経理の考え方– category –
- 経理の考え方
顧問税理士が月次決算で社長に伝えられるといいこと
毎月の月次決算にて、顧問税理士が社長に伝えられるといいこととは?いまの顧問税理士が、十分な価値(情報)を提供してくれているのかの確認として、お話をしてみます。 【いまの顧問税理士が月次決算において】 1年にいちどの本決算に対して、毎月の「... - 経理の考え方
それでも会社が値上げをするメリットとは?
大企業が続々と値上げを続けているいま。それでも、価格を据え置く中小企業はどうなってしまうのか…値上げに対する抵抗感を下げるためにも、会社が値上げをするメリットについて考えます。 【Wパンチをくらう中小企業】 円安、人件費やエネルギー価格の高... - 経理の考え方
社長が知っておきたい純資産(自己資本)の見方
社長が、「決算書の見方がわからない」というのでは困ってしまいます。その決算書のなかでもとらえづらい項目の1つである「純資産(自己資本)」について、見方を押さえておきましょう。 【いちどくらいは聞いたことがある】 社長たるもの、決算書が読め... - 経理の考え方
中小企業の社長が間違える大企業発想
中小企業と大企業は違うのにもかかわらず、大企業の発想で経営・財務に取り組む中小企業の社長がいます。大企業の発想には、悪影響を与えるものもあるので気をつけましょう、というお話です。 【むしろ悪影響を与える】 中小企業と大企業は違う、と言われ... - 経理の考え方
利上げによって高まる、インタレスト・カバレッジ・レシオの重要性
日銀が、マイナス金利の解除を決めました。今後、利上げがはじまる状況において、これまでよりも重要性が高まる財務指標があります。ずばり、インタレスト・カバレッジ・レシオです。 【聞いたことくらいはあります。】 2024年3月、日銀はマイナス金利の... - 経理の考え方
決算書にはウソがあるから見ても意味ない、なんてことはない
決算書にはウソがあるから見ても意味ない、というハナシを見聞きすることがあります。が、そんなことはないだろうというのが、わたしの考えです。なので、その理由をお話ししていきます。 【ウソとはつまり、粉飾・誤り・選択の幅】 会社の決算書について... - 経理の考え方
納税嫌いな社長におすすめすること
納税を嫌いすぎる社長がいます。すると、資金ショートによって、ひいては倒産につながる可能性が高まります。そうはならないように、納税嫌いな社長におすすめすることについてのお話です。 【納税が好きなヒトなどいない。】 納税を嫌う社長がいます、と... - 経理の考え方
「会社は不動産を持て」のウソ
会社は不動産を持て、というハナシがありますが。そのハナシにはウソがある、ともいえるので気をつけなければいけません。不動産を持つことによるデメリットにも注目をしてみましょう。 【もっともらしくはあるが気をつけるべきハナシ】 ちまたには、「も... - 経理の考え方
社長が陥る値下げ戦略3つの過ち
世の中の物価が上がっているときに、自社が販売価格を据え置くことは実質的な値下げです。では、値下げをしている社長が、意外にも気づいていない過ちとは?について、お話をします。 【値上げしない=値下げ】 社長が取りうる戦略の1つに「値下げ」があ... - 経理の考え方
貸借対照表も社長にとって大切な理由
貸借対照表も大切だ、というハナシは見聞きしたことがあるでしょう。社長は損益計算書ばかりではなく、貸借対照表も見ましょうよ、と。ではなぜ、貸借対照表も大切なのか?その理由をお話しします。 【理由を説明することはできますか?】 決算書や試算表... - 経理の考え方
社長は連鎖倒産を甘くみてはいけない
倒産が増えている、というニュースがあります。だとすれば、自社が連鎖倒産に巻き込まれる可能性が高まっているわけですが。連鎖倒産を甘くみている社長がいるので気をつけましょう、というお話です。 【連鎖倒産って何だっけ?】 脱コロナのいま(2023年1... - 経理の考え方
おカネがない会社の社長の特徴3選
いつも資金繰りで苦労をしている会社、つまり、おカネがない会社があります。そのような会社の社長には、いくつか共通の特徴がありそうだぞ、ということでまとめてみました。 【独断と偏見ではあるにせよ。】 いつも資金繰りで苦労をしている会社の社長が... - 経理の考え方
社長も税理士も計画書づくりを嫌うワケ
計画書をつくりましょう、といわれるいっぽうで。計画書づくりを嫌う社長や税理士もいます。ではなぜ、計画書づくりを嫌うのか?そのワケ(理由)をまとめてみました。あてはまるなら要注意です。 【銀行融資が受けにくくなる未来が見える。】 会社経営に... - 経理の考え方
社長が「木(勘定科目)を見て森(決算書全体)を見ず」がダメなわけ
社長にとって、「決算書の読み方」は課題の1つです。はたして、「木(勘定科目)を見て森(決算書全体)を見ず」になっていないか。それだとダメな理由についてお話をしていきます。 【見る順番には気をつけたほうがよくないですか?】 社長にとって、「... - 経理の考え方
粗利(売上総利益)を増やす方法と順序
税引後利益を増やしましょう、というハナシがあります。その税引後利益を増やすのに必要なのが粗利(売上総利益)です。では、その粗利を増やす順序と方法は?というお話をしていきます。 【方法も大事だが、順序も大事。】 会社の決算書について、「税引... - 経理の考え方
勘定科目「1年以内返済長期借入金」を見て社長が考えるべきこと
勘定科目の1つ、1年以内返済長期借入金について。その金額を見て、社長が考えるべきこととは何なのか?と聞かれて、回答に窮するようであれば要確認です。放っておけば、資金繰りにも窮します。 【そんな勘定科目あったっけ?】 決算書のうち、貸借対照... - 経理の考え方
社長が知るべき財務の算式5選
「未来のおカネ」について、計画・意思決定をするのが財務。その財務を、社長が考えるうえで役立つ算式を紹介です。知っているかいないかで、資金繰りに差が出ます。 【経理と財務は違うんです。】 社長には、「財務」の視点が欠かせません。財務だなんて... - 経理の考え方
本当に、経理に税理士はいらないのか?
会社の経理について、「税理士はいらない」という考え方がありますが。本当に、経理に税理士はいらないのか?実は、完全にいらないとまでは言い切れない。ということを、お話ししていきます。 【経理ができる ≠ 経理が正しい】 会社の「経理」について。税... - 経理の考え方
減価償却で粉飾を考えている会社におすすめの方法
減価償却による粉飾決算が散見されますが。すぐに見抜かれるものであり、そもそも粉飾をするのがよくありません。そこで、代替案としておすすめの方法をお話ししていきます。 【少々、前置きが長くなりますが。】 会社がやってはいけないことに、「粉飾決... - 経理の考え方
会社が税金を払わなければならない本当の理由
会社はなぜ税金を払わなければいけないのか。法律で決まっているから。それも1つの理由ではありますが、本当の理由はまた別にありますよ。というお話をしていきます。 【法律で決まっているから。】 会社は税金を払わなければいけない、ということは社長...