいかないこともあります。うまくいかないなぁ… と感じることもあるでしょう。
かく言うわたし自身も、やはりそうです。つい最近も… いやいや、グチはやめておこう。とにかく、うまくいかないことだってあります。
けれども。うまくいかないからといって、挫けることがないように気をつけています。だって、挫けている「時間」がもったいないですから。挫けてばかりいられるほど、人生は長くありません。
とはいえ。
うまくいかなければ、挫けたくもなるのがヒトです。だから、そんなときには、挫けないための方法をやってみるようにしています。こちらです ↓
- あたらしいことをスケジュールする
- 気分を無視して行動する
- 瞑想する
- 日の光を浴びる
- 運動する
- よく寝る
- 酒を飲む(適量)
- 笑う
- 本を読む
- 名言を見返す
というわけで。もしも、うまくいかないことで挫けているのなら、ダマサれたと思って 10の方法を試してみてはいかがでしょう?
それではこのあと、それぞれの方法についてお話をしていきます。
うまくいかない…でも挫けないためにやっている10の方法
《方法1》あたらしいことをスケジュールする
うまくいかないことがあると、どうしても気持ちが後ろ向きになります。動きも鈍くなるものです。
だから、そんなときこそ、なにかあたらしいことをやるべきだ!と考えるようにしています。いままでやったことがない、あたらしいこと、ワクワク楽しみに感じるようなこと。これを「スケジュール」します。
とくに夜眠る前、「あしたは〇〇をやってみよう!」とスケジュールしておくのがおすすめです。すると、明るい気持ちで眠りにつくことができますし、翌朝起きたときにも気分良く1日をスタートできます。
《方法2》気分を無視して行動する
うまくいかないことがあると、どうしても気分は落ち込みがちです。そういうときには、気分を無視して行動するようにしています。
「落ち込んでいる」という気分は受け入れたうえで、それはそれとして、やるべきこと、やりたいこと(前述のあたらしいことなど)をやる。行動する。
その結果、行動することで気分がノッてくる、という効果が得られます。行動先行で、気持ちをつくる。気持ちを先行させない。
この点で。おすすめなのは、じぶんなりの「ルーティーン」を持つことです。いつものルーティーンをこなすことが、いつもの気持ちを取り戻すことにもつながります。わたしも毎朝、小1時間のルーティンやってます ↓
《方法3》瞑想する
いましがた、「気分を無視して行動する」というお話をしました。
気分を無視する、ということでは「自制心」を鍛える必要もあります。辛いときや厳しいときにも耐えられる強き心です。まぁ、そんなカンタンには強くならないわけですが、鍛えることに意味がある。
そこでひとつ、瞑想もおすすめです。いわゆる「マインドフルネス瞑想」には、自制心を鍛える効果があることがわかっています。
わたし自身、もともと瞑想の習慣はありますが。とくに、うまくいかないとき、挫けそうなときなどは、積極的に瞑想をするようにしています。
瞑想のくわしいやり方は他にゆずるとして。要は、「いま・ここ」に集中する。落ち込んでいる気持ちは受け入れたうえで手放していく。言うは易く行うは難し、ですけれど。繰り返し取り組むのがだいじです。
《方法4》日の光を浴びる
うまくいかないことがあると、なんだか内向的になりがちです。外に行くのもおっくうになり、室内でイジイジしている… なんてことはありませんか?
すると、ますます気持ちが暗くなりますし、なによりカラダにもよくありません。日の光を浴びないと、カラダの調整が狂ってしまう。ストレスや不眠の原因になることがわかっています。
そうなればますます気持ちが滅入ってしまうので。落ち込んでいるときなどはとくに、日の光を浴びるようにするのがよいでしょう。
日の光をどれだけ浴びるかは、日中の作業パフォーマンスに影響することころでもあり、デスクワークが多いわたしも気をつけるようにしています ↓
《方法5》運動する
カラダを動かしてストレス発散! などというハナシもあるように。うまくいかないことがあって挫けそうなときには、意識的にカラダを動かしてみる。運動をしてみるのがよいでしょう。
運動と言っても激しい運動をしなければならないわけではありません。お手軽なところだと、ウォーキングや軽いジョギングがおすすめです。
ウォーキングやジョギングなど、一定のリズムをともなう運動によって「セロトニン」というホルモンが分泌されることがわかっています。
セロトニンは幸せホルモンなどとも呼ばれ、ストレスに強くなる、うつに効果があるとも言われるところです。
うまくいかない… というときには、ぜひ試してみるとよいでしょう。わたしもよくランニングをしています。
[ad1]《方法6》よく寝る
寝たらなんかスッキリした!というハナシがあります。なので、うまくいかないことがあって挫けそうなときなどには、よく寝たほうがいいです。
なんて、ほんとうかよ? と思われるかもですが。
慢性的に寝不足の人は「自制心」に欠ける、というクレムゾン大学の研究結果があります。寝不足の人は、「衝動的な欲望に流されやすく、注意力散漫で、判断力が鈍りがち」なのだそうです。睡眠不足、恐るべし。
カリフォルニア大学の研究によれば、ショートスリーパー(短い睡眠でもだいじょうぶな人)の割合は 10万人に4人だとか。そもそも、睡眠時間が6時間未満というような人は気をつけたほうがいいかもです。
《方法7》酒を飲む(適量)
わたしはうまくいかないことがあったときには、酒のチカラに頼ることがあります。と言っても、浴びるように飲んだりはしませんし。酒に溺れたりもしていませんことを申し添えます。
ポイントは「適量」です。適量。
わたしがお酒を飲むのは、「ま、いっか」と気持ちを切り替えやすくなるから。もともとが「引きずるタイプ」なので、そこはちょっとお酒のチカラを借りて「割り切る」ようにしている感じです。
お酒には、気持ちを高揚させる「ドーパミン」や、前述した「セロトニン」を分泌させる役割もあります。ゆえに適量を守れば、気持ちをつくるのにも役立つアイテムです。
《方法8》笑う
浮かない顔をしていると「運」も逃げるわ… ということなので。とくに、うまくいかないことがあって挫けそうなときなどには、「笑う」ようにしています。
とはいえ、そもそも普段から「ゲラゲラ笑う」ようなタイプでもありません。なので、わたしの場合は「ニヤニヤ」とか「グフフ」とかでしょうか。なんか気持ち悪いですね。まぁいいや。
わたしが「笑う」にあたってやっていることに、「お笑い芸人さんの動画を見る」があります。
好きなところで言うと、サンドウィッチマン、千鳥、タイムマシーン3号、流れ星。最近だと、ぺこぱも好き。好きなネタは、もう何回も見てますね。でも笑える。
YouTube番組だと「まろに☆え~るTV-GT」なんかも好き。ドラゴンボール芸人おもしろくないですか? って、ハナシがずれてきました。
とにかく。笑う門には福来たる、です。
《方法9》本を読む
ふだんから読書の習慣があります。ただ、それとは別に、うまくいかないことがあって落ち込んでいるときなどはとくに、本を読むようにしています。
読書には、ストレス軽減効果があるからです。
6分間の読書によって、ストレスが68%も軽減(心拍数の低下、筋肉の緊張緩和)されることが、サセックス大学の研究によってわかっています。
ストレス軽減効果は、ゲームの場合には21%、散歩だと42%、コーヒーだと54%、音楽鑑賞だと61%。ゲームをやるよりは読書がよさそうだなぁ、とも思えるところです。
ちなみに。わたしは落ち込んでいるときには、村上春樹さんの「風の歌を聴け」をよく開きます。たぶん、何十回と読んでいるので「安心」もするんですよね。お決まりの1冊を持つのもおすすめです。
《方法10》名言を見返す
偉人・先人の名言によって、元気をもらえたり、勇気がもらえたり、という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
わたしもその1人です。ふだんから気に入った名言があれば、それをEvernoteに記録するようにしています。コレクションしておけば、いつでも見返すことができるので。
うまくいかないことがあって挫けそうなときなどには、コレクションしていた名言を眺めてみる。不思議と、元気や勇気が湧いてきます。
コレクションの一部は、ブログ記事にもしてきました ↓
まとめ
生きていれば、うまくいかないこともあります。うまくいかないなぁ… と感じることもあるでしょう。
けれども、うまくいかないからといって、挫けているのでは「時間」がもったいない。うまくいかないときのために、挫けないための方法を備えておくのがいいですね。
わたしがやっている10の方法が、ヒントになるようでしたら幸いです。
- あたらしいことをスケジュールする
- 気分を無視して行動する
- 瞑想する
- 日の光を浴びる
- 運動する
- よく寝る
- 酒を飲む(適量)
- 笑う
- 本を読む
- 名言を見返す